楽譜がほとんど読めないのにピアノが弾けるって本当!?って思いますよね。
実際ピアノを習っている子供でも、ピアノが上手いのに譜読みになると読めずに苦戦する子はたくさんいます。
あの有名なアーティストも楽譜が読めないとか。
なぜ楽譜が読めないのにピアノが弾けてしまうのでしょうか。
楽譜が読めないと、弾く楽しみはあってもだんだん苦痛になってしまう可能性も。
本格的なクラシックを弾きたければ楽譜は読めるようにしておきましょう。
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楽譜が読めないのにピアノが弾けるのは事実
演奏出来るイコール楽譜が読めるということではありません。なかなか楽譜が読めるようにならなくて悩んでいるのなら、楽譜を読めるような指導を受けているかを確認してみましょう。
ピアノ教室の考え方として、弾けるようになるに指導しているところはたくさんあります。弾けるようになることに力を入れているため、楽譜を読むことまで手が回らないというのが現状でしょう。
グループレッスンで週に一回、音楽教室に通っている場合は楽譜を読めるようになるのは難しいと言えます。そもそも、指導のカリキュラムに楽譜を読めるところまでが含まれていないこともあるでしょう。
ピアノに対して興味があり、家庭環境が整っていなければ楽譜を読めるようなるのは難しいでしょう。
お家の方が教えてあげたり、お家で楽譜を読む練習ができるといいですね。グループレッスンにはグループレッスンの良さ、個人レッスンには個人レッスンの良さがあります。楽譜を読めるようにしたいのであれば、どのようにレッスンを受けているか受けるかをまずはしっかり確認しましょう。
ピアノが弾ける楽しさはあっても、楽譜が読めないと苦痛になる
ピアノで大変なのが譜読み
習い始めは、ピアノが弾けるという楽しさがありますが楽譜が読めないと徐々に大変になってきます。
楽譜が読めないことでピアノが弾けないということにもなりかねません。ピアノが弾けなければ、上達はできません。レッスンで注意をされれば、やる気もなくなってしまいます。
楽譜が読めないときには、きちんとピアノの先生に相談しましょう。楽譜が読めないとピアノの練習ができません。練習をしなければ同じ曲や課題を何度もしなくてはいけません。
楽譜を読むのは、ピアノを弾く前の段階となる
この基礎の部分ができていなければ先生の指導もずっと同じものになってしまうでしょう。
何度も同じことを注意されたり課題に出されることで、ピアノを弾くことが嫌になってしまうこともあるでしょう。
家で楽譜を読むことに悩んでいるようであれば、手伝ってあげましょう。手伝うことが難しいのであれば楽譜読みを先生と一緒にしてほしいと伝えましょう。
ピアノが上手くても楽譜が読めない人たち
楽譜は読めたほうがいいですが、音楽を演奏する上で大切なことは楽譜が読めることではないということも一理あります。
世界の一流ミュージシャンの中にも楽譜が全く読めない人がいます。しかし、そのような人たちは楽譜を読むことよりもすごいことをしてのけるのです。
一度聞いたら、完璧に演奏できてしまうのです。楽譜を読んで演奏するという方法は一番わかりやすく基本的な方法です。
しかし、演奏をするのに方法はいくつもあるのです。ピアノの上達は、楽譜通りに弾くことも必要です。しかし、そればかりではありません。
ピアノの上達に必要な事
演奏をして楽しいと思ったりもっと弾きたいという気持ちです。
楽譜や、お手本の演奏ばかりではなく楽しみながら弾くにはどうしたらいいのかも気にしてみるといいでしょう。同じ曲でもピアニストによってその音色は違います。様々な音に触れ合ってみるといいでしょう。
直接聞くことが理想ですが、家にいてもパソコンや携帯で楽しみながら演奏しているものを見たり聞いたりしてみてください。
楽譜が読めない=ピアノが弾けないではないが、本格的にクラシックを弾きたいのであれば厳しい
楽譜が読めないとピアノが弾けないというわけではありません。しかし、本格的にクラシックを弾きたいのであれば楽譜は読めたほうがいいでしょう。
楽譜読みと鍵盤の位置は覚える
楽譜は、音楽の一部です。演奏には、楽譜、ピアノ、演奏する人がいなくては音楽は奏でられません。楽譜はあくまでも楽曲を再現し伝達するためのものなのです。
楽譜は作曲者が作った、弾き方の指南書となります
自分が楽しむために弾くのであれば、好きなように弾いていいでしょう。
しかし、人に聞かせるのであれば楽譜の通りに弾くことができたら素敵ですよね。
楽譜の通りに弾いても、同じ演奏はできないでしょう。なぜ、楽譜が読めたらいいのか、鍵盤の位置を覚えたらいいのかその意味を考えてみるのもいいかもしれません。
とくに、子どもに教えるときには楽譜が読めることや鍵盤の位置を覚えることはこれからピアノを弾くのがもっと楽しくなるための勉強なことに気がつけるといいですね。
楽譜が読めない子供に音符を教えるには
楽譜は5本の線で出来ている事は絶対に変わらない
そして、線の上と線の中の音符に分けて教えてあげましょう。
大人にとっては当たり前のことでも、子どもにしてみたらわからないこともあります
言葉や楽譜のどこの部分なのかをきちんと伝えましょう。
基本的な「第一線~第5線」「第一間~第5間」の音符を覚えさせましょう。また、毎日音階を読ませることも大切です。
楽譜を読むときには、言葉に変換するのではなく鍵盤で変換できるようにすると楽譜を読むスピードがアップします。
もしかしたら、子どもはドレミファソラシドよりも鍵盤の場所で覚えるほうが簡単かもしれません。子どもによって違うのでどちらがやりやすいか何度も繰り返し練習してみましょう。
知っている曲や、習った曲をそのまま写すのもおすすめです。五線譜ノートに楽譜を写してみましょう。すでに頭の中に楽譜が入っているのでもう一度書くことで音の場所を確認することができます。