プラ板のトースターでの焼き方の手順とコツでもう失敗なし

トースターでプラ板を作ったことがあるという方は多いと思います。プラ板は作る工程も単純で、子供にも人気があるため簡単に作れると思っている方も多いと思いますが、実は失敗した経験がある方も少なくないようです。
そこで、プラ板作りで失敗しやすいトースターでの焼き方の手順やコツについてご紹介します。
トースターの中で曲がり始めたプラ板を見て、慌てて出してしまったという方もいるでしょう。焼き方のコツをもう一度おさらいして、次こそ真っ直ぐなプラ板を完成させて下さい。

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プラ板作りで失敗しやすいこと

プラ板作りでどの様な失敗が起こり得るのか、よくある失敗をあげてみます。

簡単なようでコツがいるプラ板作り

曲がってしまう

プラ板がまっすぐにならず、曲がってしまう。

絵や形が歪む

プラ板が縦や横、斜めに伸びて絵や形が歪んでしまう。

穴が考えていたよりも小さくなったり、なくなる

プラ板をキーホルダーやペンダントなどにするために穴を開けておいたけれど、考えていたよりも穴が小さくなって紐を通せなかったり、穴がなくなってしまった。

穴の位置が端すぎた

穴を開けたけれど、出来上がってみると穴の位置が端ぎりぎりで強度に欠ける仕上がりになってしまった。

表面がざらざらになる

焼いて冷めたあと、プラ板の表面がざらざらになってしまった。

プラ板同士がくっつく

焼くときにプラ板同士がくっついて、離れなくなってしまった。

アルミホイルについて離れない

焼くときにアルミホイルに貼りついて、離れなくなってしまった。

アルミホイルの跡が付く

アルミホイルのしわの跡がついてしまった。

これらの失敗例を見てみると、プラ板作りでは非常に多くの失敗の可能性が潜んでいるようです。

プラ板の失敗で多いトースターでの焼き方のコツ

トースターでプラ板を作る時に失敗しないための下準備と使用する道具をご紹介します。
【用意するもの】

  • プラ板
  • 油性マジック
  • オーブンシートまたはアルミホイル
  • 穴あけパンチ
  • 図鑑や辞書などの重たい本(焼いたプラ板をまっすぐにするのに使います)
  • 綿の手袋(薄手で作業をしやすい物を選びましょう。ドライバー手袋やおやすみ手袋などがおすすめです。化繊は熱に弱く溶けやすいので、必ず綿100%の手袋を使用してください。)

トースター前の下準備

アルミホイルをしわしわにしておきます

プラ板を焼くときに、プラバンが天板にくっつかないようにオーブンシートかアルミホイルを敷きます。アルミホイルを使用する場合は、そのまま使うとプラ板がくっついてしまうことがあるので、アルミホイルを一度握ってから軽く伸ばし、しわをつけておきます。

焼いたプラ板を伸ばす準備をしておく

焼いたプラ板は熱いうちに本に挟んで伸ばすと、まっすぐに仕上げることができます。焼いたプラ板はすぐに冷めてしまうので、熱いうちに素早く作業をする必要があります。そこで、焼いたプラ板をすぐに挟めるように、図鑑や辞書などプラ板を挟む本にオーブンシートを敷いて準備しておきます。

プラ板をトースターで焼くときの設定温度

プラ板をトースター焼くときの温度についてご案内します。

正しい焼き方

 温度は160度で

トースターの温度は160度に設定します。トースターによって熱線の位置などが異なるので適温は異なってきますが、まずは160度で試してみて下さい。熱すぎると急激に縮み、丸まったままくっついてしまったり、縮みが均一にならず歪みなどの原因になります。

余熱をする

トースターは余熱しておき、熱くなってからプラ板を入れます。トースター内が冷えた状態からプラ板を入れて加熱すると、プラ板に熱が均一に伝わらず、熱くなった部分から縮み始めて絵や形が歪む原因になります。

出し入れは素早く行う

熱くなったトースターに、プラ板を並べた天板を素早く入れて、トースター内の温度が下がらないようにすぐにふたを閉めます。出すときも、プラ板を加熱しすぎないように素早く出します。

トースターでの焼き方の流れ、平らになるまで我慢

プラ板をトースターで160度焼く場合の加熱時間は、1~2分程度です。

プラ板は、焼く時間が短か過ぎても、長過ぎても失敗の要因になる

プラ板を焼いている間の変化を把握しておくと、焼き上がりのタイミングを見極めることができます。

トースター内での変化

  1. 熱いトースターに入れられたプラ板は柔らかくなります。
  2. 曲がったり反り返ったりします。
  3. 全体が収縮していきます。
  4. 平らになって動かなくなります。

トースターに入れたら、プラ板から目を離さずに様子を観察

上記1~3の一連の変化を経て4になったら素早くプラ板を取り出します。

プラ板を焼くときに失敗しないために、プラ板を一枚ずつ焼くことをお勧めします。一度にたくさん焼くと、それぞれ焼ける速度が異なり、焼き過ぎのプラ板や焼き足りないプラ板ができてしまう場合があります。特に、大きなプラ板は一枚ずつ焼くことをお勧めします。

焼き方とはさみ方に注意して真っ直ぐなプラ板に

焼きあがってトースターから取り出したプラ板は、熱いうちに本に挟みます。
プラ板をオーブンシートやアルミから取る時は、火傷に気をつけて木の箸や、ピンセット、フライ返しを使いましょう。プラスチックの箸やピンセットは熱いプラ板がくっつく可能性があるので、木製か金属製のものを使用します。プラ板を箸やピンセットでつかむ時は、力を入れると跡がついてしまうので、優しく挟みます。フライ返しを使うと挟み跡がつく心配がありません。
プラ板が熱いうちに、用意しておいたオーブンシートを敷いた図鑑などに挟みます。