紙粘土の色付けはペンでもOK?紙粘土の色付け方法について

紙粘土の色付けにはどのようなものがあるでしょうか、真っ先に思い浮かぶのは絵具ですが、ペンを使っても色付けをすることは可能です。

また絵具を使用した後に、仕上げとしてペンを使う方法もあります。

手作りの作品作りは、ちょっとしたひと手間が仕上がりに大きな違いをもたらします。最後の色付けや仕上げまで気を抜かずに、納得のいく作品を作ってくださいね。

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紙粘土にペンで色付け!粘土に混ぜ込む方法

紙粘土の色付けは、ペンでも出来ます。
ペンで色を付ける方法は2通り考えられますが、私のおすすめは、これから紹介する「混ぜ込み式」の色付けです。
成形する前に粘土に色を混ぜ込むので、色むらが無く、綺麗な仕上がりになりますよ。

ペンのインクを紙粘土に混ぜ込んで色付けする方法

【用意するもの】

  1. 紙粘土
  2. 粘土板
  3. 粘土ベラ
  4. 水性ペン

【手順】

  1. 紙粘土は、必要な大きさに粘土ベラでカットしておきます。
  2. 紙粘土の中央に、水性ペンで点々とインクを乗せます。
  3. 紙粘土をこねて色が均等になるように混ぜましょう。(マーブル色にしたい時には数回で大丈夫です。)
  4. 色が薄かったら、2~3の工程を繰り返します。
  5. 好みの色合いになったら完成です。

水性の絵の具を使うので、手や粘土板に水性ペンのカラーが移ることがあります。
複数の色付けを連続して行う場合には、色が混ざらないように、粘土板や手の汚れを拭き取ってから次の作業に移るようにしましょう。

紙粘土の後からペンで色付けを行なってもOK

私がおすすめするのは、最初に紹介した、事前に色付けをしてから作品を作る方法ですが、お子さんと一緒に紙粘土制作をする時などには、作品が出来上がってから色付けをしたほうが作業がスムーズになることもあるかと思います。
作品が出来上がってから色を付けることでイメージも膨らみますし、好きな色に塗ることが出来るので、子どもはこのパターンで作るのが良いでしょう。

紙粘土は、しっかり乾かしてから色塗りをするのがおすすめ

特に子どもの場合には、紙粘土を持つ手に力が入るので、しっかり乾燥していた方が紙粘土が歪むことなく、安定して作業ができます。

用意するのは、水性ペンまたは油性ペン

テーブルにインクが付かないように、新聞紙の上で作業をすることや、手拭きを用意して色を変える際に手を拭いてから行うなどの工夫も必要です。

薄い形の場合には、クリップなどで挟みながら作業をすると手にインクがつきにくく、スムーズに色付けが出来ます。
色ムラができやすいので、塗ったら乾かす、塗ったら乾かす…と、何度か繰り返し作業をすると、きれいな仕上がりになります。

手についたインクが、色付前の真っ白い紙粘土についてしまうことがあるので、粘土を持つ位置には注意が必要です。
子どもと作業する時には、手や粘土がマジックだらけになるので、覚悟して挑戦して下さい。

紙粘土の色付けをペン以外で行う方法

紙粘土の色付けには、ペン以外にもいろいろなものが使えます。
ここでは、紙粘土の色付けに使える便利な素材と、その方法について紹介します。

紙粘土の形状や大きさによっては、色付けに使う素材の使い分けが必要

紙粘土が完成する前に色付けをするか、完成してから色付けをするかも、素材によって異なりますので、確認してください。

絵の具

子どもが大好きな絵の具は、紙粘土が乾燥した後に使うことで、塗りやすくなります。
塗る前に軽くヤスリをかけておくと、表面がツルツルになるので、凹凸のムラがなくなって綺麗に仕上がります。
アクリル絵の具、水彩絵の具、どちらでもOKです。

乾燥させた後に色付けをするのが一般的ですが、マジックのように事前に色付けをすることもできます。
作業するときには、絵の具の量は少量から調整して、色が濃くなりすぎないように気をつけましょう。

マニキュア

使わなくなったマニキュアや、100均などで安く仕入れたマニキュアも、紙粘土の色付けに最適です。
きれいな蛍光色や、ラメ入りなど、ペンや絵の具では再現が難しい色合いも、マニキュアを使うと簡単に表現できるので、カラフルな色つけができますよ。
ラメ入りのマニキュアを使用する場合には、ラメが剥がれやすくなるので、仕上げにトップコートやニスを塗ることをおすすめします。

紙粘土へのペンの使用は仕上げに役立ちます

紙粘土の色付けには、これまで紹介したように、いろいろな素材のものが使用できます。それぞれで発色やツヤなど、出来上がりに差がありますので、いろいろな方法で試して、好きなものを選んでみるのが良いでしょう。

使い慣れているペンだからこそできるのが、細かな作業

筆で色付けをすると、枠から絵の具がはみ出したり、隅々まで綺麗に色付けが出来なかったりすることは多いです。
そんなときには、ペンをつかって仕上げをするのがおすすめです。

手先の器用さが上がるので、細かい部分もブレなく綺麗に色を付けることが出来ます

また、キャラクターや動物などの顔を描く時や、細かい模様を描く時にも、ペンは便利です。
全体の色塗りをしてから、重ね塗りをしていく細かい部分は、失敗が許されません。
そんな時こそペンを使って、確実に仕上げて下さい。
油性のペンであれば、絵の具やマニキュアの上からでも重ね塗りすることができますし、ニスでコーティングした後でも使えるので、便利ですよ。

紙粘土を美しく仕上げる、ひと手間をご紹介

紙粘土は柔らかく、成形する時に手の指の跡がボコボコと残ってしまうことが多いですね。また、ツルツルの表面を作るにもコツが必要で、子供が作業した場合には特に、凹凸や乾燥した時のひび割れが目立ちます。

紙粘土の仕上がりを美しくするひと手間を紹介します。

色付けもラクに、仕上がりも見違えたようになる、やらないと損な方法

ひび割れを直す

少し乾燥してからの方がひび割れが直しやすいです。
1日ほど放置して乾燥させた紙粘土のひびの部分に、乾いていない新しい紙粘土を乗せ、水を付けながら粘土を伸ばして表面を整えましょう。

表面の凹凸を直す

表面の凸凹は、見た目がよくありませんよね。
紙やすりを使って、表面がツルツルになるように削れば、短時間であっという間に綺麗な仕上がりになります。
紙粘土が散らかるので、必ず新聞紙やビニールなどを敷いてから行って下さい。

パーツは後からつけると綺麗

紙粘土で形を作る時に、一度に全て完成させようとすると、凹凸が目立ちます。
パーツごとに分けて作り、乾燥させておいたものを、紙粘土が乾いてからボンドなどで貼り付け、境目を水でなじませる方法で接着すれば、驚くほど綺麗な仕上がりになります。

ニスを塗る

色付けを終えた作品は、ニスで仕上げましょう。
つや出しのニスや、つや消しのニスなど、タイプが異なりますので、好きなものを使ってみましょう。

どうせ作るなら、美しい見た目の紙粘土を。ぜひ参考にしていただけたらと思います。