玉ねぎの収穫時期・梅雨のときの収穫方法!濡れないように収穫を

玉ねぎの収穫時期を迎えたけど、梅雨時期で天気がいい日が少ないということもありますよね。玉ねぎを収穫する時の天候はどんなときが良いのでしょうか。

玉ねぎを傷ませない収穫方法を知って、美味しい玉ねぎを収穫しましょう。

そこで今回は、玉ねぎの収穫に向いている天候と収穫方法・注意点・保存方法についてお伝えします。

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梅雨の時は玉ねぎを収穫してもいい?収穫時期について

梅雨の時期に玉ねぎを収穫してもいいのでしょうか。玉ねぎを収穫する時期は出来るだけ土が乾いている方がいいです。玉ねぎは貯蔵する方法によっては長期間保存することができます。玉ねぎはしっかりと天日干しで乾かし茶色くしておくことをオススメします。

もし収穫直前に雨が降ったり、収穫した時に雨が降っていたりすると、玉ねぎの根が水分を吸い上げてしまうので、玉の中の水分量が増えてしまうのです。そして土にもたくさんの水分が含まれてしまうため、玉ねぎの表面にも水分を含んだ土がついてしまいます。水分が多い状態で収穫してしまうと、傷んでしまう可能性が高くなるので、玉ねぎを収穫時期は何日も雨が降っていない天気のいい日にしましょう。収穫後に玉ねぎを干す場合も雨が降らない日にしましょう。天気予報をしっかりと確認して収穫時期を決めるようにすることで長期間保存が出来るようになります。

玉ねぎの収穫時期は梅雨の前!雨が降る前に収穫を

玉ねぎの収穫時期は梅雨の前に収穫しましょう。収穫するタイミングは、玉ねぎの葉がパタパタと倒れた時が収穫する目安です。このサインにはきちんとした理由があります。3月のお彼岸の時期がすぎると、玉ねぎの根や葉っぱの数が増えます。葉の数が増えている間、玉は大きくなりますが、増えなくなると葉鞘部が空洞になるのです。玉が空洞になると、葉の重さに耐えられなくなるので倒れるのです。全体の8割が倒れると収穫時期になります。

早生種や晩生種、冷涼地域・温暖地域や玉ねぎの品種によっても収穫時期は違いますが、ほとんどは春先の4月から梅雨入りする6月までに収穫することが多いです。

葉が倒れて収穫の時期のサインが出たら早めに収穫するようにしましょう。目安は葉がまだ青い状態になっている間にしましょう。葉の色が変色してから収穫すると、腐敗している玉ねぎが多くなってしまいますので注意しましょう。

梅雨が収穫時期の玉ねぎ・晴れ間を狙って収穫しよう

梅雨と収穫時期がぶつかる玉ねぎですが、梅雨の間の晴れ間を狙い収穫するようにしましょう。玉ねぎは収穫した後に雨に濡れてしまうと傷みます。できるだけ収穫作業は晴れた日にしましょう。梅雨の時期と重なることが多いので難しい場合もありますが、葉が倒れてから収穫するまで日にちが経過していなくても収穫をすることをオススメします。玉ねぎにとって一番よくないことは収穫遅れだからです。

収穫方法はとても簡単なので家庭菜園でも人気のある野菜です。まず葉の部分をしっかりと手で掴み力を入れて抜くだけです。玉ねぎは葉が倒れてから1週間程度で収穫します。その後、畑や庭先で天日干しすることで食べられる期間を伸ばすことが出来るのです。収穫を天気のいい日にして、そのまま2日間天日干しをしましょう。もちろん両面をしっかり天日干ししましょう。そうすることで長期保存が可能になります。玉ねぎは色々な料理に使うことが出来るので長期保存が出来るようにしっかりお日さまに当てましょう。

収穫した玉ねぎの保存方法

家庭菜園で収穫した玉ねぎをどのように保存していますか?保存方法は多く分けて3つの方法があります。まずコンテナ、ネット、紐などがあります。保存する場合はよく土を落としましょう。収穫後の処理として乾燥させた玉ねぎは葉を15センチ程残して切り取ります。

紐を使い保存する場合は手で握れる程度を紐で結束して直射日光をさけて吊るします。乾燥すると首が細くなり抜け落ちることもあるのでしっかりと工夫して結ぶようにしましょう。

又コンテナで保存する場合は8分目まで入れます。コンテナの下に空のコンテナを敷いて置くと風通しがよくなります。ネットに入れる時は入れにくいので傷をつけないように注意しましょう。貯蔵する場合はネットを立てます。コンテナもネットも湿気らないようにパレットなどを上に置き、風通しをよく直射日光のあたらない場所に置くようにしましょう。

雨の日も玉ねぎを吊るして保存しても大丈夫?

玉ねぎを吊るすふさわしい場所は、風通しのいい場所と直射日光が当たらない場所です。軒下やベランダをオススメします。直射日光が当たりすぎてしまうと傷んでしまう原因になるので注意しましょう。

雨が濡れない場所の場合は外に吊るしぱなしでも大丈夫です。それは玉ねぎに直接雨があたらない場所に吊るしてある場合だけです。豪雨などでベランダに雨が入りそうな場合は一度室内に入れるようにしましょう。玉ねぎは乾燥している状態で保存します。雨で濡れてしまうと痛んでしまう可能性が高くなります。

雨が続く場合は室内に吊るしておいて、又天気になったら外で干すようにしましょう。もし雨に濡れてしまったり、湿度が高くて乾燥が上手にいかなかった場合は早めに消費するようにしましょう。新玉ねぎはスライスして生のままサラダにしても美味しいですし、ピクルスにする方法もあります。工夫次第では色々なお料理に使うことが出来ます。