カメラの電池を入れっぱなしにするのはNG?バッテリー管理方法

カメラを使用してない時、バッテリー電池を入れっぱなしにして保管している人もいるのではないでしょうか。

入れっぱなしにして保管をすることについて、特に何も考えていないかもしれませんが、カメラを使用しない期間によってはそのままにしておくとNGなこともあります。

ここでは、カメラのバッテリー電池を入れっぱなしにして保管することについてお伝えします。正しい取扱方法を知って、バッテリー電池を長持ちさせましょう。

保管方法を間違えてしまうと、トラブルが起きてカメラの使用ができなくなったり、バッテリー電池が寿命を迎えてしまうこともあります。

知識を得ることで、正しく管理してください。

スポンサーリンク

関連のおすすめ記事

右利きと左利きはいつ決まるのでしょうか?利き手について

子供の右利きと左利きはいつ決まるのか、親はドキドキしてしまいますよね。左手をよく使ってたら、左利きな...

クッキーは賞味期限切れ後2ヶ月たっても食べれるかどうかを調査

賞味期限切れのお菓子でも多少過ぎたくらいなら食べても問題ない、と考えていませんか?特にクッキ...

可愛い動物園で見た珍しい生き物!ペットとして飼育可能な動物

犬や猫などのペットは多くの方が飼っていますが、中には可愛いけど珍しい動物を飼っている方もいます。動物...

グルーガンの使い方とは?造花をキレイに付けるポイント

グルーガンで造花を取り付けるときにはどのような使い方をすればキレイに仕上げることができるのでしょうか...

高校生のお弁当おかずオススメやキレイな詰め方と冷凍保存のコツ

高校生はお弁当のどんなおかずが好きなのでしょう?簡単で人気なオススメおかずとはどんなの?例え...

ピアスが入らない時に上手に入れるコツと注意点・穴の確認方法

ピアスを入れようと思っても、なかなか入らないこともありますよね。無理に入れると痛みを感じる場合もあり...

グラスやコップの収納術!使いやすさを目的にした収納方法

グラスやコップの収納に困っていませんか?気が付くと意外と増えているのがグラスやコップ。普段使うも...

自転車の空気入れ方のコツ【ママチャリ】でも適正な空気圧を

自転車の空気入れ方って簡単なようでよくわかっていない人も多いのではないでしょうか?「ママチャ...

インコのケージを手作りするコツや方法とカバーも作る効果

インコのケージを手作りできたら、より自分好みでインコにも合わせたケージを作ることができます。インコの...

一人暮らしでペットに犬を飼うのはNG?一人暮らしの犬の飼い方

一人暮らしをしている人の中には、ペットに犬を飼いたいと思っている人もいますよね。でも、自分が仕事に行...

ミルクの温度が熱いときに素早く冷ます方法と上手な与え方

ミルクの温度が熱いときは赤ちゃんが飲みやすい温度に冷まさなければなりません。しかし、育児にまだ慣れて...

結婚式で子供に着物はアリ?子どもの服装マナーについて

結婚式で子供に着物を着せたいと思う親もいるかもしれませんね。では、結婚式に子供に着物を着せて...

毎日続ける英語の勉強。アプリを利用すれば毎日続けられます

毎日続けなければ、英語は上達しません。筋トレや、ストレッチ、ダイエットと同じですね。習慣化し...

食品サンプルの材料は百均で全て揃う。材料からパーツまで

美味しそうな食べ物やスイーツなどの食品サンプルが、百均の材料だけで作ることが出来ます。今回は...

うさぎが掃除のたびに怒るのはなぜ?掃除で怒る原因と対処法

うさぎを飼っているケージ内は定期的に掃除する必要がありますが、うさぎによっては掃除のたびに怒る子もい...

スポンサーリンク

カメラを使わない時に長期間バッテリー電池を入れっぱなしにすることで考えられるトラブル

しばらく使っていないカメラをいざ使おうとした時に、バッテリーの充電が切れていたという経験をしたことがある方も少なくないのではないでしょうか?ですが、フル充電にした状態で、カメラにバッテリー電池を入れっぱなしにするのも、あまりオススメはできません。

カメラを使わなくても充電は減っていく

たとえカメラの電源はオフになっていたとしても、カメラ本体にバッテリー電池を入れっぱなしの状態が長く続くと、その間は少しずつ充電が減っていきます。それだけでしたら、また使う前に充電すれば良いだけという、簡単な話ではないのです。

完全にバッテリー電池がカラになってしまってからも、カメラの中にそのままの状態で長期間放置してしまうとバッテリーの劣化につながる恐れがあり、肝心な時に充電が上手くできなかったり、ひどい場合だとそのまま使用できなくなる可能性があるのです。

長期間カメラを使う予定がない場合は、バッテリー電池は入れっぱなしにしないようにしましょう。

短期間ならカメラのバッテリー電池を入れっぱなしにしてもいい?入れっぱなしにして良い期間

カメラを長時間使わない場合には、バッテリー電池を抜いたほうが良いことはわかりましたが、では反対に、どれくらいの期間ならば電池を入れっぱなしにしておいても良いのかも気になるところですよね。

もちろん、短い期間だけカメラにバッテリー電池を入れっぱなしにすること自体には問題はありません。ここで気をつけたい点としては、あくまでもバッテリーが完全にカラになった状態で放置しないようにするということなのです。

カメラを使わない期間が一ヶ月を超える場合は、バッテリー電池を入れっぱなしにせず抜く

カメラにバッテリー電池を入れっぱなしにしておけば、たしかに使いたい時にすぐに使えるでしょう。しかし、あまりに長期間放置してしまうと、すぐに使えるどころか、その間に自然と放電されていたせいで、充電がすでにカラになっていることに気付かず、最悪の場合は電池が液漏れしてしまい、カメラ自体の故障の原因にもなりかねないのです。

せいぜい長くても一ヶ月程度であれば、そのままカメラに入れっぱなしにしていても問題ないかと思いますが、この先、何ヶ月もカメラを使う予定がない場合は、やはりバッテリー電池は抜いておいたほうが良いでしょう。

カメラにバッテリー電池を入れっぱなしにすると寿命は大丈夫?バッテリーの寿命に関する豆知識

カメラの各部品には、それぞれに寿命があります。一般的なデジカメに関しては、だいたいバッテリー電池を500回程度フル充電したくらいで、電池の性能はそれまでの約半分ほどに減ってしまいます。毎日のようにフル充電して、頻繁にカメラを使う方であれば、2年も持たない計算になりますね。

近年では、カメラの関連製品全体の性能が良くなってきたこともあり、1つのカメラを以前より長く使う方も増えてきました。部品を修理したり交換したりしながら、同じカメラを何年も使い続ける方もいますが、お子さんの進学や家族旅行、新機種の発売に合わせて、カメラを買い換える方も多いようです。

フル充電しても使用できる時間が短くなった頃には、シャッターボタンなどのその他の部品に関しても寿命が近づいている時期だと言えますので、カメラの性能が著しく落ちていることを考えると、やはりその時点でそろそろ新しいカメラへの買い替えを検討する時期がきていると考えた方が良いかもしれませんね。

カメラのバッテリー電池の使用時間が短くなってしまう原因

同じようにフル充電にしていても、カメラの使い方次第ではカメラの使用時間が短くなってしまうことがあります。なにげなくやっているこんなことが、カメラのバッテリー電池の消耗につながっているのです。

知らず知らずのうちにカメラのバッテリーを消耗している使い方

  1. 連続したフラッシュ撮影
  2. ズーム機能を頻繁に使う
  3. 動画の撮影時間が長すぎる
  4. 気温の低い場所での使用

 

暗い場所でのフラッシュや、ズーム機能を使った撮影が続くと、その分だけ電池の消耗は早くなりますので、電池残量が少ない際にはご注意を。また、カメラを使って動画の撮影を長い時間行うことも、カメラの使用時間を短くしてしまう原因となります。

冬場に屋外での撮影をする機会の多い方は、気温の低い場所ではカメラの使用時間が通常よりも20%ほど短くなってしまうということを頭に入れておいてください。

長期間使用しなかったカメラのバッテリーについて

購入したばかりのカメラや、長い期間入れっぱなしにしていたカメラのバッテリーは、できればそのまま使わずに、まずはフル充電をしてから使いましょう。その後は、まだ充電がある状態であっても、注ぎ足し充電はせずに、何度か電池がカラになるまで使うのを繰り返すことで、バッテリー電池の性能が徐々に復活します。

もちろん、すでにバッテリー電池の寿命を迎えている場合はこの限りではありませんが、それ以外のまだまだ使えるカメラに関しては、まずはこの方法を試してみることをオススメします。

バッテリー電池は消耗品ですので、カメラに入れっぱなしにしないということは大前提としても、使用できる時間が短くなってきたら、早めに交換しましょう。