ハムスターをゲージから出してお散歩をさせたい場合、月齢的にいつからOKなのか知りたいものです。
ハムスターのお散歩はいつからさせていいのでしょうか。おすすめの時間帯やお散歩させる時の注意点とは?
ハムスターを散歩させる注意点やコツについてご説明します。
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ハムスターのお散歩はいつからさせていいの?おすすめの時間帯は?
ハムスターは、運動不足のために絶対にお散歩が必要というわけではありません。
通常は回し車などの遊び道具で運動していれば大丈夫です。
なので、外に出たい様子がない子なら、お散歩をさせなくても大丈夫です。
外に出たがっているようなら、部屋の中を軽くお散歩させましょう。
ハムスターをお散歩をさせても大丈夫な時期の目安
生後3ヶ月から4ヶ月頃からお散歩可能なハムスター
- ジャンガリアン
- ロボロフスキー
などの、ドワーフハムスター
生後1ヶ月から2ヶ月頃からお散歩可能なハムスター
- ゴールデンハムスター
お散歩をさせる時間帯について
夜行性であるハムスターは、日が落ちて暗くなってきてから活発に動き回ります。
なので、お散歩をさせるなら夜にしましょう。
起きてから動き出し、外に出たかっているようならお散歩しましょう。
ハムスターは縄張り意識があります。
すでに外に出た事のあるハムスターなら特に、目が覚めた後に縄張りが気になって外に出たがるでしょう。
また、隠れてしまう事を避けるために、あまりにもジッと見つめないようにしましょう。
ハムスターのお散歩はいつからしていいという明確な基準はない
回し車などでちゃんと運動をしていて、外に出たがる様子もなければ、無理してお散歩をさせようとする事はやめましょう。
外に出たがっているようだったり、運動不足なら、夜に少しだけ散歩させる位でも大丈夫です。
ハムスターの部屋の中でのお散歩の目安は大体20分から30分程です。
前日は遊べないなどで運動不足の可能性があれば1時間くらいまでならとっても大丈夫でしょう。
物陰などに隠れてしまう事があるかもしれませんし、コンセントなどを噛んでしまわないように、お散歩させるお部屋は危険がないか前もってチェックしましょう。
万が一コンセントなどを噛んでしまい感電してしまえば大変ですので、コンセントを挿しておかないなど注意します。
また、ハムスターはちゃんと自分のトイレを覚えているので、本来はお散歩中にどこにでもトイレをしてしまうという事はないでしょう。
いつからハムスターのお散歩をすべきかは個体差や種類にもよる
よく、ケージの外に出たがって噛んでしまったり、脱走しようとするという話も聞きます。
ゴールデンハムスター以外のハムスターの場合、もしかしたらケージが狭かったり、レイアウトが悪かったり、遊び場が少なくて運動不足を感じているのかもしれません。
大きめのケージで、遊びながら運動できるものもあり、運動不足も解消できるような満足できるものなら、特に出たがらないそうです。
縄張り意識のあるハムスターは、その縄張りの場所が安全で安心できるか不安になります。
しかし、充分と満足できるケージなら、そこで満足ができるので、わざわざ危険の可能性のある縄張りを増やさなくても大丈夫になります。
ゴールデンハムスターの場合だけは、自分の縄張りと行動する場所の区別がつき、ケージの中が縄張り、その外は別の行動範囲と認識がありますので、どのような環境でも外で出たがる事が多いです。
何があるか分からなく危ないので、自分で勝手にケージから出れないという認識は持ってもらいましょう。
ハムスターをお散歩させる時のポイント
お散歩させるときには、いくつか注意が必要になりますので、お散歩の前は特に気をつけましょう。
ハムスターのお散歩の注意点を知っておこう!
- 夜に毎日20分から、長くて1時間位。
- 隙間や物陰に隠れたり、高い所に登ってしまう事があるから目を離さない。
- コンセントなど、危ないものに注意する。
- 手からエサをあげたり、撫でたりしてスキンシップをする。
- 照明をできるだけ落とす。
また、初めてのところでは、安心がまだできないので、少しずつ安全を確認してチェックしながら這うように動きます。
1度出たら、自分の縄張りと認識して、それからも出たがるようになるので、出してあげましょう。
また、ケージの自分の家のほかに、別荘のようにもう1つ自分の住処を作る事がありますので、ティッシュの空き箱のような危なくないようなものなら、そのまま作らせてあげましょう。
時間が経てば自分でケージに入るので、お散歩中はケージは開けておきましょう。
ハムスターのお散歩にはデメリットも
ハムスターは、お散歩をする事によっての運動不足の解消の意味はありません。
また、気分転換やリラックス効果もあるわけでもありません。
逆に危ない事がたくさんあるのです。
コンセントを噛んでしまったり、家電の隙間に入ってしまったり、登ってしまったりして感電してしまったり、火傷をしてしまったり、火事になったりする事があります。
高い所に登ってしまって落ちてしまう可能性もあります。
また、隙間に入る事も多いのですが、そのまま出て来れない事もあります。
人が不意に踏んでしまったりする事や、ビックリさせてしまう事もあるかもしれません。
ハムスターにとっては、人が立ち上がる時などの動きでも驚く事なのです。
できればお散歩をしない方が安心で安全でしょう。