マンガや小説が好きな人は、それが高じて自分なりのオリジナルストーリーを考えたりしますよね。
その時に困るのがキャラの名前の付け方です。
そのキャラクターが男なのか女なのか、日本人なのか外国の人なのかなどによっても付け方はさまざまです。
どういった名前の付け方をすれば格好よくなるのか、読者にとって覚えやすくなったりなどのアイデアをいくつかご紹介いたします。
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キャラの名前を決める時は、印象にあった付け方をしよう
自分の考えたキャラクターに名前を付ける時、どういった名前にすればいいのか悩みますよね。
あまり考え過ぎず、キャラクターの性格や見た目などの印象に合わせる
例えば可愛らしい性格や見た目のキャラクターには、いかにもな可愛い名前をつければよいですし、悪役である性格の悪くて怖いキャラクターの場合は、そういった印象に合う名前を付けていきます。
名前から受ける印象とキャラクターから受ける印象が大きく異なる場合
物語を見ている人は少し違和感を感じてしまいます。
そのため、キャラクターの名前を決める場合はあまり深く考えすぎないようにしましょう。
キャラクターから受ける印象からインスピレーションで名前を決めた方がしっくりくる名前を付けることができます。
キャラの名前の付け方での定番は、外国の言葉
キャラクターの名前の付け方は、日本語以外にも外国の言葉をつけるという方法もあります。
今は漫画や小説などで多くのキャラクターがおり、名前も様々です。
なるべくキャラクターの名前が被りたくないという人は、外国語を利用するのもよいでしょう。
外国語を利用する場合でも、キャラクターの印象から言葉を選んでその外国語を調べてみるとよいです。
一つの言葉でも様々な外国語の呼び方があります。
名前を付ける時のバリエーションが広がります
外国語の名前を付ける場合も、その言葉の響きから受ける印象がキャラクターに合うかしっかり考えましょう。
名前を付ける際の注意、凝りすぎて読者が覚えられない名前を付けてはいけない
登場人物が多くなればなるほど名前を覚えるのは大変になってきます。
そのため、出てくるキャラクターの名前が難しいとどんどん覚えるのがいやになりますし、だれが誰だか分けがわからなくなってしまいます。
そうならないためにも、よりシンプルでわかりやすい名前にした方が良いでしょう。
また、外国語の場合はできるだけ最初と最後に使う文字はほかのキャラクターと被らないようにしてください。
外国語の名前の場合はキャラの名前をニュアンスで覚えている人も多くはありません。
そのため、最初と最後のどちらかで同じ文字を使ってしまうと紛らわしくなり読み手も誰が誰だかわけがわからなくなってしまうでしょう。
物の名前にちなんだキャラの名前の付け方もあります
キャラクターの名前を付ける場合、物に由来した名前を付けるのもよいでしょう。
例えば、花や木などの植物や動物、海や山などの自然、食べ物や色などから連想するような名前を付けます。
キャラクターのイメージに合った名前を付けることは大前提
ゲームのキャラクターなど、キャラクターに属性がある場合は特につけやすいです。
例えば、火・水・草・闇・光などの属性に分けられる場合、それぞれの物にあった言葉を選択して名前を付けましょう。
熱血で真っすぐな性格のキャラクターの属性は「火」になりますし、クールで冷静な性格のキャラクターは「水」の属性に分けることができます。
この場合も、やはりキャラクターから受ける印象が名前を付けるヒントになりますよね。キャラクターの印象と名前から受ける印象がマッチするように名前を付けましょう。
キャラの名前をあだ名のみで付ける方法もあります
中には、キャラクターにしっかりした名前を付けるのではなくあだ名のみをつける方法もあります。
例えば、キャラクターのトレードマークがメガネになっている場合、名前を「メガネ」にするのもありです。
キャラクターの名前と顔が一致しやすい、なにより覚えやすい
そして、主要人物の兄弟などの場合も下手に名前をつけるよりも、「○○の妹」「○○の兄」などという呼び方にするもの良いでしょう。
登場人物が出てくるほど名前がなかなか覚えられなくなってきますし、そこまで登場頻度も多くないようでしたらこういった名前の付け方の方が丁寧なのかもしれません。
キャラの名前が思いつかなかったら、こんな方法もアリです
キャラクターの名前がどうしても思いつかないという場合はダジャレの要領で名前を付けるのもよいでしょう。
キャラクターを表すような言葉に一文字ずつ漢字をあてて、苗字と名前を決定するのも面白い
例えば、冴えない女の子の場合は「さえないこ」というひらがなや音に漢字を当てればよいですし、欲が深い男の子の場合は「よくふかし」というひらがなや音に合わせて漢字を当て、それらしい名前をつけてみましょう。
あくまで例ですので、もっと凝った名前にしてみてはどうでしょうか。
読者が物語を読んでいて、後から名前の当て字に気づくことも楽しさの一つですよね。すこしネタっぽくなってしまいがちなのでそこが名づけの難しさといえるでしょう。