服の名前シールの剥がし方を解説!家にある物で簡単に剥がす方法

服に付けている名前シールを綺麗に剥がして、お下がりとしてもう一度活用したいと考えているママもいるのではないでしょうか。

子供の成長は早いものです。せっかく買った洋服が、短い期間でサイズが合わなくなってしまうこともあります。

洋服に貼った名前シールの剥がし方がわかれば、お下がりとして活用することができますよね。

ここでは、服に貼ったお名前シールの剥がし方についてお伝えします。自宅にある物で簡単に剥がす方法についてご紹介しますので、こちらを参考にして綺麗に名前シールを剥がしましょう。

また、剥がれにくいシールの素材やベタベタが残った時の対処法についてもご紹介しますので、こちらも是非参考にしてみてください。

スポンサーリンク

関連のおすすめ記事

学習机をすっきり収納。100均のアイテムを使った収納術

お子様の学習机の上は物が散らかっていませんか?教科書やノートや細々とした筆記用具など学習机に収納...

猫は自分が可愛いことを自覚している?猫の可愛い行動とその理由

猫の可愛い行動に毎日メロメロにされている飼い主さんもいるのではないでしょうか。まるで自覚しているかの...

豚骨スープの作り方!圧力鍋を使えば家庭でもお店の味

豚骨スープや豚骨ラーメンはお店で食べるものと思っている方が多いと思います。何時間も煮込み時間が必...

防音性の高い部屋を探すには?賃貸物件を効率的に探すヒント

「子供が夜遅くまで部屋でピアノが弾けるように、防音性のある賃貸マンションを借りたい」という方も多いの...

メダカの底砂の掃除方法!掃除に便利なアイテムと水槽の掃除手順

メダカの水槽の掃除は欠かせないお世話のひとつです。掃除を怠ると水質の低下に繋がってしまいます。そ...

圧縮袋は掃除機の使い方に注意!正しい使い方とメリット

圧縮袋は掃除機での吸引が必要な使い方のものと、掃除機不要でも使えるものがあります。圧縮袋を使...

指輪8号サイズはほとんど店頭にない?指輪の平均サイズとは

指輪を選ぶ際に重要なのが「サイズ」です。指輪のサイズは人それぞれですが、店頭にはほとんど8号サイズが...

色の種類【紫】が好きな男性の特徴と心理・相性・恋愛傾向を解説

紫色が好きな男性に、片思いをしている女性もいるのではないでしょうか。好きな色の種類によって、...

オカメインコのケージ内のレイアウトはシンプルがベスト!

オカメインコのケージ内を色々レイアウトして、オカメインコが楽しめるようなおしゃれ空間にしようと思って...

学会でスーツなら女性の選ぶポイントと相応しい服装とは

学会に参加するときはやはりスーツの方が、女性の場合もいいのでしょうか?では、学会に相応しい女...

オイル交換の目安の期間を過ぎた時に車に起こるトラブルとは

車のエンジンオイル交換は目安となる距離や時期が設定されていますが、うっかりその期間が過ぎてしまうと車...

カッターの替刃の替え方は?刃を折るのが怖い人へアドバイス

カッターの替刃、その替え方に困っていませんか?カッターは替刃全体を交換しなくても、切れ味の悪い刃...

発泡スチロールの箱をタダでもらう方法と臭いの除去方法

発泡スチロールの箱はお店に行けば販売していますが、タダでもらう方法はあるのでしょうか。発泡スチロ...

暖房の設定温度の目安を紹介。20℃でも快適に過ごす方法

暖房の設定温度は消費電力にそのままつながります。エアコンの設定温度を1度下げるだけでも節電になるとい...

バイクの洗車はガソリンスタンドでもできるのかを調査

バイクの汚れが目立つからと洗車を考えても、家に洗車スペースがない場合もあります。車と同様にガソリンス...

スポンサーリンク

服に貼り付けた名前シールの剥がし方・ドライヤーを使って温めて剥がす

アイロンで圧着して付けた名前シールは熱を加えて剥がす

幼稚園や保育園の入園や進級で、使う物や服の一つひとつに名前シールを付けるという作業に時間を取られているママさんは多いのではないでしょうか。

私にも幼稚園の子供がいるので、進級に向けて名前シールを新調したり、物に名前シールを貼り付ける日々が続いています。

進級だから新たに名前付けする物は入園の時より少ないのかな?と思っていたら、意外に名前付けが必要な物がたくさんあるんですね。

1年間使った名前シールが剥がれかかったり、薄くなってしまった物も含めると、結構な数の物に名前付けをしなくてはいけません。

しかも、アイロンで圧着して付ける名前シールは、ズレてしまったり、うまく付かないなど失敗することも多いものです。

私も、残り少ない貴重な名前シールなのに、貼り付ける際に見事にズレてしまってショックを受けたばかり…。

名前シール貼りを失敗してしまった時、もう一度綺麗に剥がすことは出来るのでしょうか。

実は、色々な方法があるんです。

アイロンで付けるタイプの名前シールは、アイロンの熱で密着出来ますが、剥がしたい時は再度”熱”を加えることで剥がれやすくなります。

名前シールが密着する理屈は、シールの裏面にある”のり”が布に溶けて吸着することです。

やり直したい名前シールの上から、まずはドライヤーを使って熱を加えてみましょう。

熱がかかることで、粘着の力が弱くなり、綺麗に剥がれることがあります。

直に手でシールを剥がそうとすると、ドライヤーで熱くなったシールでヤケドしてしまうこともありますので、ピンセットなどの道具を使って取るようにしましょう。

ドライヤーで剥がれなかった服の名前シールの剥がし方・アイロンを使う

アイロンを使用したアイロンシールの剥がし方

ドライヤーを使ってアイロンシールを剥がすのは簡単ですが、それだけではキレイに剥がれないこともあります。このような時は、アイロンを使ってアイロンシールを剥がしてみましょう。

一般的なアイロンは、200度近くまで加熱出来る物が多いので、ドライヤーよりは高い熱を加えることが可能です。

生地の上から直接アイロンを当てると、アイロンの面に剥がれたシールが付いてしまうことがあります。

そのため、アイロンを当てる時には、クッキングシートや汚れても良いあて布をすると良いでしょう。

粘着力が弱くなるのは、熱が加えられた時です。

そのため、名前シールを綺麗に剥がせるチャンスは、名前シールが熱い時だけです。

”鉄は熱いうちに打て”ということわざがありますが、シールが温まっているうちに剥がすことで、綺麗に剥がれることがあります。

服の名前シールをアイロンと濡れタオルを使って剥がす剥がし方

アイロンプリントをキレイに剥がす方法

アイロンプリントに付いている糊は、何度洗濯を繰り返しても簡単に剥がれないように強い粘着性を持っていますが、熱にはあまり強くはありません。

そのため、シールの粘着部分を綺麗に剥がすためには、アイロンという熱だけではなく、水分も使った合わせ技が効果的です。

水分には、水で濡らしたタオルが便利です。

服に付いた名前シールを剥がす時には、服が洗濯直後ではなく、しっかり乾いている状態であることがポイントです。

初めから濡れた状態では効果が感じられないからです。

はじめに、濡らしたタオルを剥がしたいシールの上に当てましょう。

その上から、高温に熱したアイロンを当てます。

この時、濡らしたタオルにシールの粘着成分を吸わせることが目的なので、シールを付ける時のような強い力はそれほど必要ありません。

1度だけでは綺麗に取れない時には、この作業を何度か繰り返すことによって綺麗にのりが剥がれることもあります。

服の名前シールはアイロンとアイロン転写シートで剥がすこともできる

アイロン転写シール同士で吸着させる方法も

名前シールにも様々な種類があります。

白い生地などに貼れるアイロン転写シールは、色落ちの心配もなく、耐久性が高いものが多い一方、黒い生地などのカラー生地には、耐久性がそれほど高くない物もあり、白生地用、カラー生地用と区別されて売られています。

白生地に使える名前シールは、何度洗濯しても丈夫で落ちない物が多いので、この性質を利用して、ズレてしまったアイロンシールを剥がすこともできます。

この無地のアイロン転写シールを修正したアイロンシールの上に置き、上からアイロンを当てるという方法です。

熱が加わることで、ズレてしまったアイロンシールが上に被せたアイロン転写シールにくっつき、綺麗に剥がれるということがあります。

名前シールの種類によっては綺麗に剥がれないものもある!剥がすときは注意を

アイロン転写シールは剥がしにくい

アイロンで布に付ける名前シールには様々なタイプの物がありますので、どれでも同じ方法で綺麗に剥がせるとは限りません。

前にした同じ方法で名前シールが剥がせたからと言って、別のシールも同じように剥がせるとは限らないのです。

特に、アイロン転写シールは、プリンターで印刷した柄や絵などのプリントを、アイロンの熱で、プリントしているシートが布地に密着して、布にインクが移るという仕組みです。

布タイプのアイロンシールに比べて、この転写シールは素材が樹脂のため、綺麗に剥がすのは難しいという特徴があります。

名前シールが綺麗に剥がれずにベタベタが残った時の対処法

新しい名前シールを上から貼り直す

様々な技を駆使して、名前シールを剥がそうと試みても、綺麗に剥がれず、布にのりのベタベタした部分が残ってしまうということもあります。

あのベタベタな触り心地は不快なので、なんとか綺麗に取りたいと思うでしょう。

色々な方法を試しても落ちないという時は、剥がすのではなく、違うアイロンシールを上から貼り直すということも、一つの案です。

上から、ひと回り大きめのアイロンシールや色味が濃いシールを使えば、ベタベタもなく、新しい名前シールが付けられますよ。