部活の引退での挨拶を後輩たちに向けてするときに、どんな挨拶をするべきか悩む人も多いでしょう。共に頑張ってきた大切な後輩だからこそ、きちんと感謝の気持ちを伝えたいものです。
そこで、部活を引退するときの挨拶のポイントについて、後輩へ贈る挨拶のポイントや試合や大会で勝って部活を引退する場合の挨拶、負けてしまった場合の部活の引退挨拶や不安を感じている後輩のためにも勇気づける言葉をかけること、これからの思いを伝えることなどお伝えしていきましょう。
これを読めば、これから後輩に向けて部活引退の挨拶をする際に、後輩に喜ばれ、今後安心して活動できるような挨拶をすることができるでしょう。ぜひ参考にしてみてください。
スポンサーリンク
関連のおすすめ記事
指を綺麗に見せてくれるネイルとは?あなたに合うのはこのネイル
ネイルをして指を綺麗に見せたいのに、なぜか爪だけ浮いてしまっているような?爪が小さい、指が短いなど意...
-
No Image
洗濯機に柔軟剤を入れるタイミングとは?柔軟剤の仕組みはどのようになっているのでしょうか?なん...
卵と白菜、もやしがあればこの1品!忙しい主婦におすすめレシピ
もやしは価格も安定していて、主婦の味方ですよね。買い物に行った時には、必ず買い物カゴに入れる...
友達の誕生日プレゼントに贈りたい手作りアイテム!中・高生向け
友達の誕生日に贈るプレゼントは、毎年何にしようかと頭を悩ませる人が多いと思います。いつもとちょっと違...
ナチュラルメイクでデカ目を作る方法が盛沢山。様々なテクニック
つけまやカラコン無しでもデカ目は作れますよ。デカ目にすると「メイクが濃い」というイメージがあ...
一人暮らしでペットに犬を飼うのはNG?一人暮らしの犬の飼い方
一人暮らしをしている人の中には、ペットに犬を飼いたいと思っている人もいますよね。でも、自分が仕事に行...
スポンサーリンク
部活を引退するときの後輩への挨拶のポイント
部活を引退するときに後輩たちへ挨拶をすることになったときには、どのようなことを話せば良いか悩む人は多いでしょう。
しかし、部活を引退するときの挨拶のポイントをおさえることによって、しっかりと後輩たちに伝わるメッセージ性のある挨拶をすることが出来ます。
そこで、部活を引退するときの挨拶のポイントをご紹介します。
一緒に部活に励んでくれたこと、練習についてきてくれたこと、支えてくれたこと…部活の中で後輩たちと多くの時間をともにしてきました。
後輩たちと様々な経験をしたはずです。後輩たちがいてくれたからこそ経験できたこともあったでしょう。
引退時は後輩たちに「ありがとう」という気持ちを伝えること
そして、部活動での後輩たちの努力を認めてあげましょう。
次に、後輩たちは先輩たちが居なくなることによって不安を感じている場合があります。
これからは後輩である自分たちが先輩という立場になって、さらに後輩を引っ張っていく立場になるためです。
「あなたたちなら出来る!」ということを伝えてあげましょう
そして、部活を引退したとしても自分が先輩であることには変わらず、困ったことがあればいつでも頼って欲しいということを伝え不安を拭い去ってあげましょう。
これらのポイントを参考に、実際に部活を引退するときの挨拶の言葉を考えてみましょう。
そしてここからは、より詳しく部活を引退するときの挨拶を考えられるように例を出して説明をしていきます。
試合や大会で勝って部活を引退する場合の挨拶
部活を引退するときというのは、試合を終えてから引退する場合が多いです。
引退試合の結果によって、部活を引退するときにする挨拶の内容を考える
まずは、試合で勝ったときにする挨拶の場合です。
試合で勝った場合には、後輩たちのことを認めて褒めてあげましょう。
後輩たちがいたからこそ試合で優勝することが出来たのだと認めて、後輩たちの頑張りを褒めてあげましょう。
この言葉を聞いた後輩たちは、自分たちも先輩たちの力になることが出来たのだなという自信を持つことが出来ます。
そして、先輩という立場になったときには、自分たちもそんな風になりたいと強く思ってくれることでしょう。
試合や大会で負けてしまった場合の部活の引退挨拶
引退試合で勝ってから部活を引退する人たちもいれば、引退試合に負けてから部活を引退するという人もいるでしょう。
悔しい気持ちを残したままの挨拶
試合で負けてしまった場合には、悔しい気持ちが残るでしょう。
そして、そんな悔しい気持ちを後輩たちにはしてほしくないはずです。
そのため、自分たちには試合で勝つことを成し遂げることは出来ずに引退をしてしまうが、努力して練習を続けていけば後輩たちは試合で勝てることが出来ると信じていると伝えてあげましょう。
この言葉を聞いた後輩たちは、引退してしまう先輩たちの分も頑張ろうと強く思うことでしょう。
引退試合に負けてしまったあとにする部活引退の挨拶は、試合に負けたことについてフォーカスしてしまいがちですが、次に頑張る後輩たちに向けて後輩たちにポジティブな言葉をかけるようにしてあげましょう。
後輩たちを励まして勇気づける言葉をかけてあげましょう
部活の引退の挨拶をするときというのは、先輩たちが部活を引退して後輩たちが先輩という立場になって、これから後輩であった自分たちが部を引っ張っていくのだという実感を持つ瞬間です。
先輩たちが部活から居なくなってしまうという寂しさや、後輩であった自分たちがしっかりと部を引っ張っていくことが出来るか不安になったりなど、後輩たちの中にはさまざまな不安な気持ちが折り合わさっている場面なのです。
そのため後輩たちのそんな不安を受け止めて、これから前向きに頑張っていけるような言葉がけをしてあげるようにしましょう。
これからの思いを伝えて締めくくりましょう
部活の引退の挨拶の最後には、これからの思いを後輩たちに伝えて部活引退の挨拶締めくくりましょう。
これから後輩たちがどのように頑張っていってほしいのか、どのようなことに取り組んでいって欲しいのか、どんな部活チームを作っていって欲しいのかなどを伝えます。
足りない部分は補っていけるように助言をしたり、足りている部分に関してはこれからも伸ばしていけるように助言をしてあげましょう。
挨拶の一番最後には再度感謝を伝えて挨拶を終えましょう
部活の引退の挨拶をするときには、この記事で紹介させていただいたことを参考に考えてみてください。
また、後輩ひとりひとりに挨拶する場合には、その後輩とのエピソードをひとつ入れてあげながら挨拶をしてあげると良いでしょう。
部活中にしっかりとその後輩のことを見ていたということを伝えられます。後輩は、先輩からしっかり見て貰えていたのだという自信を持つことが出来ます。
挨拶をする先輩の立場の人にとっても、後輩たちにとっても思い出に残るような引退の挨拶が出来るように考えてみましょう。