花を育てるには?苗の植え方やポットの使い方

庭や玄関先などにキレイな花がある家って素敵ですよね。

でも、花をせっかく植えても、その植え方によっては花持ちが全然違ってくるようです。

まずは、元気な苗を選んで、ポットで育ててみませんか?

そこで、初心者にもオススメな苗の植え方やポットの使い方、花の育て方についてまとめてみました。

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花の植え方は?花の植え込みの前に、育苗ポットの使い方

育苗(いくびょう)とは、植物の種を容器にまいて、苗がある程度大きくなるまで、環境を整えてから育てることです。苗を管理して育てることで、自然環境の影響を受けづらくなり、丈夫に育てることが出来ます。

花の植え方の一つとして、苗を育苗ポットで育てる方法があります。育苗ポットとは、苗を育てる専用の容器です。植木鉢のような姿をしていて、土に返るピートモスなどの原料で作られたジフィーポットや、塩化ビニールで作られたポリポットなどがあります。塩化ビニールで作られた、ポリポットは再利用が可能です。何度も使いたいと考えている方には、経済的と言えます。

ピートモスなどの土に返る素材で作られたジフィーポットは、再利用は出来ません。しかし、ポットごと地面や鉢などに植えることが出来るため、根傷みがありません。土に戻るエコな天然素材のポットです。

育苗ポットの基本的な使い方としては、まず、育苗ポットに鉢底ネットを敷いて、培養土を入れます。ジフィーポットを使う際には、ポットを水をかけて湿らせます。ジフィーポットに培養土を入れましょう。培養土は、強く抑えたりしないように注意してください。
次に、土に指や細い棒などでかるく穴を開けて、中に種を数粒撒くか、土の表面に種をぱらぱらと撒きます。種の種類によって、適量の土をかぶせてください。

表面に霧吹きで水をかけるなどし土を湿らせます。また、側面給水トレーなどを使って水をためて給水させる方法でも良いでしょう。

発芽するまで、土が乾かないように注意してください。
発芽後は、本葉が揃う頃に、ポット一つに一つの苗になるように間引いてください。

ポット苗の植え方のポイント!しおれた花は取り除く

ポット苗から大きい鉢や地面に植える際の植え方のポイントは、いくつかあります。

ポットから抜いた時に、苗の根が張って白くなって固まっていることがあると思います。万が一そのまま植え付けたとしたら、水を吸収しづらく枯れてしまう原因になります。白く固まった根は、負担がかからないように、優しくほぐしてあげましょう。

ほぐすのが難しいほど固まっている場合には、寝鉢の底に十字に切り込みを入れてから、軽くほぐしてみてください。ほぐすことで新しい土になじみやすくなり、水も吸収して、元気に育ちます。

根が真っ直ぐに伸びていく直根性の植物は、根を痛めてしまうとダメージが大きくなり、上手く根付くことが出来ません。直根性の植物は、絶対に根鉢を壊さないように注意してください。

鉢などに植え替える際には、水やりできるスペースを確保することが大切です。鉢のギリギリまで土を入れると、水やりをした際、水があふれてしまいます。2センチ程度低くすることで、水やりをした際、表面に一瞬水が溜まったとしてもあふれることはありません。

水やりの際には、少しだけ水をかけるのではなく、鉢底にしっかりと流れ出る程度まで水をあげてください。こうすることで土の中にある空気も入れ替わってくれます。

育ててく過程で気をつけたいことは、しおれた花や黄色くなってしまった葉は取り除くことです。
しおれた花をそのままにしていても、再び咲くということはありません。その部分に栄養が取られてしまわないように、速やかに取り除きましょう。また黄色くなった葉をそのままにしておくと、カビや病気の原因になります。気付いたときには、直ぐに取り除くようにしてください。

花の植え方手順!ポットから植え込むには

ポットから花を植え込む、植え方としては、順番があります。

先ずは、ポットごと花を並べてみて、鉢や地面に植える位置を確認します。イメージをすることが大切です。高さや色合い、位置をしっかりと確認します。低い花は手前、高い花を奥にもっていくと、バランスが良くなります。隣同士に花を並べるのではなく、前後を少しずらすことで、自然にバランスが取れますよ。

次に、配置が決まったら、植え付けです。
地面に植える際には、奥のほうから植えていきましょう。植える位置に、ポットの高さ程度の穴をスコップで掘り、人差し指と中指で花の茎を挟みます。ひっくり返すようにして、上からポットを掴んで外してください。

根の状態を必ず確認しましょう。根が張って白く固まってはいませんか。固まっているようであれば、必ずほぐしてください。根の下の部分をちぎるようにすると、簡単にほぐれます。

根をほぐすことで、新しい土となじみやすくなり、水分も吸収しやすくなります。また新しい根が生えやすくなるという効果もあります。しかし、植物によっては、根を壊さないで植えたほうが良いものもあるので、事前にしっかりと確認しましょう。

掘った穴に、苗を入れます。スコップや手を使って、苗の周りにしっかりと土を押し込んでください。こうすることで、しっかりと、植物が根付きます。軽く持ち上げたときに抜けてしまうようなら、しっかりと土が押し込まれていない証拠です。

最後に、花や葉に水がかからないようにして、根の部分にしっかりと水をかけてあげましょう。

どうして草花はポット苗から鉢植えに植え替えるの?

ポットで購入してきた花の苗はは、必ず植え替える必要があります。
では、なぜ植え替える必要があるのでしょうか。

小さいビニールポットに入ったままでは、根がそれ以上伸びることが出来きず、中で固まってしまいます。移し変えようとした際に、根が白くびっしりと張って固まっていることがあると思います。根が伸びようとしても、中でそれ以上伸ばせずに固まってしまっている状態なのです。

このままでは、水やりをしても直ぐに乾いてしまい、葉を伸ばすことは出来きません。
根が吸い上げる水に対して、ポットが小さすぎたり、土の量が少なすぎて栄養分が不足してしまいます。

買ってきた花の苗は、必ず大きな鉢や、地面に植え替えてあげてください。

元気な苗を選んで育ててみよう!

ポット苗を購入する際、どんなことに気をつけたらよいのでしょうか

必ず、元気なものを購入してください。茎が太く、枝の数が多いもの、つぼみがたくさんついているものがお勧めです。葉が黄色くなっていたり、苗がぐらぐらしていて弱っているものはお勧めできません。

購入の際、花などの苗には、ラベルが付いているものが多くあります。ラベルの裏を見てみましょう。育て方などが書いてあることがあるので、チェックしてみると良いでしょう。植え方や、日当たりがどの程度必要か、開花時期など、細かく書いているものもあります。自分にあった苗を選ぶと良いでしょう。