お子さんのお友達が、ゲーム目的で家に入り浸っている日々が続くと、そのことが原因で段々ストレスが溜まってしまうこともあります。
家の中に家族以外の人がいると、それが子供であっても心が休まらずにイライラしてしまうこともありますよね。特に、そのお友達に嫌な部分があると、余計にストレスになってしまうものです。
ここでは、ゲーム目的で遊びに来る子供の友達との付き合い方についてお伝えします。
子供のお友達と良好な関係が築けるように、自分で対策を行うことでストレスの少ない日々を過ごせるようにしましょう。
ルールを決めて付き合うことで、トラブルが起きないお付き合いをしてください。
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子供の友達がゲーム目的で家に来るときは親が原因を取り除こう
子供が成長するにつれて自分の世界も広がっていき、交友関係も変化してきます。
子供の成長は親にとって喜ばしいことでもありますが、喜ばしいことばかりとはなかなかいきません。
小学生になると子供同士で家を行き来することも多くなってきますが、ゲームすることを目的に頻繁に遊びに来る友達は、親にとっては気になる存在になるのではないでしょうか。
友達が遊びに来てくれて、子供が楽しそうにしているならとは思っても、頻度や遊ぶ時間が多いと手放しでは喜べません。
遊ぶ内容がゲームばかりとなると、子供と遊ぶために来ているのか、ゲームにしか関心がないのか不安な気持ちもあるでしょう。
もしゲームばかりをしに来る友達が気になるなら、我が子に話をしてみましょう。
いきなり友達に注意はしない
何らかのトラブルを引き起こす可能性も考えられるので、友達に直接注意をするのはちょっと待ってください。
と言っても我が子と話すときにも注意が必要です。
思っていることをストレートにぶつけてはいけません。
子供にとっては大切な友達
- 「いつもゲームしているから、たまには違う遊びしたらどう?」
- 「天気のいい日はゲームじゃなくて公園に出かけてみよう。」
- 「うちばかりで遊んでいるから、たまには友達のおうちで遊ばせてもらったら?」
と子供の気持ちを傷つけずに、他の遊び方を促す提案をしてみましょう。
ゲームを完全に禁止することが難しい場合は、ゲームをする時間を決めて一定の時間の範囲内で遊ぶようにすることもいいでしょう。
ゲームの充電までする子も!家でゲームをするときはルールを決めて遊ばせよう
ずっと家に入り浸ってゲームをしている友達は、正直迷惑に感じてしまうことがあります。
中にはゲームの充電までする子もいるようで、いくら子供とは言えこのままエスカレートしてしまうのは心配です。
最初は「充電してもいいですか?」と声をかけていた友達も、何度か許しているうちに充電することが当然になってしまい、何の断りもなく充電するようになったというケースもあります。
ゲームはルールを決めて遊ぶ
- ゲームの途中で充電が切れたら、その日のゲーム遊びは終わり
- ゲームの充電はさせない
- 充電があるからといって長時間のゲーム遊びは禁止(時間を決める)
- 友達が帰る門限をきちんと決める
きっちり細かく決めすぎる必要はありません。
常識の範囲内で、親がストレスを感じない程度の大まかなルールを決めるようにして、子供にも友達にも守ってもらいましょう。
ゲーム目当てで家に遊びに来る子供の友達・時間を気にせずに入り浸るときは
友達が遊びに来るのは学校が終わった後の放課後、というイメージがあります。
しかし、中には土日の休日に遊びに来たり、朝や夕方など遊ぶには少し不自然に感じる時間帯に遊びに来るケースもあります。
一度や二度ならあり得る範囲かもしれませんが、何度もこのような場面で遊びに来る友達には、何か背景に抱えている事情があるかもしれません。
私の子供の友達の家でも同じようなことがありました。
休日のたびに家に遊びに来るのです。「今日は用事があるからまた今度ね。」と帰すと、一人で近所を歩き回っているようなのです。
たまらず事情を聞いてみると、両親が共働きで一人で留守番をしているため、寂しさから遊び相手を探していたのだとか。
一人で夜まで留守番はかわいそうだと、後日また休日に遊びに来たときに家にあげたのです。
そうすると毎週のように遊びに来るようになり、だんだん今日は用事があると言っても、一緒についていきたいと言うようになったそうです。
一見わがままな子供に思うかもしれませんが、それだけ子供が抱えている寂しさも大きいのです。
このような場合は、やはり友達の親に連絡を取り状況を伝えるべきです。もしかすると、仕事に出ている親はこの状況を知らない可能性もあります。
相手の親と連絡が取れない場合は、思い切って学校に相談をして連絡を取ってもらいましょう。そのままにしていても解決することではないでしょう。
子供の友達に不快感を感じたら自分の子供とのルールも確認
子供の友達が家に来たときに不快感を感じたとき、それは我が子の振る舞いを考えるチャンスです。
我が子も一歩遊びに出れば、友達の子供
どこかで不快感を与える存在になっていてはいけません。
子供であっても最低限の挨拶やマナーは守らせるべき
学校では友達との関係が良好であっても、放課後の遊びに行くマナーが悪く、その後の友達関係に支障があることもゼロではありません。
- 「おじゃまします」「おじゃましました」「ありがとうございます」など挨拶はきちんと大きな声で言う
- 靴を脱ぎっぱなしにせず、揃えたことを確認してから家にあがらせてもらう
- 帰るとき、使ったものは片付けてから散らかしたままにしないこと
- キッチンや寝室などには入らない(リビング、子供部屋、トイレ程度しか用事はないはずです)
- 家のものを勝手に触ったり、動かしたりしない
- 最低限のおやつや飲み物を持っていく
ルールやマナーを守って遊ぶことが出来れば、親も子も不快な思いをすることなく遊べるのです。
お友達が家に来る時のルールを決めたら前向きに考えて迎え入れてあげよう
最低限のルールやマナーを守ってくれるなら、友達が家に遊びに来てくれるのは嬉しいことです。
子供がどんな友達と仲良くしているのか知ることも出来、学校の様子を垣間見ることも出来る
言葉での説明を聞くより、遊んでいる様子を見る方がずっとわかることが多いように思います。そして、子供が楽しく遊べる友達に恵まれている、ということが何より嬉しいです。
私の子供の友達も、慣れてきてちょっとわがままを言う子もいます。
確かに最初は驚きと戸惑いもありましたが、自分の家と同じくらいリラックスしてくれているからなのだと考えるようにすると、イライラすることもなくなりました。
子供同士が楽しく過ごしてくれることが何よりですし、友達と遊んでいる間に夕食の支度をしたり家事が効率よく出来ることもあります。
友達を連れてくることは悪いことではないので、出来るだけ笑顔で迎え入れてあげましょう。