泡カラーのコツ!髪をムラなく上手に染める方法

泡タイプのヘアカラーは泡状のまま使うことができるため、垂れることなく自分で塗りやすいと人気があります。

コツを知れば髪をムラなく上手に染めることができますので、そのコツをぜひ身につけましょう。

店頭には様々な色が並んでいて迷うこともあります。
色選びのコツについてもご紹介しますので、ぜひ参考にしてみては?

スポンサーリンク

関連のおすすめ記事

シャツのシワが取れない時の対処法!アイロンがけに注意しよう

Yシャツなどシャツをアイロンがけしてもシワが取れないことってありますよね。「スチームアイロン」ならシ...

喧嘩が強くなる方法とは?女でも相手にナメられない雰囲気を作る

喧嘩に強くなる方法を知りたい!女だって強くなりたい!どのような理由かはわかりませんが...

猫用のトイレは大きめがいい?猫の最適なトイレについて

猫用のトイレは大きめがいいと聞きますが、その目安は?どのくらいの大きさがあればいいの?猫を飼い始めた...

ウーパールーパーの赤ちゃんの育て方のコツや注意点について紹介

ウーパールーパーの赤ちゃんの育て方はコツを掴めば簡単です。はじめてウーパールーパーを飼育する場合はど...

プラチナの指輪が傷つきやすい理由と傷から守るための対処法

プラチナの指輪は傷つきやすいのは知っていますか?つい指輪を付けたまま仕事中に重い荷物を持ってしまった...

子供が朝ごはんを食べないという悩みを解決します!

子供が朝ごはんを食べない、食べても遅くてイライラしてしまう・・・。そんな悩みを抱えていませんか?...

食器が臭い!しっかり洗った後なのに臭うナゾを解き明かそう!

食器が臭う!?しっかりと洗ったはずなのに食器からイヤな臭いが…洗った後、清潔なフキンで食...

ファンヒーターに灯油が入れっぱなし!使えるかどうかの基準とは

寒くなってきてファンヒーターを使おうと出してみたら、去年使い切れなかった灯油が入れっぱなしになった、...

No Image

カレーのじゃがいもが固いのを防ぐには?美味しいカレーの作り方

カレーのじゃがいもだけがなんだか固い。そんな失敗をしてしまうときってありますよね。いつもと同...

使わなくなった文房具を寄付!海外支援について

子供が小さい頃に使っていた文房具や、知らず知らずのうちに溜まってしまったボールペンなど、使わなくなっ...

服の名前シールの剥がし方を解説!家にある物で簡単に剥がす方法

服に付けている名前シールを綺麗に剥がして、お下がりとしてもう一度活用したいと考えているママもいるので...

親の介護は兄弟で役割分担。もめない為に話し合っておくポイント

親の介護は突然必要になる場合があります。兄弟がいる場合は親の介護はどうしたら良いのでしょうか...

大学を退学後に選べる進路!再入学・就職・専門学校について解説

大学を中退した後に自分のこれからの進路について考えてみた時、大学に再入学するか就職するかという選択肢...

ミルクの温度が熱いときに素早く冷ます方法と上手な与え方

ミルクの温度が熱いときは赤ちゃんが飲みやすい温度に冷まさなければなりません。しかし、育児にまだ慣れて...

No Image

洗濯機の柔軟剤を入れるところの仕組みとは?柔軟剤の使い方

洗濯機に柔軟剤を入れるタイミングとは?柔軟剤の仕組みはどのようになっているのでしょうか?なん...

スポンサーリンク

泡カラーの手順のコツとは?

泡カラーを成功させるには、コツがあります。手順通りにそのコツをつかんで行っていきましょう。

まずは準備です。
汚れてもいいような前開きの服を着てください。またコーム、髪留め用のピン、サランラップを用意します。コームは100円ショップで手に入ります。泡カラーに付属されているものがある場合は、それを使うと良いでしょう。ビニール手袋は、付属されていることがほとんどです。ない場合は用意しましょう。

先ずは、髪を分けます。泡カラーをする前に、髪を分けておくことが大切です。分けてから染めると、ムラを防ぐことができ、綺麗に染まります。真ん中から大きくわけて、その後、上、中、下に分けると六等分できます。下→中→上の順番で、襟足→真ん中→頭頂部を染めていきます。
分けた部分のひとつひとつを順番に染めていくため、後で染める部分が落ちてこないように、ピンなどでしっかりと留めてください。

毛先部分は、体温の影響を受けず温度が低いため、染まりにくいのが特徴です。毛先から先に泡をいきわたらせて染めると、ムラが出づらくなります。コームなどを使用しながら全体をしっかり泡で包みましょう。泡は全て使い切ってください。

泡カラーは下から順に染めていくのがコツ!

襟足のところの下から染めていくには理由があります。毛先は頭皮と離れているため、体温の影響を受けません。よって温度が低く、色が入りにくいのです。ムラになってしまうのを避けるため、下から順に染めていきましょう。

また、泡カラーは保存できません。泡を全て使いきって、全体にいきわたるように、よく揉み込んでください。しっかりと泡をつける事が大切です。
襟足や生え際、もみ上げは、泡をなじませるのが難しい箇所です。コームなどを使って、泡をなじませると良いでしょう。

全体に泡が行きわたったら、サランラップを取り出し、頭がすっぽり隠れるように、タオルを巻くようにサランラップを巻いてください。頭は一枚では巻ききれないかも知れません。数枚取り出し、後ろの部分もしっかりとまいてください。

サランラップを頭に巻くことで、体温の熱を髪全体に行き渡らせることができます。途中触ってみると、ラップの上がほんわりと温かくなっているのが分かるはずです。これは、染まっている証拠です。

カラーリングの乾燥を防ぐこともできます。乾燥してしまうと、上手くカラー剤が反応しないことがあります。美容室には、頭の上を温める機械がありますが、実際自宅にはそのようなものがないので、サランラップを使って保温効果を高めましょう。

置き時間が終わって、泡カラー剤を綺麗に洗い流して終了です。最後にトリートメントなどで、髪をケアしてください。

泡カラーの色選びのコツは?

泡カラーの色選びは重要です。髪の色で、その人の印象を左右するからです。
しかし、どの色を選べばよいのか非常に悩むところだと思います。色を選ぶ際には、自身の肌の色や目の色を気にしてみましょう。

肌に赤みがある場合には、赤みを抑えたグリーン系の色を選びましょう。また、肌の色がピンクがかっていたりベージュに近い人は、逆に赤みの入った色を選ぶと、ナチュラルに仕上がります。目の色の明るい人は明るいヘアカラーを、暗い人は暗めの落ち着いた色のヘアカラーを選ぶと自然です。

実際、お店に行ってヘアカラーを選ぼうとしても、様々なメーカーが様々の種類や色のヘアカラーを販売しています。日々、新色も出ています。実際、使ってみないと、自分の髪の質に合うのかどうかは分かりません。思ったとおりの色にならない場合もあります。先ずは、使ってみて良いと思えるヘアカラーを見つけることから始めましょう。

泡カラーを使用する場合の注意点は?

泡カラーを行う際には、必ずパッチテストを行ってから使用しましょう。特に初めて使用する場合には注意が必要です。

アレルギーの体質を持っている人とって、ヘアカラーもアレルギーの対象となる場合があります。

特に泡カラーの場合、吸収力が高いため、アレルギーの元になるジアミンやアルカリを、より皮膚が吸収してしまう可能性があるのです。軽度の場合は、かゆみや刺激を感じる程で済みますが、重症化した場合、顔がはれてしまったり、かさぶたができてしまう状態になります。また、呼吸器に障害が出る場合もあるります。

クリームタイプであれば、泡カラーに比べ頭皮にカラーが付く量は少ないはずです。泡カラーは、髪全体にまんべんなくつけることができますが、揉みこむために、頭皮にも影響を与えます。

泡カラーには、界面活性剤が入っています。そのため、カラー色素だけでなく、髪の毛を傷める成分も吸収しやすくなっています。必要以上に、長時間放置する必要はありません。使用上の説明書き通りの時間を守りましょう。

泡カラーが染まりにくい人とは?

もともとの髪が明るい人は、柔らかくて細い髪の場合が多いです。そのような人は、染まりやすいといえます。しかし、髪自体が細いため、取り込まれる色素の量も少ないのです。思ったよりも薄いカラーに仕上がったりします。

また、キューティクルが剥がれているようなダメージを受けている髪の毛も、染まりやすい状態になっています。

逆に、毛につやがあり、弾力がある健康な髪は染まりにくいといわれています。初めて髪を染めるという人も、染まりにくいのが特徴です。健康な髪はキューティクルで守られているため、色がなかなか入って行きません。

また、太い毛も、染めるために多くの色素を必要とするため染まりづらいと言えます。しかし、色が入りづらい分、入ったらしっかりと染まるという良い面も持ち合わせています。