ギターとピアノ、始めるならどっちがいいのか論争を考える

趣味で楽器を始めたいと考えた場合、ギターとピアノのどっちがいいのか…という論争があります。

教室が多い・音を出すのが簡単・メロディーを引きやすい・見た目にカッコいい。そのほか、費用や騒音、または才能の有無は必要…などなど、考える角度によっても意見はさまざま。

どちらか悩んでいる人にとって判断材料になる…かもしれない意見の一部からご紹介していきましょう。

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ピアノは弾きたい曲までの道のりが遠い?どっちかといえばギター派

ピアノを弾きたいけれども、曲が弾けるようになるには時間がかかりそうだと思っている人も多いかも知れません。ギターのほうが簡単に感じている人もいるかもしれません。では実際はどうなのでしょうか。

ピアノもギターも、どちらも両手を使います。

ピアノを弾くためには、右手と左手を違う動きで動かせるようになる必要があります。譜面も読めるようにならなくては、弾く事ができません。譜面を読めるようになり、手も動かせるようになって、やっと初めて1曲弾くことが出来ると言えます。

それまでの間、ひたすらに練習しなければなりません。特に、大人になってからピアノを始めたという場合、直ぐに弾くことが出来る人は、なかなかいないのが現実です。やっと1曲弾けるようになったとしても、その曲をしっかりと弾けるという段階になるまでには、同じ曲を何度も練習し続けなければ、物には出来ないでしょう。

ピアノは、上から鍵盤を叩くことで、簡単に音を出すことができます。しかし、それで曲を弾こうとするのは、非常に大変なことなのです。

一方、ギターはどうでしょうか。

まず、コードを知って、そのコードを練習し、いくつかのコードを弾く事がでるようになれば、、弾き語り程度なら問題ない場合があります。

ピアノのように、叩いたりするだけで、簡単にイメージ通りの音を出すことはできないとしても、練習してコードを弾くことが出来るようになれば、他の曲に応用することもできます。似たようなコードがたくさん出てくる曲を選ぶことで、他の曲を弾き語ることは容易にできるという訳です。

もちろん、ソロの部分や、スウィープ、チョーキングなど、他の手法を覚えなければならないとしても、コードを覚えてしまえば、簡単に応用が聞くのは、ギターの良いところかも知れません。

どっちか悩んでギターよりピアノを選んだ理由は騒音トラブル回避

ギターとピアノのどっちを始めようかと悩んでいる人も多いと思います。楽器といえば、音が出るのは当然です。音を聞いてたり出したりして練習しなければ上達しません。

マンションやアパートで生活しているのであれば、練習の際、その練習音が近所迷惑にならないかと心配になることもあるでしょう。

楽器店に行くと、電子ピアノが並んでいることがあります。電子ピアノであれば、ヘッドホンをしたり、音量を調整できるため、騒音のトラブルを回避することが出来るでしょう。

また、ピアノの音自体を消音にしたとしても、電子ピアノの打鍵音やペダル音は下の部屋に住んでいる人に伝わることもあります。そんなときは、ペダルのない電子キーボードであれば、問題ないでしょう。また防音対策用の電子ピアノの下に敷くマットなども売られているため、利用するのもお勧めです。

ギターもサイレントギターというのが売られています。騒音が気になるようなら、部屋で練習する際には、そのようなギターを使うのも一つの手です。

ギターとピアノ、あなたはどっちの演奏に向いている?

ギターとピアノ、一体どっちが自分に向いているのかと悩んでいる人もいるかもしれません。実際、あなたはどちらが好きなのでしょうか。

ギターの音が好きだったり、ギターの見た目や、演奏する姿を格好良いと感じている人も多いはずです。

ピアノと違う一番のメリットは、持ち運びできるというところです。ピアノを持ち運ぶことは実際難しいところです。しかし、ギターは簡単に持ち運びできて、どこでも練習できます。友達とバンドを組んだ際にも、練習場所に気軽に持ち運べるという利点があります。

特に、ロックが好きという方には、ピアノよりギターが向いているかも知れません。ギターであれば、コードさえ覚えてしまえば、弾き語りも可能になります。

ピアノが好きな人は、もちろんその音色が好きという人も多いでしょう。ピアノといえばクラッシクのイメージが強いかも知れませんが、ジャズや、ピアノで弾き語りしたいという人もいるかもしれません。ピアノにも、色々ジャンルはあります。

キーボードであれば、ピアノとは違い、色々な音色を楽しむことができます。ドラム音を鳴らしながら、片手でベースの音、もう片方の手でピアノというように、一人セッションも可能です。

ピアノは音楽の基礎という人もいます。もし、譜面の勉強をしたのであれば、ピアノから初めて見るのも良いのかも知れません。

ギターはピアノに比べて奏法の種類が多種多様で難しい?

ピアノもギターも難しいところは多々あります。どちらのほうが難しいとは、一概には言えません。

ピアノを始める際には、まずクラッシクピアノから始めるのが通常だと思います。後にジャズなどに転向したとしても、弾き方という点では、若干違うとはいえ、ジャンルによって大幅に違うということはないでしょう。音楽の理論さえ異なっている事を把握できれば、殆ど問題はありません。

しかし、ギターはそうは行きません。クラッシク、ジャズ、ロック、フォークでは奏法が全く違います。また、使うギターも違います。

そのように考えると、ギターは多種多彩な楽器と言えます。表現力を多彩に要し、巧みに使い分けなければいけない場面もあるかも知れません。バンドなどでは、あるときは主役、あるときは裏方にまわることもあるでしょう。それが、ギターなのです。

ギターは音色、ピアノは技術?どっちがいいといは一概に言えない

ピアノは、叩けば音ができます。そのため、演奏技術が勝負の楽器と言えるでしょう。
一方、ギターは音色が勝負の楽器です。ギターは弦を上手く押えないと、綺麗な音を出すことが出来ません。

しかし、上達してくると、そればかりではないことに気付きます。

ピアノも、演奏者によっては違う音のように感じることもあります。またギターにおいても演奏技術が必要になってきます。

ですから、どちらがいいとは一概には言えないのです。

指の長さや太さによって、向き不向きもあります。しかし、一番大切なのは、自分がどっちが好きかということです。好きな方を選ぶことで、練習にも熱が入ります。好きなことが上達することほど、うれしいことはないのです。