野良猫を保護したときはシャンプーの前に動物病院へ行くのが安心

近所にいる野良猫を保護したときは、猫の体が汚れていることから、先にシャンプーをしたくなりますよね。ですが、野良猫を保護したときは先に動物病院に行くほうが安心でしょう。

でも、どうして先に病院に行くほうが安心なのでしょうか。先にシャンプーをしてはいけない理由は何なのでしょう。

そこで今回は、野良猫を保護したとき、まず最初にやっておくべきことについてお伝えします。

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野良猫を保護したときはシャンプーの前に病院へ

野良猫を保護すると「まずはお家に行ってシャンプーで綺麗に!」と思いがちですが、その行動は厳禁です。

野良猫は外で暮らしているため、ノミやダニ、様々な感染症に感染している可能性が考えられます。

そういった感染症は先住猫や人間に感染することもあるため、まずは動物病院に連れて行かなければいけません。

動物病院でノミやダニ、感染症などの検査をし健康状態に問題がないか確認しましょう。
また、猫を動物病院へ連れて行くことは、健康状態のチェックのほかにも、性別やだいたいの年齢も知ることができます。

年齢や妊娠しているかなどによっても与える餌が変わってきますので、動物病院へ連れて行くことは野良猫を保護する上で大切なことです。

動物病院での健康チェックにかかる費用ですが、お住まいの地域の動物病院により異なります。
目安としては、5000~15000円程度でしょう。

事前に動物病院に確認しておくと良いかもしれません。

保護した野良猫には猫特有の菌に感染しているかも!シャンプーの前に病院へ行こう

外の世界で暮らしている猫は、ダミやノミ、猫特有の感染症など様々な菌を持っている可能性が高いです。

殆どの場合は猫同士で感染しますが、中には人間に感染してしまう場合もあります。

野良猫は警戒心がとても強く、環境に慣れるまでは攻撃的になることも多いため、保護後に猫の爪で引っ掻かれてしまったりするとその箇所から菌が体内へ侵入してしまうため、大変危険です。

また、ノミやダニが体表についている場合であっても、シャンプーで完全に落とすことは難しいため、動物病院で薬を処方してもらう必要があります。

野良猫を保護した後は、まずは動物病院に連れて行き健康状態をチェックすることが大切です。

夜間や休日などで動物病院が開いていない場合には、家の中で先住猫と接触させないように配慮する必要があります。

野良猫はシャンプーを嫌がることも!お風呂は病院へ行ってからにしよう

野良猫は外で暮らしているため体が汚れていることも多く、保護した後「すぐにでもシャンプーをして汚れを落としてあげよう」と思うことありませんか?

殆どの猫は、水を嫌います。
そのため、水を使うことになるシャンプーは、当然ながら猫にとって大きなストレスとなってしまいます。

また、体に付着しているダニやノミはシャンプーでは完全に落とすことが難しく、再発防止のためにも動物病院で処方される薬を使う必要があります。

猫の体を綺麗にしてあげたい気持ちも分かりますが、外で暮らしていた猫の健康状態は元気であるとは限りません。

栄養失調で衰弱していたり、感染症や病気を患っている可能性もあります。

猫にストレスを与えることは避け、まずは動物病院に連れて行くことが大切です。

本当に野良猫かどうかの判断を間違わないで!

あなたの保護した野良猫は本当に「野良猫」ですか?

もしかしたら、近所で飼われている猫や地域で飼われている地域猫の可能性があります。そうした場合に、野良猫を連れて帰ってしまうと窃盗罪になることがあります。

そのため、本当に野良猫なのか?近所に確認したり、地域ボランティアの方に確認したほうが良いでしょう。

また、地域猫等に当てはまらない場合であっても、あなたの保護した猫の飼い主さんが毎日探しているかもしれません。

猫を保護している旨を、お住まいの地域の保健所や最寄の動物病院に連絡を入れておくことが大切です。

親切心から野良猫を保護したつもりが、大きなトラブルへと繋がってしまう可能性がありますので注意が必要です。