スマホケースは手帳型を使っていますか?落としてもスマホが壊れにくく、また持った時に手の馴染みも良いので人気ですよね。
しかし手帳型は他のケースと比べてお値段も高め!また気に入るケースが見つからないなんてこともあります。
そこで手帳型スマホケースを手作りしてしまいませんか?難しそうに見える手帳ケースも身の回りにあるものや、100均の手帳ケースを利用して簡単に作ることができますよ!
簡単手作りで、世界に一つだけのオリジナルスマホケースを手に入れましょう。
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身近なものでスマホケースの手帳型を手作り
スマホを使っている人には、ケースをつけている方が多いですよね。
ケースをつけていると、間違って落としてしまった時にも軽傷で済むことが多いです。
スマホケースにはカバータイプと手帳タイプがあります
普段から手帳を使い慣れている人や、画面が傷つくのが嫌な人なら、手帳タイプのケースを使う方が多いですよね。
いざケースを購入しようと思って探すと、なかなか気にいったものが見つからないですよね。
手帳タイプでお探しなら、手作りしてみるというのも一つの手
機種別になっている手帳タイプのケースをよく見ると、外側のケース部分にシンプルなカバータイプのケースが取り付けてありませんか?
手作りする時には、この外側のケースを作ってから、シンプルなケースを貼り付けます。
外側の部分は、固めの紙にお気に入りの布を貼り付けて作りましょう。そこで役立つのが、ヨーロッパの伝統工芸であるカルトナージュの技法です。
手作りのコツ
厚紙は牛乳パックやクリアファイルで代用してもOKですよ。
紙を用意したら、早速作っていきましょう。
作り方
- シンプルなスマホケースを用意して厚紙にのせ、型をとります。
- 一回り大きく線を引き手帳の表と裏表紙になるようにしましょう。
- 裏表紙はカメラ部分を忘れずにくり抜いてくださいね。
- 更にスマホケースの厚み部分も厚紙で作成します。
- こちらは1枚でOKです。
- お気に入りの布に、左から表紙の厚紙、厚み部分の厚紙、裏表紙の厚紙を並べて接着剤で貼ります。
- 厚紙より1cm幅でのりしろをとり、布を切ります。
- のりしろ部分に接着剤をつけたら内側に織り込んで接着しましょう。
- 角の部分はカットしておくとスッキリと折ることが出来ます。
- カメラの穴部分にも切込みを入れて、内側に折り返して接着します。
- 残っている表紙と裏表紙の厚紙を全体的に1~2mm程度小さく切り抜きます。
- 切り出した型紙の裏表紙には、先程の手順で布を貼って内側に折り接着しておきます。
- 表紙の厚紙にも布を貼りますが、布側から見た時に右にスマホの厚み分の布が来るように余裕を持たせて布を切ります。
- 1cmののりしろ部分は接着しますが、厚み部分はそのままにしておきます。
- はじめに作った外側になる厚紙の上に、内側になる厚紙を貼ります。
- 厚み部分をとった表紙側を貼ってから、裏表紙側を貼ります。
- シンプルなケースも接着すれば完成です。
布と厚紙で作る手作り手帳型スマホケース
手帳型のスマホケースの作り方は他にもあります。先程と同じ様に厚紙を用意しますが、貼り付けるのではなく布を縫って作る方法です。
厚紙の型のとり方は先程と同じで構いません。ただし、今回はそれぞれ1枚ずつで十分です。
厚紙を並べて、布の型をとります。
縫って作るタイプなので、表と布を縫い合わせて、袋状にした間に厚紙を入れることになります。
折り曲げる部分は縫い合わせて、表紙、厚み部分、裏表紙の3枚の厚紙をそれぞれ差し込んでから、縫い綴じます。
カメラの穴部分は、穴にあわせて丁寧に内側に生地を折込み、厚紙を入れてから縫い合わせましょう。
タブの部分に磁石を使うと、市販品のようにピタッと綴るタイプの手帳にすることが出来ます。
手帳部分が出来上がったら、最後にシンプルなスマホケースを接着して完成です。
100均のスマホケースを使って手帳型を簡単手作り
手帳型のスマホケースをハンドメイドするときには、型紙作りから自分で行わなくてはいけません。
切り取った厚紙に布を貼り付けたり、布を縫い合わせて完成させていきます。
カメラ部分などは数ミリ狂うだけで使いにくくなってしまいますから、とても細かい作業が必要になります。
市販のスマホケースをアレンジする方法もおすすめ
ステッカーなどのシールを使うのがもっとも手軽ですが、私が一番おすすめなのはステンシルシールです。
ステンシルシールをなら始めからプリントされていたかのような仕上がりになりますよ。DIYブームもあって、ステンシルシールもたくさんの種類が販売されており、ステンシルプレートも販売されています。
ラインストーンなどを使ってアレンジする方法もある
小さな素材を扱うので、手先の器用さが求められますが、作業自体は至って簡単で、下絵にあわせてストーンを接着剤で貼り付けるだけです。
全面となるとかなり時間のかかる作業ですが、ワンポイントだけなら意外と簡単にできます。
キラキラが好きな方は、ぜひ試してみてくださいね。
中級者向け!100均手帳型スマホケースにデコパージュする方法
手帳型のスマホケースを手作りを簡単にしてくれるのは、シールやステッカー、ステンシルだけではありません。
スマホケースをデコパージュするのもおすすめ
デコパージュとは、無地の物に専用ののりを使って、絵のついた薄い紙を貼って、絵を移したように見せる方法です。
プラスチックなどはもちろん、布に絵を移すことも可能です。
100均などで売られている、白い無地でシンプルなスマホケースを使うのがおすすめ
デコパージュに欠かせないのが、「絵」です。移す絵がなくては、話が始まりません。
デコパージュは絵を移したように見せる技術です。
ですが、実際には絵を貼る作業ですから、美しい仕上がりのためには「薄い紙」でなくてはいけません。
そこで便利なのが、ペーパーナプキンです。
デコパージュ専用の用紙も売られていますが、最近はいろいろな柄のペーパーナプキンが揃っていますし、デコパージュ人気でデコパージュ向けのペーパーナプキンを揃えるお店もあります。
ペーパーナプキンの方が手軽に揃えることができ、余ったときにも本来の使いみちが出来るでの無駄がなくておすすめですよ。
好みの絵が描かれているものであれば、100均のものでも問題ありません。
おすすめは、白地で絵が描かれているもの
白いスママケースにデコパージュすると、背景の白はわからなくなり、絵だけを移したような仕上がりになります。
どうしても気に入った絵が厚い紙に書かれている場合には、薄くしてから使う方法もありますよ。
その方法には手間とスキルが必要になりますので、ここでは割愛させていただきますが、気になる方は調べてみてくださいね。
デコパージュは、手帳型のスマホケース全体に貼り付けてもOKですし、お気に入りの柄の部分だけを使うことも出来ます。
スマホケースに印刷をしてオリジナルケースを作ることも可能
手帳型のスマホケース作りは、正確なサイズで作る必要があり、他のハンドメイドに比べると少し難易度が高いかもしれません。
慣れない方だと、なかなか思ったように仕上がらないことも多いでしょう。ハンドメイドを断念する方もいるかも知れません。
オリジナルスマホケースを諦めるのはまだ早い
実は、オリジナルデザインをスマホケースに印刷してくれるお店があるのです。「絵を書くのが好きで、自分の書いた絵をケースにしたい!」そんな人にはうってつけのサービスですよね。
ネットで「オリジナル、手帳型、スマホケース、印刷」などのワードで検索すると、対応してくれるお店が見つかります。
中には複数注文だけに対応しているお店もあるので、1点から注文できるお店を選びましょう。
自分の書いた絵でスマホケースを作れるなんて、感激ですよね!
もちろん、絵が苦手な人でも作ることが出来ます。
写真を使うことも出来ますし、お店によってはいろいろな柄を用意してくれているところもあります。
専用のソフトやアプリが用意されていて、アイテムを好きな場所に配置することでオリジナルケースを作ることができるお店もありますよ。
手帳型スマホケースの手作りにはいろいろな方法があります。
選ぶ方法によって仕上がりが異なりますから、デザインと予算にあわせて選ぶのがおすすめです。