フラのハンドモーションのコツ!美しく見せる上達のポイント

フラダンスのハンドモーションのコツは、意識するべきポイントを掴んで練習すれば初心者でも上達できます。習いはじめだと意識しすぎて、しっかりと振りを踊ろうとするかもしれません。しかし、フラダンスというのはしなやかな手の動きがキレイに見えるコツになるのです。

そこで、フラダンスのハンドモーションのコツについて、力を抜くことや片手でするときのコツ、美しいハンドモーションで大切なことや手首の柔軟性などお伝えしていきましょう。

これを参考にコツを意識して練習すれば、フラダンスのハンドモーションがきっと上達することでしょう。ぜひ美しいハンドモーションができるように頑張ってください。

スポンサーリンク

関連のおすすめ記事

フェルトで手作りしたお守りで彼を応援!作り方のポイント

受験を控えた彼には、神社で購入するお守りではなく、フェルトで手作りしたお守りをプレゼントしてはいかが...

学校を辞めたい時の親の説得方法!今後の人生設計を明確にしよう

人間関係が上手くいかない、勉強についていけない、他に目標が見つかったなどの理由で学校をやめたいと思う...

コンセントカバーで赤ちゃんを危険から守る対策方法をご紹介!

赤ちゃんってどうしてこんなものに興味を示すのだろう?と思う中のひとつにコンセント類がありますよね。...

ハムスターの好物かぼちゃ!そのあげかたについて

ハムスターは野菜が大好き!かぼちゃも好きな野菜のひとつです。ただかぼちゃは硬いですし、そのあげかたに...

迷惑電話の撃退方法!かかってきた迷惑電話はこの方法で撃退!

迷惑電話がかかってくると本当に気分が悪くなりますよね。忙しいときや外出の前など、時間に余裕がない時に...

オリンピック開催地が東京に決定した理由と経済効果について解説

2020年のオリンピックが東京に決定したことで、日本でオリンピックが観れると誰もが喜んだのではないで...

能を鑑賞する時の着物選びや服装マナー、能の楽しみ方について

最近は若い人でも、能などを鑑賞する際に着物を着ていく方が増えています。ただ、着物を着て行こうと思...

バイクの洗車はガソリンスタンドでもできるのかを調査

バイクの汚れが目立つからと洗車を考えても、家に洗車スペースがない場合もあります。車と同様にガソリンス...

脂肪と筋肉の重さは違う?違うのは重さでなく体積

脂肪と筋肉では重さが違う?そんな話を耳にしたことはありませんか?しかし、重さに違いがあるわけではあり...

香水は古いけど使い道によってはオシャレに再利用できちゃいます

古い香水ってなかなか使わなくなってしまいますが、そんな古くなった香水でも使い道があるんです!...

凍結道路時のタイヤはノーマルではなくスタッドレスが鉄則!

凍結した道路はとても滑りやすく危険です。ノーマルタイヤではなくスタッドレスタイヤの方が安心ですが...

男兄弟の育児は大変だけどかわいい!男の子育児あるある

男の子の育児をしていると、女の子を見て「女の子はおとなしくていいなぁ…」なんて思ったことはありません...

ピアノの和音は指先の力加減、音のバランスが重要なポイント

子供が弾くピアノの和音について「指先の力を加えてしっかり弾きなさい」と言っている方も多いのではないで...

包丁の研ぎ方について!ステンレス包丁は砥石にも注意が必要

ステンレス包丁を使用している方は少なくはありませんよね。価格が安いことからステンレス包丁は使い捨てな...

筋トレをしたら太った!その後痩せるにはキチンと食事をとる事

筋トレをしているのに太った!?その後痩せるにはどうしたらいいのでしょうか?女性の場合は、筋ト...

スポンサーリンク

フラダンスのハンドモーションのコツは力を抜くこと

上手にやろう、失敗しないようにしようとするとどうしても体に力が入ってしまいます。力を抜くという行為はなぜか難しくそれをフラでしなやかに表現するにはどのようにすると良いのでしょうか?

力を抜くばかりではなく、力を入れる場所も覚える。
力を抜くことばかり考えていると、肩や背中の力も抜けてしまい姿勢が悪くなってしまいます。力を入れるというよりも姿勢を正すことだけを意識すると美しいハンドモーションを出すことが出来ます。

角ばらせない。しなやかな動きを出すには手の甲や腕を角ばらせず丸みを出しましょう。力を抜き丸い動きが出るようになったら柔らかい動きを出すことが出来るでしょう。

フラのハンドモーションを片手でするときのコツ

片手での表現の時は、表現しないほうの手の置き方やパウスカートをピンチする時なども意識しましょう。表現するほうのハンドモーションが綺麗に出来ていても、反対の手がおろそかになっていては綺麗にみえません。フラを観る側の人は全体を観ているので所作には注意しましょう。

表現しないほうの手の力の入れ具合は、曲の雰囲気や意味合いによって変わってきますが、力を入れる場合や場所などがあります。手のひら、甲は力を抜くがひじは固定する、手を内側に入れてひじは前の方になどたくさんの意味を持った表現があります。すべてに意識を持ってフラをしましょう。

美しいハンドモーションのコツを掴めばフラダンスは上達する

フラはしなやかで柔らかい動きが特徴です。力を入れる箇所や加減を知ると、ハンドモーションも美しくなっていきます。

流れを覚える。

曲のポイントをきめフラのふりを覚える

覚えることに一生懸命になってしまうと手へ意識を向けることが出来なくなってしまいます。

曲の意味を知る

ハンドモーションのひとつひとつには意味があります。覚えると気持ちが入り美しいハンドモーションを表現することが出来るでしょう。

ハンドモーションのつなぎ目を意識しない

次のふりに移る時に体の動きも心も入る用意をせずに自然な感じで次に進みましょう。次のハンドモーションをする時は大きく上から下、右から左のような動きはあまりないです。曲によってはあるときもありますが、ひじの位置は変わらずひじから先で表現することが多いです。大きな動きをせずに表現することで綺麗なハンドモーションが出来るでしょう。

ハンドモーションは手首の柔軟性が重要なポイント

水の抵抗を使って、お風呂に入っている時や、プールの時など手首はあまり意識していないですが、水に入っている時に水をかく動きがゆっくりしなやかでフラのハンドモーションには必要な筋肉です。その時肩からではなく手首を意識して動かしてみましょう。

凝り固まったらほぐす、パソコン作業や書き物などで長く同じ動きをする作業が続いた時は手首を回しストレッチしましょう。凝り固まってしまっては動きに影響が出てしまいます。

肩やひじも柔らかくする。手首だけではなく、肩や首、ひじも柔らかくすると姿勢も良くなり力を抜くのも上手く出来ます。家事や仕事などで体重が前重心だったり肩が前に入ってしまうことが多く肩が凝ってしまったり、背中の筋肉が弱ってしまったりする人が多いです。普段から姿勢を正し力の入れるところや抜くところもフラには大切なポイントなので意識しましょう。

ハンドクリームやオイルを塗り、動きが悪いと感じるときは手が乾燥している場合があります。たっぷり目のハンドクリームで潤いを与えるとしなやかな動きが表現できます。またはだしで踊るフラは足が潤っていることで安定したフラを踊ることが出来ます。足の裏も潤った状態にしましょう。

温め、手や足が冷たいと動きが悪くなってしまいます。手足の先をあたためて動き良くしましょう。一緒にストレッチで肩、首、腰など全身をあたためてからはじめると、動きやすいでしょう。

ハンドモーションは手の動きで歌の意味を伝える

フラのハンドモーションには意味があります

高い山を表現する時はひじから上を高いところにもって行き、指先で高い山の頂上を表したり。腕を胸の前で交差させ愛を表したり、手首をしなやかに上下させ海の波を表したり、どれも手首からの動きが大事です。何年やっていても苦手な動きがあるものです。フラの曲が変わっても同じ動きが入っているので、あきらめず何度も練習しましょう。

深く言うと手や体の動きも大事ですが曲の意味をしることも大事です。フラの曲にはその時代の出来事や風景や自然を表した曲や、家族の大事さや子供や愛する人のことを曲にしたものがあります。曲の内容を知り情緒を入れてフラをする事が綺麗なハンドモーションにつながるのではないでしょうか?

曲の内容がわからない場合は何回も曲を聴き曲調を感じとるのも方法です。曲の雰囲気に合わせて明るいアップテンポな感じの時は楽しく表現したり、ゆっくりな曲のときは情緒を意識してハンドモーションをしたり気を張らず踊りましょう。