筋トレをしたら太った!その後痩せるにはキチンと食事をとる事

筋トレをしているのに太った!?その後痩せるにはどうしたらいいのでしょうか?

女性の場合は、筋トレをするよりも食事制限をして体重を落とす方法をとりがちですが、筋トレをすることで見た目がキレイになるダイエットに繋がるようです。

理想的な体を手に入れるには、食事制限よりも筋トレがおすすめな理由や方法を紹介します。

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筋トレをして太ったその後痩せるには何をしたらいい?

「ダイエットのために筋トレしたのに、体重が増えてしまった」と、焦って筋トレを辞めてしまう人は、少し待ちましょう。

今まで筋トレをやっていなかった人が、筋トレを始めると、最初のうちは筋肉がつきやすいです。

なので、筋トレを始めた頃の最初は体重が増えてしまったと思ってしまいがちです。

筋トレは、筋肉の筋繊維に負担がかかり、それを回復させようとする時に、元々よりも大きくなります。

その時に筋肉に炎症のようなものがおきるのですが、それを回復させるために体に水分を蓄えようとするために水分が体重となります。

また、脂肪そのものよりも筋肉そのものの方が、重たさもあります。
筋トレを続けていると、その回復のために水分を蓄えたり、筋肉がついたりして体重は増えたりもしますが、逆に新陳代謝がよくなり、痩せやすい体質になり、脂肪も燃えていきます。

また、女性は比較的筋肉の量が増えにくいです。

体重が増えてからといって、食事を摂らなかったりしてしまえば栄養が偏り、健康でキレイな体とかけ離れてしまいますので気をつけましょう。

女性は筋トレをして太ったその後痩せるのは難しい?

筋肉をつけると、新陳代謝もよくなりますし脂肪も燃えやすく、太りにくくて痩せやすい体質になるといえます。

しかし、筋トレをしているだけでは痩せるのに多くの期間が必要になってきます。

女性は筋肉の量も増えにくいですし、その、いつか来る痩せる日まで太って見えるというのもイヤかと思います。

食事のバランスを考えて、1日3食できるだけ規則正しく食べたり、カロリーの過剰摂取を控えるようにする事も大切ですが、ストレッチや有酸素運動なども一緒に程よく取り入れる事もおすすめです。

また、筋トレは大変で、続ける事が難しい人も、ストレッチや有酸素運動などは毎日気軽に続けやすいかと思います。

筋トレの前後にストレッチを取り入れる事によって、様々なメリットもあります。

●ストレッチの効果

  • 筋トレの前にストレッチをする事によってケガの予防
  • 筋トレの後にストレッチをする事によって筋肉痛などの痛みの軽減
  • 筋肉の緊張をほぐす
  • リラックス効果

●有酸素運動の効果

  • 筋トレの効果アップ
  • 脂肪燃焼の手助け
  • 気分転換
  • リラックス効果

筋トレで太ったその後痩せるように有酸素運動をしすぎてはいけない!?

筋肉がついて脂肪が燃焼されて、体は引き締まった気がしても、体重が増えているのは、脂肪より筋肉の重さの方があるからです。

なので、筋トレをして体重が重たくなってしまうのはよくある事です。

しかし、体重だけを見て太ったというよりも、見た目では筋肉があって体重が増えた方が引き締まってスタイルがよく見えたりします。

もともと女性はホルモンの関係で筋肉が付きにくく、ダイエット目的でやるような筋トレ位では筋肉太りまではなりにくいです。

筋トレで太ったと思ったら

筋トレを明らかにやりすぎていたり、筋トレの前後に有酸素運動をやりすぎていたりしていないでしょうか。

筋トレをする時に必要なエネルギーが、有酸素運動で消費されてしまっていれば、エネルギー不足になってしまいます。

そのエネルギー不足を補おうとするために、筋トレをするはずが、筋肉を分解されてしまう事がおきてしまいます。

そうすると筋肉が減ってしまい、新陳代謝もダウンし、太りやすくなってしまいます。

有酸素運動は、20分や30分位でも充分効果がありますので気をつけましょう。

筋トレをして痩せたいならタンパク質をとろう!

筋肉は使用していなければ、どんどん落ちていきます。
筋肉が落ちていけば、新陳代謝が落ちてしまい、どんどん太りやすくなってしまいます。
歩いたりできるような筋肉までとはいきませんが、使用されていない筋肉は、どんどん余分なものとしてエネルギーとして使用されていき、分解されて落ちていってしまいます。
もしもどんどん筋肉が落ちていけば、少しの食事でも太りやすくなり、食事を減らした生活をすれば、見た目的に健康的に見えないし全身にたるみが出てしまう原因にもなります。

なので、ある程度は筋肉に負荷をかけて、回復される時に大きくなる事を利用し筋肉をつけていく事が大切になります。

筋肉を増やすポイント

  • 有酸素運動は20分か30分位
  • 筋トレは2日置き位にする
  • タンパク質をしっかりと摂る

タンパク質は筋肉の素ですので、しっかりと摂取しましょう。
筋トレは、2日置きが理想ですので、週に2回から3回位にしましょう。

筋トレ直後に太る原因とその後痩せる方法

筋トレをした次の日が特に体重が増えていると思った事がある人が多いようです。

筋トレの次の日は、筋肉に負荷をかけた分の回復のために、筋肉におきた炎症を鎮めるために水分を溜めているだけで、太ったわけではありません。

体重よりも、体脂肪の増減がどうかを目安にしましょう。

また、体脂肪率を測るのも、その1日の中で変動が大きいです。
できるだけ、「朝起きてすぐ」など、測る生活サイクルを決めておきましょう。

体重が増えてしまえば、続ける気力がなくなってしまいそうですが、飲食でのカロリー過剰摂取を控えましょう。

また、食事を抜いてしまう方法だと、リバウンドもおきやすくなってしまいますし栄養が不足してしまいます。

有酸素運動も無酸素運動も、過剰にやりすぎてしまう事を避けて、ほどほどにストレスにならないように心がけましょう。