部活を引退するとき、今まお世話になった部活の後輩や顧問にお礼の言葉と伝えたいと考えている人もいるのではないでしょうか。
チームの勝利に向かって、みんなで取り組んだ部活。その部活を引退するのは、自分もとても寂しく感じてしまうものです。
ここでは、部活を引退する時に、部の後輩や顧問に伝えたい感謝の言葉についてお伝えします。あなたの気持ちを伝え、後輩たちを応援して部活を引退しましょう。
また、今まで支えてくれた親に伝えたい言葉についてもお伝えします。照れくさいかもしれませんが、親にもしっかりと気持ちを伝えてください。
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部活を引退するときに後輩たちに伝えたい言葉を考えるときのポイント
中学、高校、大学。部活をしていると自分が引退する時期が必ず来ます。いつも部活の時に顔を合わせている皆の前で、引退をする言葉を考えなくてはいけません。いつも顔をあわせているメンバーの前で話すとなると、照れくさいですよね。
でも、ポイントポイントをおさえて、引退をする時に、後輩の前で話す言葉を考えなくてはいけません。どんなポイントを踏まえて話すべきなのかというと、
今まで後輩として、自分の事を支えてくれてありがとう、など感謝の気持ちを伝える
引退したとしても、先輩として変わらない関係
何か悩んでいる事があるのなら、いつでも話して欲しい事
後輩として、精一杯の努力をしてくれた事への感謝
上記を見て理解ると思いますが、「感謝」の気持ちを強調して話すと、引退する先輩から後輩へのメッセージとしては、感動する物になると思います。
これまで後輩とのコミュニケーションを上手にとっていたのでしたら、その関係は変わらない事、自分たちが勝ち取って来た、成績を後輩にも期待しているなど、前向きなポイントも入れて見ると、良い引退のメッセージになると思います。
部活の引退で後輩たちにメッセージや言葉を伝えるときは具体的なエピソードを織り交ぜると良い
これから引退する先輩として、後輩に伝えたい事は沢山あると思います。でも、あまり長い内容になっても、聞いている側の集中力も持ちません。やはりポイントは抑えて話すべきです。
それでも、あなたらしい引退のメッセージを後輩に届けたいと思いますよね?あなたらしさを引退のメッセージに取り入れたいのであれば、あなたが思い出に残っている実話を簡単に混ぜて話しをすると良い物が作れると思います。
合宿でのエピソード、試合の時にどんな事があったのか。
部活をやっている最中、後輩とも合宿などで、コミュニケーションを取る機会は多いですよね。その中で特に思い出に残っている物を簡単に話すと、一緒の時を過ごした先生や後輩にも「あの時の事、そんなに覚えてくれていたんだ」と心に残るメッセージになると思います。
きっと、あなたの中でも、「こんな苦しい中を一緒に共にして来た」の様なエピソードが心の中に沢山存在すると思います。その中で特にこれが思い出に残っているというものを選んで、引退する時の言葉の一つにして見ると、感動的になります。ただ、短めに話すことを忘れずに。
部活を引退するときはどんな言葉を後輩に伝える?後輩に伝えたい言葉
部活でも、いい状態で引退する場合もあれば、チームがあまり良い成績を取っていない状態で部活を引退する事もあります。状況は様々です。
成績が悪くて引退する場合、先輩としても、どうやって後輩を励ましたら良いのか理解らない事もあります。そういった場合は、後輩は先輩が持っていない物を持っていると励ます言葉にすると後輩も励まされると思います。
先輩だからこそ、後輩の良さが理解っている
最低でも、1年は一緒に部活でコミュニケーションを取って来ていると思います。だからこそ、後輩の良さも理解っていますよね。例え自分たちの成績は悪くても、後輩には後輩の良さがある。そこを意識して、自分たちの成績を超えて欲しい。そんな期待を含んだメッセージを送ると、後輩も励まされます。
後輩は先輩の弱さを知っている
試合で負けたのなら、先輩のどんな点が悪くて負けたのか、分析が出来るはずです。弱点を乗り越えて、後輩には良い成績をとって欲しいという期待を告げましょう。
部活を引退するときは顧問の先生にも感謝の言葉を忘れずに
部活を引退する時、先生への感謝の言葉も忘れずに全員の前で話して行きましょう。
数年間、部活で一番お世話になったのは、恐らく先生ですよね。成績が良い時は褒めてくれ、必要な時は怒ってくれた先生。部活となると人数も多いですし、土日も関係なく、あなたがたの面倒を見てくれたと思います。
部活でお世話になった先生への感謝の言葉も忘れずに
引退する時の言葉に「ありがとう」の言葉を添えましょう。
部活の先生も忙しい時、体が疲れている時に、あなたを支えてくれた一人です。チームを勝利に導く為に、体力も使い、指導をしてくれました。
そんな部活の先生の為に、ねぎらいの言葉を添えましょう。また、あなたがこれから出来る事は、より成長する事です。これからも部活で活躍する姿を見せて、先生に恩返しをしましょう。
そして最後に!あなたの親にも感謝の言葉を伝えよう
自分を支えてくれた人は、後輩や先生だけではありません。部活となると、あなたのスケジュールに合わせて、家族の方も協力してくれたと思います。土日も送り迎えをしてくれたり、お弁当を作ってくれたり。あなた一人の力で部活を引退出来る訳ではありません。
親への感謝の気持ちも込めて、部活の引退の言葉にする
後輩にも良い刺激になると思います。例えばではありますが、朝、一緒に起きて身支度をしてくれてありがとうであったり、平日だけではなく、試合がある日もお弁当を作ってくれてありがとうなど、振り返ってみれば、親に感謝する事も多々あります。是非、この機会に少し照れくさくても、親の感謝も引退の言葉の中に入れて、感動的な場面を作って下さい。親もあなたからの一言を聞いて、疲れが癒やされると思います。
部活を引退する時、どんな言葉を全員の前で言えば良いのか、アイディアが欲しい事もあります。上記の記事で、どんな点をポイントにしたら良いのか、紹介して来ました。良いアイディアは浮かびましたか?中々親への感謝は、日常生活の中でも、言いにくいものです。この機会に、「ありがとう」と一言言ってみるのも、親孝行になります。