家にいればすぐにスマホ片手にゲームばかりする旦那・・・少しは家のことを手伝ってよ!とストレスも溜まります。
毎日ゲームする夫に嫌気が差して離婚まで考えてしまう人もたくさんいます。なんとかゲーム依存から脱出させたい!ではどうすればいいのか。
ゲーム依存から脱出させる方法はあります。ただし本人に自覚させなければなりません。いっそのこと”嫌い”になれば楽になるかも!?
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旦那が毎日ゲームばかりでストレス!離婚まで考える人も
旦那さんに対する不満は色々あると思いますが、中でも最近多いのが「ゲーム」です。
「お酒やギャンブルに比べたらゲームなんて大した事ないじゃない。浮気するわけでもないし別に良いのでは?」という声も確かにあります。
本当にそうでしょうか。
酷い人だと、休みの日は一日中ソファでスマホゲームという人もいるのです。子供がいてもです。
確かに飲み代を考えれば安いかもしれませんが、スマホゲームには課金というものもありますし、新しいゲームを買えば当然お金がかかります。
ゲーム依存症という言葉があるように、ゲームには中毒性があります。
家庭があって子供がいても、それを無視してひたすらゲームに夢中になってしまう、それだけ怖いものなのです。
ゲームずっとしているパパを子供に見せるのが苦痛でしかなく、いっそのこと離婚した方がいいのではと思い悩む人も多いのです。
旦那のゲーム中毒にストレス!納得できない言い訳に潜む心理とは
ゲームを注意してもやめない
夫の決まり文句といえば、「オレが働いて家族を養っているんだ!オレが家で好きに過ごして何が悪い!」です。
実際にこういった時代錯誤な暴言を吐く人は多く、これは強烈な男女の役割分担意識の現われからきているのかもしれません。
役割分担意識の認識にズレがある場合は、いくらゲームをやめて欲しいとお願いしても夫に伝わることはまず無理です。
夫は「男は外で働いて女は家庭を守る。だから男は家事育児をする必要がないし、家では好きに過ごして構わないはず」
妻は「夫婦は平等であるべき。夫婦で協力し合うのが当たり前で、夫も家事育児に協力すべき」
妻は単にゲームをやめて欲しいだけなのかもしれませんが、上記の言葉でも分かるとおり、根本的な問題はゲームをするかしないかではなく、男女の役割分担の意識のズレが問題なのかもしれません。
夫は妻が全く理解を示さないと不思議に思っているかもしれません。
夫と価値観のすりあわせをすることが解決の糸口になりそうです。
旦那がスマホゲームはかりでストレスが溜まる一方、ゲームをやめさせるには?
まず大前提として、旦那さん自身に「ゲーム依存症」であることを自覚させることが大切です。
多くの人は自覚がありません。
休みの日にダラダラとゲームをして過ごしてばかりいると、どれだけゲームをしているのかさえわからなくなってしまうのです。
ゲーム依存症という言葉を突きつけても、「オレは依存症じゃない、大げさだ」と反論してくるでしょう。
でもここで負けてしまっては終わりです。
ネットでゲーム依存症について調べ、「あなたは依存症ではないかもしれないけど予備軍ではあるよ」ということを伝えるのです。
ゲーム依存症という言葉を頭に刷り込むことで自覚を促し、ゲームに対して少しは自分で抑制するかもしれません。
「ゲームを控えて欲しい」というあなたの言葉にも耳を傾けるかもしれません。
最近のゲームには課金制度があり、お金を課金しないと次のステージへ進みにくいよう設定されています。
課金しないとゲームが楽しくないためどんどん課金してようになるのですが、課金さえやめさせればゲーム自体がつまらなくなり止める可能性もでてきます。
家計に余裕がないことを伝え、子供の教育費や老後資金の大切さを切実に訴えることも大切です。
旦那がストレス!旦那を”嫌い”になればもっと楽になる
休みの日は子供の相手や家事の手伝いもせずにゲームばかり。そんな夫に嫌悪感を抱く人は多いはず。
ただ「夫のことを嫌い」と、気持ちに蓋をしてしまうと、夫への意識が集中し、結果的にもっと夫のことを嫌いになってしまいます。
夫の下着を洗濯するだけでも苦痛になりますし、臭いさえ嗅ぎたくないと息を止めて指でつまんで洗濯機に入れるようになるのです。
夫を嫌だという気持ちがどんどん大きくなり、それがストレスにもなって体調にまで影響してくるのです。
一番の原因は、夫を嫌いという気持ちを自分で認めていないからです。
夫を嫌いという気持ちを罪悪感から認めないでいると、自分のストレスまでもが大きくなるという負のループに陥ってしまうのです。
妻の心に「夫を嫌い」という言葉があるのは夫にしてみれば複雑ではありますが、そう認識する方が女性にとって穏やかに暮らせるのです。
結婚した相手のことを嫌いとは認めにくいものですが、誰かの人生に振り回されて自分の人生が破綻するよりはずっと良いのではないでしょうか。
あなたの旦那はゲーム依存症かも?現代はゲーム依存になりやすい社会
現在はゲーム依存症になりやすい社会といえます。一つはスマートフォン。
スマートフォンのゲームは、ヒット作になると1000万ダウンロードを超えるそうです。
ちなみに2015年4月の時点でマートフォンユーザーは4832万人、これからもユーザー数は増えることでしょう。
昔はパソコンやゲームは家や職場で行うことが主流でしたが、今はスマホによっていつでもどこでも手軽にネットやゲームを楽しむことができるようになりました。
その結果、スマホを常時触っていないと落ち着かない若者や、LINEといったSNSに依存してしまう若者が増えてしまったのです。
暇を見つけてはオンラインゲームを行い、歩きながらスマホを触ったり、自転車に乗りながらスマホを触る事態にまできているのです。
リアルな人間同士の繋がりが希薄になり、1日人と話さずに過ごす人もいるくらいです。
日本でのゲーム依存症の患者は500万人とも言われていますが、これは自覚している人の数字であって、実際はもっと多いはずです。
道徳的に問題視されているといったレベルではなく、薬物依存と同様に問題視すべき社会になってきているのです。