マスクをしていてもメガネが曇らない方法にはどんなものがあるのか

日本の1年を通して見てみると、冬や風邪やインフルエンザ、春は花粉症と、1年の半分をマスクで過ごしている人は珍しくありません。
また夏や秋の場合でも、紫外線対策やすっぴん隠しでマスクをすることがあるという人もいるのではないでしょうか。
マスクは感染症や花粉を防いでくれるなど、便利で役に立つアイテムではありますが、ある一部の人にとってはひとつ悩みを生み出してしまうものでもあります。
それは、「メガネを曇らせてしまう」というものです。
マスクから出る自分の息でかけているメガネのレンズを曇らせてしまうのは困り物です。ストレス無く暮らすためにも、曇らない方法を探したいですよね。
そこでマスクを曇らせないようにする方法のいくつかをご紹介させていただきます。方法によって向き不向きがあるかも知れませんが、ご参考までにお読みください。
その他マスクをかけている事で起きる、ちょっとしたトラブルなどについてもご紹介します。

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マスクをしていたらメガネが曇る!曇らない方法にはこんなものが

風邪予防、花粉症対策、急いでいる時などに使うと便利なマスク。しかしどんなに乾燥している季節でもマスクをしてメガネをかけていると、曇る問題が起きてしまいます。どのような方法でマスクをすれば、メガネを曇らせないで済むのかをお話します。

曇らない方法

マスクの上部の工夫

口からの空気が外に出てしまうことでメガネが曇ってしまうので出てくる部分に厚みを持たせるように上部を折ります。内側に折っても外側に折っても厚みが出ることでメガネの曇りは軽減できます。

ティッシュをはさむ

厚みを持たせるのと同じ様にティッシュで厚みを出し、口からの蒸気を外に出さないようにしてみる。息苦しいと感じてしまいそうですが上の部分だけに当てると大丈夫です。

上部に入っている金具

マスクには鼻に当たる部分に金具が入っているものがあります。鼻の部分をしっかり折っていても曇る場合がありますが、その場合空気が漏れ出ている部分が頬部分の場合があります。

頬から漏れてしまう場合は金具の部分を波形に折ると曇りにくくなります。

マスクから出る息でメガネが曇る、曇らない方法にはこんなものも

メガネが曇らないように作られているマスクもあります。

色々な方法を試してみけどなかなか…という方は曇り防止用のマスクを使ってみるのはどうでしょう。

マスクの形状がぴったり顔に沿っている形のもので、上の形も密着しながらメガネの鼻あてまでマスクが伸びていて鼻あてでしっかり押さえられるような仕組みになって出てくる息も分散できるような作りのものがあります。

また隙間を少なくするため、口からの蒸気が出がちな鼻から頬の部分に柔らかいクッションをつけてあり、外に出ないような形状になっているものもあります。口元は立体構造になっていて息苦しさは軽減できそうです。

今はワイヤーが入っているタイプも多く折ることで蒸気で曇ることを抑えることもできます。

マスクをかけていてもメガネが曇らない方法にはこういったものも

メガネに曇らない方法を施してみましょう。
色々なメガネの曇り止めグッズが見られどのような効果があるのか、どれを使っていいのかわからないで購入を迷っていることはありませんか?

メガネの曇り止に使えるグッズ

クロス

メガネを拭く要領でレンズを拭いて布にしみこんでいる成分をなじませる事でめがねの曇り止めになるものがあります。朝拭いて夜まで効果が持続します。1度きりだけではなく繰り返し使えますが継続して使っていると効果は弱まってしまい。汚れを伸ばしてしまうようになってしまいます。水分をふき取ると曇り止め効果が溶け出してしまい使用回数が減ってしまいます。

スプレー

出てくる液体が水状のものと、ムース状のものがあります。色々な種類の乾いた状態のメガネ全体に使うことができ、手を使わず使用できるものもある。スプレー1缶で何回も使える。

ジェルタイプ

スプレータイプとは違い飛び散りにくく静かに塗布することができるので静かな場所でも使用する事ができる。1度の塗布で効果が長持ちします。

メガネ販売店などで技術により曇らないコーティングをすることもできるようです。その後のお手入れも簡単です。メガネ購入の際に相談してみましょう。

手軽に使えるか、持ち歩きに便利かなど色々なメリット、デメリットがありますので吟味してみて曇らない対策を考えましょう。

そもそもメガネが曇ってしまうのはなぜなのでしょうか

マスクをしているとメガネくもってしまう、この原因はどんなことでしょうか?
急激な温度差や寒い時期に暖かい場所に入ると、急に視界が真っ白になるほどメガネが曇ってしまうことがあります。寒い時期外からラーメン屋さんに入った時や、家に帰って洗濯物がたくさんほしてある湿度が高い時に多く感じます。空気中の水蒸気の量が温度差によって水蒸気を多く発し、冷えためがねのレンズについたときに、小さな水のつぶが冷えメガネが曇ってしまいます。

マスクをしている時も、マスクの中は保湿の効果で湿度が高くなっておりわずかなマスクの隙間から出て高湿度の空気がメガネにかかり曇ってしまうのです。

マスクをしていたら、メガネが曇る以外にもこんな事が

マスク装着の際の問題は曇る以外にもいろいろあります。私はメガネを普段使っています。マスクを使用する時もありまたカチューシャなどで髪をまとめる時もあり耳への負担が多く痛くなったりする時があります。そんな時の耳が痛くならない解決方を紹介します。

マスクのサイズを変えてみる

色々なサイズのマスクが売っていますが、小さいと引っ張られ耳への負担もあるためちょうど合うサイズを探しましょう。使用する方が女性でも男性用のサイズがあっているのであれば見た目は何も変わらないので使ってみましょう。

マスクの耳に当たる部分の改善

耳に当たるゴムが細いと力が一点に加わり痛くなる原因になってしまうので、耳紐部分を太く広くし引っ張る力を分散してみましょう。マスクとしての機能が変わらないよう注意しましょう。

正しくマスクを装着しましょう。

  1. マスクを装着する前に鼻のワイヤー部分を鼻の形にまげて、プリーツになっている部分を広げます。
  2. マスクを装着し鼻の部分にすきまがなくなるよう指で押さえて顔になじませます。
  3. 指で上の部分を押さえながら下のプリーツの部分を広げ顔に沿っていきます。
  4. 横の部分の隙間をなくすためしっかり手のひらで覆いフィットさせましょう。
  5. 息がもれ出ていないか確認し完了です。

このようにマスクが顔に完全に密着していたらメイクは落ちずらい様です。メイクが落ちるのはマスクと肌の摩擦によるものが大半ですので、マスクがずれてこないようしっかり装着しましょう。