NO IMAGE

カレーのじゃがいもが固いのを防ぐには?美味しいカレーの作り方

カレーのじゃがいもだけがなんだか固い。そんな失敗をしてしまうときってありますよね。

いつもと同じように作ったはずなのに、じゃがいもだけが固いときにはもしかしたらじゃがいも選びが間違っているのかもしれません。

カレーに入っているじゃがいもが固いのを防ぐにはどのような方法があるのでしょうか?目からウロコなカレーの作り方を紹介します。

スポンサーリンク

関連のおすすめ記事

部屋の湿度は何%が理想?乾燥対策や湿気対策をご紹介

部屋を理想的な湿度に保つにはどんな工夫をしたらいいのでしょうか?そもそも、湿度は何パーセント...

猫の写真 なぜへたくそにしか撮せないのか?上手く撮るコツとは

猫の写真を撮すにはちょっとしたコツが必要となります。猫ちゃんはかわいいのに、レンズに収まるそ...

ノートの表紙を素敵にデザインする色々なアイディアを紹介

勉強やレポートにノートは欠かせないアイテムですが、どんな物を使っていますか?シンプルなノート...

アパートトラブルで多い騒音問題。足音の対策について

アパートに住んでいると、足音に対して苦情を言われたり、逆に足音に悩まされることもありますよね。...

ミニチュアピンシャーは抜け毛がすごい?犬の抜け毛について

ミニチュアピンシャーは抜け毛がすごい?犬の抜け毛は犬種によっても大きく違いあります。その鍵を...

朝に音楽を聴いたら癒しの効果があるって本当?

世の中の人達の中には、朝、眠い目をこすりながら起き、半ば寝ているような状態で出勤したり、登校している...

教習所の実技を初めて受ける不安を和らげる方法や心構えと注意点

教習所の実技を初めて受けるのはとても緊張するものです。本当に車なんて運転できるのだろうかと不安に...

アパートでの洗濯機の音は何時までなら許されるのか徹底検証!

賃貸物件に住んでいると、他の住人の洗濯機の音が気になる時がありますよね。マンションよりもアパ...

身長171cmの標準体重は何kg?男性は見た目の体型にも注意

年齢を重ねていくと体重が気になる男性も増えていくでしょう。日本人の男性の平均身長は約171cmと言わ...

服の素材で暖かいのは?寒さ対策にはコレがおすすめ

服の素材で暖かいものといったらなんでしょうか?冬の着こなしは、どのようなものを組み合わせたらいいのか...

水筒のお茶がまずくなる原因は?水筒のお茶を美味しく飲む方法

エコや節約のために、マイ水筒にお茶を入れて持参している人もいますよね。でも、水筒に入れたお茶は時間が...

服の名前を消す方法と取れないときの対処法や注意点とは

子供におさがりでもらった服に名前が書いているとき、それを消す方法はあるのでしょうか?では、服...

歌い手グッズを部屋に飾ろう!アイデア満載見た目重視の飾り方

好きな歌い手のライブに行くと、グッズをついつい買いすぎてしまいませんか?そして買いすぎたグッズは、ど...

グッピーの稚魚の隔離期間の目安と稚魚を元気に育てるコツ

グッピーの稚魚が元気に育つために、稚魚が大きくなるまで隔離することがありますが、その隔離期間に悩むこ...

2DKに4人家族で暮らす収納ルール!スペースの上手な活用術

4人家族で2DKに住む方も多くいますが、やはり手狭に感じてしまいますよね。子供が大きくなってくるとい...

スポンサーリンク

カレーのじゃがいもだけが固いのはどうにかできる?

カレーを作った時にじゃがいもだけが固い場合、次は作り方を工夫するようにしましょう。

最初に野菜と一緒に炒めますが、その時よく炒めるようにするといいかもしれません。市販のルウを使う場合、表示されている煮込み時間よりも多めに煮込んでも良いでしょう。
おすすめなのは、じゃがいもだけ先に電子レンジで温めておくという方法です。少し大きめに切ってから耐熱容器に入れてラップをして電子レンジで加熱してみましょう。そうすれば、煮込みの時から入れることができます。

また、圧力鍋を使ってカレーを作ることもおすすめです。圧力鍋であればかえって煮崩れの方が心配になるかもしれませんが、固いという心配は必要なくなるでしょう。

私の場合は、じゃがいもを大きめに切って炒めず水と一緒に入れています。固くなることはなく、時間も短縮できます。

カレーのじゃがいもが固いのは細かく切れば問題なし!

カレーのじゃがいもが固い原因は、その大きさかもしれません。

前項のように炒める時間を長くすればいいのですが、焦げ付くのが心配という人もいるでしょう。焦げないかどうか心配な人はじゃがいもを小さく切ってみましょう。

炒めている時に野菜の内部までしっかり火を通すためには、一定の時間がかかります。そのため切り方が大きいと、火が通りにくくなってしまうのです。

カレーの場合はそのあと煮込むのでそれほどしっかりと炒めなくても心配はいりませんが、それでもじゃがいもだけ固い場合は細かく小さめに切った方が良いでしょう。

ただし、あまりに小さく切りすぎてしまうと煮込んでいるうちに溶けてしまう可能性もあるので、大きさには注意しましょう。

カレーでじゃがいもが固いのを防ぐ方法

じゃがいもにはいろいろな種類があります。どんな料理にどんなじゃがいもが合うのか、それを考えて品種を選ぶと良いかもしれません。

じゃがいもはその種類によって味や食感だけではなく、煮崩れしにくい、しやすいの特徴もあります。

じゃがいもといえば【男爵】と【メークイン】が有名ですが、まずはそれぞれの特徴を理解しましょう。

  1. 男爵
    男爵といえば、形は丸くてごつごつした感じで、ほくほくとした食感が特徴の品種です。そのため、ポテトサラダやコロッケなど加熱後につぶして使う料理に向いていると言われています。
  2. メークイン
    反対にメークインの形は長方形で、食感もしっとりとしています。また煮崩れしにくいので、カレーなどの煮込み料理や炒めものに向いていると言われています。
  3. キタアカリ
    皮をむくと黄色なのが特徴です。甘みがあってほくほくした食感を楽しむことができます。メークインと違って煮崩れしやすいので、ポテトサラダ、味噌汁などに向いています。カレーを作る時にキタアカリを使う場合は、煮込み時間を短くした方がいいと言われています。じゃがいもだけ固くなる人は、かえってキタアカリを使ってみてもいいかもしれませんね。

カレーでじゃがいもが固くならないようにしたいなら圧力鍋がおすすめ

カレーを作った時にじゃがいもだけ固くなってしまう人は、圧力鍋を使うこともおすすめです。

最初にもお話しましたが、一定に圧力をかけることで固いという心配はいらなくなるでしょう。

煮崩れが心配という人もいますが、かえって溶けるくらいのじゃがいもにすると、カレーのとろみにもなってくれます。それがまた美味しいと言われています。

また、そのとろみによって使うカレールウの量を減らすこともできます。そうすれば減塩にもなりますよね。

もしとろみにも使いたいという人は、じゃがいもの数を増やしてみましょう。分量通りに作ると1〜2個くらいですが、3〜4個入れるとかなりとろみも出ます。

前項でじゃがいもの品種のお話をしましたが、溶けやすいじゃがいもを使っても良いでしょう。

カレーのじゃがいもの火加減は難しい!それなら別に火を通しちゃおう

カレーのじゃがいもの火加減がどうしてもうまくいかないのであれば、一緒に煮込まずに別にトッピングしてしまうという手段もあります。

例えば、じゃがいも抜きでカレーを作り、じゃがいもを揚げてトッピングしてもおしゃれなのではないでしょうか?

カツカレーやチキンカツカレーなどを作る場合は、お肉を揚げる時にじゃがいもも揚げてみましょう。春に出る新じゃがいもであれば、皮が薄いのでそのまま揚げても良いでしょう。

また、じゃがいもだけ別に茹でて最後に加えるようにすると、煮崩れや固くなってしまうという心配も要らなくなるでしょう。時短にもなります。

玉ねぎの切り方もちょっと変えるだけで時短になります。通常であればくし切りにしている人が多いかもしれませんが、薄切りにすると炒めやすくなります。みじん切りにしてあめ色になるまで炒めてから入れると、甘みが出ておいしいカレーになるのでおすすめです。