NO IMAGE

カレーのじゃがいもが固いのを防ぐには?美味しいカレーの作り方

カレーのじゃがいもだけがなんだか固い。そんな失敗をしてしまうときってありますよね。

いつもと同じように作ったはずなのに、じゃがいもだけが固いときにはもしかしたらじゃがいも選びが間違っているのかもしれません。

カレーに入っているじゃがいもが固いのを防ぐにはどのような方法があるのでしょうか?目からウロコなカレーの作り方を紹介します。

スポンサーリンク

関連のおすすめ記事

机のDIY方法!カラーボックスを使って簡単に作る子供の机

机を自分で作るのは、DIY初心者にとっては、かなり難易度の高い作業です。1から全てを作るとなると、か...

タンスに防虫剤は必要?その効果と正しい使い方を説明します

「タンスには防虫剤!」とよく言われていますが、本当に必要なのか、効果はどうなのか疑問に思うことってあ...

No Image

インコのおやつを手作り!手作りする時のポイントと作り方を解説

インコのおやつを手作りしようと考えている飼い主さんもいるのではないでしょうか。ですが、今まで作ったこ...

虫が大量発生!梅雨シーズンに大量発生する理由と発生しやすい虫

梅雨のシーズンになると、虫が大量発生することがありますよね。どうして一気に虫が発生するのかわからない...

フェルトに刺繍するときにはどうしたらいい?下書き方法を紹介

フェルトに刺繍をする場合はどのように下書きをしたらいいのでしょうか?コットンなどと違って下書きをする...

料理のセンスを磨くためにできることやセンスが光る盛り付けのコツ

料理のセンスを磨くには、いろんな料理を作ってみたり、いろんなお店に足を運んでみることも大切ですよね。...

下っ腹の筋トレ方法・椅子を使ってできるぽっこりお腹の引締め法

ぽっこりでてしまった下っ腹をなんとかしたいと頭を抱えている人もいますよね。でも、忙しくてなかなか運動...

迷惑電話の撃退方法!かかってきた迷惑電話はこの方法で撃退!

迷惑電話がかかってくると本当に気分が悪くなりますよね。忙しいときや外出の前など、時間に余裕がない時に...

病室の個室にカメラが付いてあるのはなぜ?カメラ設置の理由

病室の全部ではありませんが、個室にカメラが設置されている場合があります。着替えたりする時も気...

犬の遠吠え、する犬としない犬の違いとは?遠吠えの理由や対処法

遠吠えをする犬としない犬というのは、どのような違いがあるのか?気になるところですよね。そもそ...

鍋とフライパンの違いは?フライパンは便利に使える鍋の一種

これから一人暮らしを始める人は、新生活に必要な色々なものを揃えなくてはなりません。少しでも購入費用を...

ペンのインクが出ない!インクが残っているのに出ない原因と対策

まだインクが残っているはずなのに、使おうと思ったらペンのインクが出ない。こんな経験をした事がある人も...

拾った栗が虫食いかどうかの簡単な見分け方について解説します

秋と言えば栗拾いに出かけることが楽しみだという人も多いでしょう。しかし、せっかく拾った栗が虫...

猫の種類によって性格は違う。様々な猫種とその特徴と飼い方

猫が飼いたいと思った時にペットショップに行ってよくみてみたら、色々な種類がいます。大人しい猫や、...

ストレートのボブをアレンジするならこんな髪型

女の子らしくて可愛いストレートのボブは人気のある髪型のひとつですよね。そのままでも充分可愛らしい...

スポンサーリンク

カレーのじゃがいもだけが固いのはどうにかできる?

カレーを作った時にじゃがいもだけが固い場合、次は作り方を工夫するようにしましょう。

最初に野菜と一緒に炒めますが、その時よく炒めるようにするといいかもしれません。市販のルウを使う場合、表示されている煮込み時間よりも多めに煮込んでも良いでしょう。
おすすめなのは、じゃがいもだけ先に電子レンジで温めておくという方法です。少し大きめに切ってから耐熱容器に入れてラップをして電子レンジで加熱してみましょう。そうすれば、煮込みの時から入れることができます。

また、圧力鍋を使ってカレーを作ることもおすすめです。圧力鍋であればかえって煮崩れの方が心配になるかもしれませんが、固いという心配は必要なくなるでしょう。

私の場合は、じゃがいもを大きめに切って炒めず水と一緒に入れています。固くなることはなく、時間も短縮できます。

カレーのじゃがいもが固いのは細かく切れば問題なし!

カレーのじゃがいもが固い原因は、その大きさかもしれません。

前項のように炒める時間を長くすればいいのですが、焦げ付くのが心配という人もいるでしょう。焦げないかどうか心配な人はじゃがいもを小さく切ってみましょう。

炒めている時に野菜の内部までしっかり火を通すためには、一定の時間がかかります。そのため切り方が大きいと、火が通りにくくなってしまうのです。

カレーの場合はそのあと煮込むのでそれほどしっかりと炒めなくても心配はいりませんが、それでもじゃがいもだけ固い場合は細かく小さめに切った方が良いでしょう。

ただし、あまりに小さく切りすぎてしまうと煮込んでいるうちに溶けてしまう可能性もあるので、大きさには注意しましょう。

カレーでじゃがいもが固いのを防ぐ方法

じゃがいもにはいろいろな種類があります。どんな料理にどんなじゃがいもが合うのか、それを考えて品種を選ぶと良いかもしれません。

じゃがいもはその種類によって味や食感だけではなく、煮崩れしにくい、しやすいの特徴もあります。

じゃがいもといえば【男爵】と【メークイン】が有名ですが、まずはそれぞれの特徴を理解しましょう。

  1. 男爵
    男爵といえば、形は丸くてごつごつした感じで、ほくほくとした食感が特徴の品種です。そのため、ポテトサラダやコロッケなど加熱後につぶして使う料理に向いていると言われています。
  2. メークイン
    反対にメークインの形は長方形で、食感もしっとりとしています。また煮崩れしにくいので、カレーなどの煮込み料理や炒めものに向いていると言われています。
  3. キタアカリ
    皮をむくと黄色なのが特徴です。甘みがあってほくほくした食感を楽しむことができます。メークインと違って煮崩れしやすいので、ポテトサラダ、味噌汁などに向いています。カレーを作る時にキタアカリを使う場合は、煮込み時間を短くした方がいいと言われています。じゃがいもだけ固くなる人は、かえってキタアカリを使ってみてもいいかもしれませんね。

カレーでじゃがいもが固くならないようにしたいなら圧力鍋がおすすめ

カレーを作った時にじゃがいもだけ固くなってしまう人は、圧力鍋を使うこともおすすめです。

最初にもお話しましたが、一定に圧力をかけることで固いという心配はいらなくなるでしょう。

煮崩れが心配という人もいますが、かえって溶けるくらいのじゃがいもにすると、カレーのとろみにもなってくれます。それがまた美味しいと言われています。

また、そのとろみによって使うカレールウの量を減らすこともできます。そうすれば減塩にもなりますよね。

もしとろみにも使いたいという人は、じゃがいもの数を増やしてみましょう。分量通りに作ると1〜2個くらいですが、3〜4個入れるとかなりとろみも出ます。

前項でじゃがいもの品種のお話をしましたが、溶けやすいじゃがいもを使っても良いでしょう。

カレーのじゃがいもの火加減は難しい!それなら別に火を通しちゃおう

カレーのじゃがいもの火加減がどうしてもうまくいかないのであれば、一緒に煮込まずに別にトッピングしてしまうという手段もあります。

例えば、じゃがいも抜きでカレーを作り、じゃがいもを揚げてトッピングしてもおしゃれなのではないでしょうか?

カツカレーやチキンカツカレーなどを作る場合は、お肉を揚げる時にじゃがいもも揚げてみましょう。春に出る新じゃがいもであれば、皮が薄いのでそのまま揚げても良いでしょう。

また、じゃがいもだけ別に茹でて最後に加えるようにすると、煮崩れや固くなってしまうという心配も要らなくなるでしょう。時短にもなります。

玉ねぎの切り方もちょっと変えるだけで時短になります。通常であればくし切りにしている人が多いかもしれませんが、薄切りにすると炒めやすくなります。みじん切りにしてあめ色になるまで炒めてから入れると、甘みが出ておいしいカレーになるのでおすすめです。