バラの花びらを利用!ドライフラワー・ポプリ・ローズバスの方法

バラの花束をもらって心から感動したという女性は、そのバラをいつまでも楽しみたい、枯らしてしまうだけではなんだか寂しいと感じることもあるでしょう。

バラの花びらをうまく利用する方法はないか、知りたい人もいますよね。

ここでは、バラの花びらの利用方法についてお伝えします。綺麗なバラの花をいつまでも楽しめるように、バラの花びらを有効活用してみましょう。

綺麗なバラの花は、色々な方法で長く楽しむことができます。ドライフラワー・ポプリ・ローズバスの方法についてご紹介しますので、そちらを参考にして是非長くバラを楽しんでください。

スポンサーリンク

関連のおすすめ記事

【三角巾の簡単な作り方】大人用だってかわいく作りましょう

子供用の三角巾の作り方はネットでもいろいろ紹介されていますが、大人用となるとなかなか見つけにくいもの...

立体ケーキの作り方【初心者でも簡単】バースデーやお祝いにぜひ

立体ケーキの作り方はとても難しくて、初心者には作ることができないと諦めがちですよね。でも、今...

高校の合格祝いにおすすめのプレゼント!相場や贈るタイミングも

高校の合格祝いに何をプレゼントしたらよいのかわからないという方も多いと思います。高校生くらいにな...

中学生の勉強机のレイアウトのポイントと置いてはいけないモノ

小学生時代とは違い中学生になると勉強の内容も濃くなり、今までの勉強の仕方や勉強机のままというワケには...

ケチャップやマヨネーズ、常温可能な場合とそうじゃない場合

ケチャップやマヨネーズが大好き!ほとんど毎日使うという人もいるでしょう。毎日使うので冷蔵庫に入れ...

チケット取引で手渡しは危険が少ない?手渡しする際の注意点

人気アーティストのライブチケット。チケット売買によって運良く入手出来た後は受け渡しになりますが、...

インコの保温&保湿には湯たんぽ!使い方や注意点を徹底解説

インコの体温は人間よりも高いため、冬の寒い時期や体調が悪そうな時には保温してあげることが大切になりま...

100均のペンケースのアレンジ術を紹介。簡単なデコり方や作り方

みなさんはどんなペンケースを使っていますか?100均のペンケースはプチプラなのに可愛い、使いやす...

100均材料で子供と一緒に作る簡単可愛い手作りアクセサリー

100均にはアクセサリーの材料になるパーツがいろいろとあります。手軽に材料が揃えられて、しかもリーズ...

うずらを飼育するなら大きい鳴き声がすることを覚悟しよう

丸い体がかわいいうずら。子供だけではなく、大人でも飼育してみたいと思う人も多いと言います。し...

ピアスが入らない時に上手に入れるコツと注意点・穴の確認方法

ピアスを入れようと思っても、なかなか入らないこともありますよね。無理に入れると痛みを感じる場合もあり...

トイレの芳香剤を手作りしよう!使い終わったら掃除もできます

トイレ用芳香剤ってドラッグストアなどに行くといろいろな種類のものが販売されているものの、なかなか自分...

虫が大量発生!梅雨シーズンに大量発生する理由と発生しやすい虫

梅雨のシーズンになると、虫が大量発生することがありますよね。どうして一気に虫が発生するのかわからない...

夢も希望も何もない人生が辛い時の考え方!自分の可能性を信じて

毎日を生きていく中で、自分には夢も希望も何もないと後ろ向きになってしまうこともあります。周囲...

チケットをキャンセル待ちで購入する方法とその確率について

人気アーティストのチケットとなると、販売開始時間と同時に予約しようとしてもすぐに予定枚数終了となって...

スポンサーリンク

バラの花びらを有効利用!ドライフラワーの作り方~ハンキング法

晴れの日が続き湿気が無い日を狙いましょう。

バラの切花を下に向けてつるし乾燥させるドライフラワーの作り方

用意する物

  1. バラ
  2. 輪ゴム
  3. 麻ひも
  4. はさみ
  5. 新聞紙

方法

  1. ハンキング場所は日陰の風通しが良い場所を選びます。部屋の中では水を使わないような場所だと湿度も少ない場所で一定して乾燥している場所が好ましいです。
  2. 作業する場所が汚れないよう新聞紙を敷きバラの剪定をしましょう。葉は水分を含んでいるため、枯れている葉やレイアウト的に取ってしまっても良い葉は取り除いてしまいましょう。
  3. 花束の場合は1本1本に分けてつるすことで空気の通り道が確保できるので分けてハンキングしましょう。特に花びらが厚いものは乾燥しずらいのでこの方法をお進めします。
  4. 花束にしてつるす場合は長さを交互にするなどで通気を考え、ゴムで束ねます。束ねた花束は麻ひもでつるすように縛ります。
  5. つるす際壁についてしまい色移りが心配な場合はワックスペーパーなどをバラとの接地面を減らすためしわくちゃにしワックスペーパーを壁側にして束ねたバラをつるすと安心です。

バラの花びらを利用してドライフラワー作り!~シリカゲルでの作り方

シリカゲルを使ってドライフラワーを作ると色や風合いがそのまま保たれ、天候や湿気、季節など気にせずドライフラワーを作ることができます。
シリカゲルとはお菓子や乾物などに入っている乾燥剤で、ドライフラワー用に粉末のものが市販されています。

シリカゲルをつかったバラのドライフラワーの作り方

用意する物

  1. バラ
  2. 新聞紙
  3. はさみ
  4. 蓋つきの容器
  5. ドライフラワー用シリカゲル
  6. 使い捨てスプーン

方法

  1. 新聞紙を敷きドライフラワーにするバラを用意します。ハサミを使ってバラは茎を短めにカットしましょう。
  2. バラの本数によってシリカゲルを入れる入れ物の大きさが変わっていきますが、何本もあり同じ入れ物に入れる際は、バラ半分くらいの間を開けいれ空気の層を作りましょう。
  3. 入れ物にシリカゲルを半分より少なく入れます。バラを入れる場所に少しくぼみをつくりバラをさしていきます。
  4. バラをさし終えたら、スプーンを使って花びらの隙間にもシリカゲルを入れていきます。花びらに傷がつかないようにやさしくかけていきましょう。
  5. バラが見えないくらいに埋まったら蓋をして1週間程おきます。
  6. 1週間ほど経ちしっかり乾燥したバラを取り出す時は、慎重に花びらに注意し取り出しましょう。

ドライフラワー用のシリカゲルは水分を吸収すると色が変わるものが多い

色が変わったものは電子レンジで加熱し乾燥できる状態に再利用できるものがあります。熱を加え水分を飛ばすという原理のためフライパンで乾煎りしても再生できます。まだ水分を含んでいないシリカゲルの色の状態になると出来上がりなので色をしっかり確認しましょう。

バラの花びらの利用方法・ポプリで香りを楽しもう

花びらには色々な種類がありどのように楽しんでいけるのか紹介します。

乾燥した花びらにお好みのアロマオイルを数滴たらし20日ほど袋で熟成させてから、かごなどに入れて香りを楽しむ。

透明な入れ物に入れて色をたのしむ。このときバラの花びらだけでも素敵ですが、オレンジやレモンを飾り用に乾燥させたものや、葉を乾燥させたものも一緒に入れることで香りを楽しむこともできます。

乾燥した花びらや乾燥させた松ぼっくり、シナモンスティックなどをかごに入れ季節を楽しむ。秋には木の実、冬にはシナモンスティックなどで季節のアイテムとのコラボも楽しみましょう。

電子レンジを使えばバラの花びらの乾燥時間を短縮できる

バラの花びらを乾燥させる方法

用意する物

  • バラのはなびら
  • クッキングシート

方法

  1. 天板にクッキングシートを敷きます
  2. 花びらが重ならないよう、間をあけておいていきます。
  3. 一気にあたためず低い温度で数十秒ずつ様子を見ながら電子レンジにかけていきます。温度が高いと薄い花びらがこげてしまうことがあります。
  4. しっかり乾燥したら、そのままだし熱が取れるのを待ちます。

ドライフラワーにする方法

新聞紙

  1. 耐熱皿
  2. ドライフラワーにしたい花を用意します。新聞紙を敷き花をきれいにし土や枯れた葉、花びらを取り除きます。
  3. 耐熱皿の上にそのまま花をおき、電子レンジにかけます。500W~600Wくらいを目安に数十秒ずつ電子レンジにかけていきます。状態に合わせて乾燥するまで繰り返します。
  4. 出来上がったら数日風通しの良い場所につるして、さらに乾燥させましょう。

バラをお風呂に浮かべて素敵なローズバスを楽しむ

バラの香りには色々な効果があり、リラックス効果、美肌効果、内臓器官の改善、ホルモンバランスを整えるなどの効果があることから、世界三大美女のクレオパトラも愛していたようです。

バラの花びらの楽しみ方

  1. バラを用意し長湯ができそうなぬるめのお湯をはります
  2. アロマオイルを数滴たらします

アロマオイルはローズだけでも良いのですが、相性の良いラベンダーやクラリセージなどをブレンドしてみましょう

ラベンダーは感情を落ち着かせてくれる効果がありおはだの悩みを解消してくれる効果があります。クラリセージには心を安定させ不安感情を和らげる効果があります。ので一緒に利用し最高のリラックスタイムにしましょう。

使い終わったバラは水洗いをすることで数回、再び使うことができます。回数を重ねるとバラが開き花びらの状態になってきます。

周囲の環境等によっては使用回数が異なりますので状況をみて使用しましょう。