ダンスのキレを出すためのコツと、体の動かし方やポイントとは

キレのあるダンスを踊る人を見るとカッコイイと思いますよね。

ダンスをやっていたら、キレのあるダンスが踊りたいと多くの人が思うことでしょう。

キレのあるダンスを踊るコツはあるのでしょうか。

キレを出す為の動きや練習でのポイント、体作りについて紹介していきます。

やはり大事なのは多くのスポーツに通じる体幹。体幹トレーニングのやり方も併せてみていきましょう。

スポンサーリンク

関連のおすすめ記事

No Image

動物の中には名前が長いものがたくさんいます

図鑑などで動物を調べた時にやたらと名前が長いものも目にすることがあるでしょう。長い名前の動物には...

ペンケースの中身を必要最低限の物にすると成績アップに繋がる

あなたが愛用しているペンケースの中身を今すぐ見てみましょう。ゴチャついていませんか?頭がいい学生...

洗剤と柔軟剤の違い!洗剤や柔軟剤の効果を考えて上手に選ぶ方法

洗剤と柔軟剤の違いについてあまりよくわからないという人もいますよね。どちらもお洗濯をする時に使用する...

車の値段は年収のどれくらいがベスト?車の適正価格について

車の値段を決める大きな基準となるのが年収ですが、いったいどのくらいまでが上限となるのでしょうか?...

部屋の加湿器を手作りしよう!身近にある物で簡単に作れます!

冬など乾燥が気になる季節になると、加湿器の出番ですよね。でも各部屋に加湿器を置くとなるとお金もかかる...

【アウトドア料理】子供に人気のレシピと美味しいデザート

家族で行くアウトドアは、みんなで料理をしたりバーベキューをしたり、釣りをしたり、水遊びをしたり、子供...

指輪8号サイズはほとんど店頭にない?指輪の平均サイズとは

指輪を選ぶ際に重要なのが「サイズ」です。指輪のサイズは人それぞれですが、店頭にはほとんど8号サイズが...

高校生のお弁当おかずオススメやキレイな詰め方と冷凍保存のコツ

高校生はお弁当のどんなおかずが好きなのでしょう?簡単で人気なオススメおかずとはどんなの?例え...

6畳の寝室に4人家族で寝る方法!ベッドと布団両方をご紹介

お子さんが小さいうちは、親子で1つの寝室を使用する方が多いのではないでしょうか。寝室が広ければ問題は...

シベリアンハスキーは子犬の頃が一番かわいい!

犬は種類が豊富で、体が小さいものから大きいもの、毛が短いものからフカフカなものまで数多くいます。...

No Image

名前にカタカナが多かった昔。人気があった名前とその理由

おばあちゃんやご年配の女性の名前を見ると、カタカナだけの名前が多いと思いませんか?なぜ昔の女性の...

100均グッズを使った手作りプレゼントのアイデアをご紹介します

仲の良いママ友にさりげなく手作りプレゼントを贈りたいと思っても、何を作ればいいのかわからない人の方が...

テレビの位置や高さはシチュエーション別でも最適を選ぶコツ

テレビの位置や高さって新しく購入したときなど、どうすればいいのか悩みますよね。では、テレビを...

自転車の塗装が剥がれたときの影響と自分でもできる対処法

自転車の塗装が剥がれることは自転車を愛用していると時々直面していまいます。お気に入りの自転車の塗装が...

ミニチュアピンシャーは抜け毛がすごい?犬の抜け毛について

ミニチュアピンシャーは抜け毛がすごい?犬の抜け毛は犬種によっても大きく違いあります。その鍵を...

スポンサーリンク

ダンスのキレを出すにはコツがあります

ダンスにメリハリを付けたいのなら、やはり一曲の中で緩急をつけることではないでしょうか?
そのためには曲を理解することが最も重要となってきます。

入り始めはもちろん、ビートが強い部分や弱い部分、間奏の部分やラストなど、パートに分けて曲を理解するようにしましょう。
曲を理解して、曲を覚えてから、その曲にダンスを乗せるようにしましょう。

単純に、早い動きと遅い動きを混ぜれば良いということではありません。

ダイナミックに動くからと言って、激しい動きとは限らないのと同様に、しっとりとした動きだからといって、ゆっくりなわけではありません。

また、目線を送る方向も大切ですし、手のひらの向き一つとってもダンスにキレを持たせることもできるのです。

ダンスのキレのコツは力を入れるのではなく抜くこと

キレッキレのダンスといえば、力強さをイメージしますが、力の入りすぎたダンスは見ている人を疲れさせてしまいます。

キレのあるダンスができる人は力を『抜く』ことが上手です。

一つの動作で説明します。
例えば腕を回す。
力任せにぐるっと回すのではなく、回しはじめの一瞬だけ瞬発的に力を入れ、あとはその余力で回す。
同じ腕を回すでも、このような力の入れ方の違いで、ダンスにキレが生まれます。

動作の一瞬に力を入れることができる人は、ダンスにキレを感じます。

指先にまで意識を持たせたいのなら、どこに力を瞬発的に入れるべきなのか。

入れた力を瞬時に抜くことができるということも、ダンスには必要な技術なのです。

鏡の前で同じ動作を力の入れ方を変えて見てみましょう。
また、動画をとって見てみるのも自分の身体の動かし方を知る上ではとっても重要なことになります。

ダンスのキレが増す練習のコツや気を付けたいこと

ストップするポイントではしっかりとストップしましょう。
この、『とめる』という動作はできるようでできないもの。
体の動きを一瞬でも完全にとめるってなかなかできない動作なんですよね。

この『一瞬だけでも完全に止まる』ことができればダンスにキレが出せるようになります。

体の動きをコントロールするためには、ある程度の筋肉を必要とします。
筋肉トレーニングや、体幹トレーニングもキレのあるダンスをするためには必要です。
特にお腹周りの筋肉は、動きに緩急をつけるためには絶対に必要です。

また、体重のコントロールも考えましょう。

体重が重たいとスピード感がなくなります。
過度なダイエットは必要ありませんが、自分の体型と体重をもう一度よく確認して見てください。

ダンスのあとは、疲れて甘い食べ物を食べたくなりますが、余分な糖分と油分はダンスには必要のない要素です。

表現者なら、自分の身体に取り入れるものも意識するようにしましょう。

キレキレのダンスの為にはやっぱり体幹が大事

身体を大きく動かすには、どうしたらよいのでしょうか?

身長の高さや、手足の長さは変えられません。
ですから、パフォーマンスで身体を大きく見せ、手足を長く見せるしかないのです。

手足の動く範囲は人それぞれ。
手足が動く範囲が広い人は、動きによって手足を長く見せることができます。
また、動かせる範囲『可動域』がせまいと、動きに力を入れることができません。

可動域を広く、動きに力を伝えるためには、ダンス以外のトレーニングが必要不可欠です。

バランスの良い筋肉が体についていると、見栄えが良いですよね?
それに加え、筋肉が鍛えられていると、力を『抜く』こともできるようになります。

力を抜くことは、ダンスにキレを持たせるためにはとても重要なことです。

上半身、特にお腹周りの体幹トレーニングを強化するようにしましょう。

体幹トレーニングといえば『フロントブリッジ』

フロントブリッジの姿勢を保つのって、本当に大変です。

この、地味なフロントブリッジの態勢を1分間キープできるようにトレーニングしましょう。

まず、うつ伏せに寝ます。

四つん這いの状態になりますが、肘は床に付けます。
そこから足を伸ばし、つま先で立ちます。
顔は背中からまっすぐ保ちましょう。

その状態を1分間キープします。

最初は正しい姿勢で10秒間キープすることからはじめてください。

10秒を11秒に、11秒を12秒にと一秒ずつでも正しい姿勢を保つことを意識してください。

この時、首からかかとまで、姿勢が一直線になるように意識すること。
お尻を落としすぎても出しすぎてもいけません。

フロントブリッジはプランクの中でもお腹と背中を広範囲で一気に鍛えることができる最強のトレーニング方法です。

地味なトレーニングですが、毎日続けることで、必ずダンスにキレを持たせることができるようになるでしょう。