ダンスのキレを出すためのコツと、体の動かし方やポイントとは

キレのあるダンスを踊る人を見るとカッコイイと思いますよね。

ダンスをやっていたら、キレのあるダンスが踊りたいと多くの人が思うことでしょう。

キレのあるダンスを踊るコツはあるのでしょうか。

キレを出す為の動きや練習でのポイント、体作りについて紹介していきます。

やはり大事なのは多くのスポーツに通じる体幹。体幹トレーニングのやり方も併せてみていきましょう。

スポンサーリンク

関連のおすすめ記事

手紙を友達にかわいい文字で贈ろう!書き方のコツとアレンジ

手紙を友達に贈るならかわいい文字で書きたいですよね。かわいい文字が書けないという人でも、少しのコツで...

ハンドメイドのパーツの仕入れは安いところがベストとは限らない

ハンドメイドのパーツの仕入れはどこでしたらいいのか迷ってしまいますよね。一番、気になることと言えば安...

スマホのWi-FiがONにならない時にあなたがやるべきこと!

家に帰ってきてスマホを使おうとしたらWi-FiがONにならない…。そんな時「もしかしてスマホが故障し...

黒のコートに付くほこりやゴミの取り方とほこりを予防する方法

黒いコートは、どうしても、ゴミやほこりが目立ってしまいがちです。せっかくの新しいコートも、ほこり...

ディーラー系の中古車を値引きしてもらうためのコツを教えます

一般的にディーラー系の中古車は値引きしてくれないといますが、本当なのかどうか気になりますよね。...

うさぎをブラッシングしていたらハゲがあった!

ペットのうさぎをいつものようにブラッシングしていたらハゲを見つけることがあるかも知れません。「ブ...

コミケ初心者が冬コミに参加するときに知っておきたい基礎知識

初めて冬のコミケに参加しようと思っているコミケ初心者の中には、当日の服装や持ち物などをどのようにすれ...

コミケでコスプレするときの参加方法とは?気をつけるポイント

コミケにコスプレで初めて参加するときにはどんなことに気をつけたらいいのでしょうか?当日の流れ...

東京タワーとスカイツリー、観光するならどっちがおすすめ

東京観光、東京デートで行きたい場所と言えば東京タワーとスカイツリー!しかし、どちらかひとつを選ぶなら...

水彩画を描くときは水張りを!水張りに必要なものと方法を解説

水彩画を描いたことがある人の中には、絵が完成した後の用紙がよれてしまった経験がある人もいるのではない...

毎月、貯金してますか?40代は子どもの進学と老後が心配。

毎月、どのくらいの金額を貯金へ回すことができていますか?40代は、子どもの進学と、自分たちの...

水筒のお茶がまずくなる原因は?水筒のお茶を美味しく飲む方法

エコや節約のために、マイ水筒にお茶を入れて持参している人もいますよね。でも、水筒に入れたお茶は時間が...

学習机をすっきり収納。100均のアイテムを使った収納術

お子様の学習机の上は物が散らかっていませんか?教科書やノートや細々とした筆記用具など学習机に収納...

ネズミ捕りで警察から逃げるとどうなる?後で待っていることとは

オービスがある場所はだいたいわかるからスピードの出しすぎには注意するけど、ネズミ捕りはどこでやってい...

花を育てるには?苗の植え方やポットの使い方

庭や玄関先などにキレイな花がある家って素敵ですよね。でも、花をせっかく植えても、その植え方に...

スポンサーリンク

ダンスのキレを出すにはコツがあります

ダンスにメリハリを付けたいのなら、やはり一曲の中で緩急をつけることではないでしょうか?
そのためには曲を理解することが最も重要となってきます。

入り始めはもちろん、ビートが強い部分や弱い部分、間奏の部分やラストなど、パートに分けて曲を理解するようにしましょう。
曲を理解して、曲を覚えてから、その曲にダンスを乗せるようにしましょう。

単純に、早い動きと遅い動きを混ぜれば良いということではありません。

ダイナミックに動くからと言って、激しい動きとは限らないのと同様に、しっとりとした動きだからといって、ゆっくりなわけではありません。

また、目線を送る方向も大切ですし、手のひらの向き一つとってもダンスにキレを持たせることもできるのです。

ダンスのキレのコツは力を入れるのではなく抜くこと

キレッキレのダンスといえば、力強さをイメージしますが、力の入りすぎたダンスは見ている人を疲れさせてしまいます。

キレのあるダンスができる人は力を『抜く』ことが上手です。

一つの動作で説明します。
例えば腕を回す。
力任せにぐるっと回すのではなく、回しはじめの一瞬だけ瞬発的に力を入れ、あとはその余力で回す。
同じ腕を回すでも、このような力の入れ方の違いで、ダンスにキレが生まれます。

動作の一瞬に力を入れることができる人は、ダンスにキレを感じます。

指先にまで意識を持たせたいのなら、どこに力を瞬発的に入れるべきなのか。

入れた力を瞬時に抜くことができるということも、ダンスには必要な技術なのです。

鏡の前で同じ動作を力の入れ方を変えて見てみましょう。
また、動画をとって見てみるのも自分の身体の動かし方を知る上ではとっても重要なことになります。

ダンスのキレが増す練習のコツや気を付けたいこと

ストップするポイントではしっかりとストップしましょう。
この、『とめる』という動作はできるようでできないもの。
体の動きを一瞬でも完全にとめるってなかなかできない動作なんですよね。

この『一瞬だけでも完全に止まる』ことができればダンスにキレが出せるようになります。

体の動きをコントロールするためには、ある程度の筋肉を必要とします。
筋肉トレーニングや、体幹トレーニングもキレのあるダンスをするためには必要です。
特にお腹周りの筋肉は、動きに緩急をつけるためには絶対に必要です。

また、体重のコントロールも考えましょう。

体重が重たいとスピード感がなくなります。
過度なダイエットは必要ありませんが、自分の体型と体重をもう一度よく確認して見てください。

ダンスのあとは、疲れて甘い食べ物を食べたくなりますが、余分な糖分と油分はダンスには必要のない要素です。

表現者なら、自分の身体に取り入れるものも意識するようにしましょう。

キレキレのダンスの為にはやっぱり体幹が大事

身体を大きく動かすには、どうしたらよいのでしょうか?

身長の高さや、手足の長さは変えられません。
ですから、パフォーマンスで身体を大きく見せ、手足を長く見せるしかないのです。

手足の動く範囲は人それぞれ。
手足が動く範囲が広い人は、動きによって手足を長く見せることができます。
また、動かせる範囲『可動域』がせまいと、動きに力を入れることができません。

可動域を広く、動きに力を伝えるためには、ダンス以外のトレーニングが必要不可欠です。

バランスの良い筋肉が体についていると、見栄えが良いですよね?
それに加え、筋肉が鍛えられていると、力を『抜く』こともできるようになります。

力を抜くことは、ダンスにキレを持たせるためにはとても重要なことです。

上半身、特にお腹周りの体幹トレーニングを強化するようにしましょう。

体幹トレーニングといえば『フロントブリッジ』

フロントブリッジの姿勢を保つのって、本当に大変です。

この、地味なフロントブリッジの態勢を1分間キープできるようにトレーニングしましょう。

まず、うつ伏せに寝ます。

四つん這いの状態になりますが、肘は床に付けます。
そこから足を伸ばし、つま先で立ちます。
顔は背中からまっすぐ保ちましょう。

その状態を1分間キープします。

最初は正しい姿勢で10秒間キープすることからはじめてください。

10秒を11秒に、11秒を12秒にと一秒ずつでも正しい姿勢を保つことを意識してください。

この時、首からかかとまで、姿勢が一直線になるように意識すること。
お尻を落としすぎても出しすぎてもいけません。

フロントブリッジはプランクの中でもお腹と背中を広範囲で一気に鍛えることができる最強のトレーニング方法です。

地味なトレーニングですが、毎日続けることで、必ずダンスにキレを持たせることができるようになるでしょう。