うさぎのケージを手作りしたいという人も多いでしょう。ケージが手作りできれば、家の雰囲気に合わせて自分好みにレイアウトも楽しむことができますし、費用だって抑えることもできます。ただし、材料を選ぶときにはうさぎに合わせたものを選ぶことが大切です。
そこで、うさぎのケージの手作りについて、手作りする前に気をつけたいことやケージの手作りに使える材料、うさぎのケージを手作りしていく手順やうさぎのためのグッズの手作り、ケージを手作りするメリットやアイデアなどお伝えしていきましょう。
これを読めば、あなたのうさぎのケージを手作りするときの参考にもなり、スムーズに作業に取りかかることもできるでしょう。ぜひうさぎが喜ぶケージを作ってあげましょう。
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うさぎのケージを手作りする前に気をつけたいこと
子供がテレビなどの影響で「うさぎを飼いたい」と言い出して実際飼いだしたら、毎日可愛いですよね。ケージもそれに合わせて、可愛らしい物を作ってみたら、それはそれでお部屋の雰囲気も変わるし、お子さんも喜ぶと思います。
うさぎのケージ。手作りする事も可能になります。ですが、住むのはうさぎ。うさぎにとって快適な生活ができるように、うさぎに合ったサイズのケージを作ること、材料もうさぎが好むようなものを使用すること、結局掃除をしなくてはいけないので、掃除がしやすい物を作っていくと、うさぎにとってもあなたにとっても、都合の良いケージを作っていくことができると思います。
ケージの大きさも大切
うさぎですが、ケージが広すぎても狭すぎてもストレスを感じてしまいます。あなたが飼っているうさぎに適切なサイズのケージを作ってあげて下さい。
うさぎが怪我をしない材料を選ぶ
ケージの中で生活することになります。うさぎが怪我をするような材料は避けましょう。
ケージは掃除をしやすいレイアウトにする
なんだかんだ言って、掃除はしなくてはいけません。手作りをするのであれば、掃除のしやすいものを作って、掃除が簡単にできるようにしましょう。
うさぎのケージの手作りに使える材料は簡単に購入できる
うさぎのケージをこれから手作りする。でも、材料はどこで手に入るの?
案外簡単に手に入ってしまいます。しかも、割と安くうさぎのケージの材料が買えます。どこで買えるかというと、なんとあの100均で売っているもので対応出来てしまいます。
ケージの板は100均で購入できる
ワイヤーラティスを使用して、うさぎのケージを手作りで完成することができます。床には、ジョイントマットを敷けばうさぎも心地よく過ごすことができると思いますが、そのジョイントマットも100均で購入することができます。
少し広めに作ってあげると、運動不足も解消されます。余裕があるのであれば階段を作ってあげると、狭さを余計感じないので、ケージの中でうさぎも楽しんで過ごす事が出来ると思います。
うさぎのケージを手作りしていく手順について
ペットを飼っている飼い主の方にとって、うさぎのケージも100均で売っているもので作っていける。飼い主にとっては、とても経済的な時代に私達は住んでいると思います。
うさぎのケージを100均で購入したもので組み立てていく手順
ワイヤーネットを結束バンドで構成したい形に固定していきます。その際ですが、手に怪我をする恐れがあります。軍手を手にはめて作業する方がより安全になります。
また、この結束バンドの位置が手作りする際には注意する必要があります。うさぎも噛みます。結束バンドを噛んで、胃を痛めてしまう恐れがあるので、結束バンドはうさぎの目の届きにくい箇所に止めるようにして下さい。
ワイヤーネットの厚さが気になる方は、2枚重ねてケージを作っていくと、より頑丈なケージを作れますよ。
立体化させていきます。コツとなるのは、全体的に力が入っているかどうか。弱いなと感じる箇所は結束バンドを強化するなどして調節していって下さい。
また、ドアとなる部分は開けるように立体化させていって下さい。
ロフトを作る場合は、その部分の補強に突っ張り棒も利用します。その部分ですが、結束バンドだけでは弱い可能性があります。補強する意味でも、突っ張り棒で安定感をつけましょう。
床にジョイントマットやすのこを敷いて完成。(ロフトを作るのであれば、その部分にもジョイントマットかリモシーマットを敷く)
うさぎのためにも使いやすく手作りするのはオススメ
うさぎを飼っている方も、心の中で「どうしてうさぎのケージを手作りした方がいいのかな?売ってる物じゃ駄目なのかな?」と疑問に思うこともあると思います。
どうして、手作りの物がお勧めなのか。その理由をここで説明していきます。
掃除をしやすくする。
なんだかんだいって飼い主としては、お掃除をしなくてはいけません。自分で掃除をしやすいケージを作れれば、それはうさぎの衛生面の向上にもなります。プラスアルファとして、うさぎが遊びやすいレイアウトも考えてあげることができます。うさぎも遊びやすい環境で、怪我をしにくい状況は、市販の物ではなく、あなた自身が手作りしてあげれるものになります。掃除やうさぎの遊びやすさも考慮できるのは、やはり手作りのものになります。
また、インテリアになるように工夫できるのも、手作りのメリットだと思います。そのように飼い主にとっても、うさぎにとっても、心地よさを重視できるのが、手作りの良さだと思います。
手作りケージなら自分好みのレイアウトも楽しめる
うさぎのケージですが、「手作り」ともなると、様々なアイディアがあり、レイアウトを楽しむことが出来ます。
うさぎを飼っている皆さん。家に使用しなくなったテーブルはありますか?そのテーブルを使って、あなたが飼っているうさぎが心地よいケージを作ってあげられますよ。
要らなくなったある程度高さのある木製のテーブルに100均で購入したワイヤーネットと結束バンドを利用して壁とドアを作ればうさぎの手作りのケージが出来上がります。
ロフトも作ってしまえば、うさぎも心地よく過ごせると思います。テーブルを使ったケージの良さは、支柱となる部分が頑丈な事、また、天井の上に何か物を置くことが出来ます。テーブルが余っているのなら、うさぎのケージにしてしまっても良いと思います。
うさぎのケージを手作りでチャレンジしようと思っている方、上記の記事で何か新しい発見はありましたか?案外、100均で売っている物でうさぎのケージが出来てしまうことが理解ったと思います。その他にも、テーブルでもうさぎのケージの基礎が作れます。アイディア次第でうさぎのケージが出来るんですね。