餃子を食べるときに使うのはポン酢?それともお醤油?気分で変えるのもいいですが、どちらもきちんと量って作るとさらに美味しいタレができますよ。
いつもは、目分量で作っている人もぜひこのレシピで作ってみてください。
あっさり食べたい人にはこのレシピ、こってり食べたい人にはこのレシピがおすすめです。タレのいらない餃子レシピもご一緒にどうぞ。
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餃子はポン酢ダレと醤油ダレどちらをつける?
「餃子はポン酢ダレと醤油ダレどちらをつけますか?」という質問の前に、「え?餃子にポン酢?」と思った方もいるのではないでしょうか。
一般的には、醤油と酢とラー油を自分の好みで混ぜることが多いですが、西日本では、ポン酢をつけるという家庭が多く見られます。
確かにポン酢は酢醤油につける感覚にも近く、しかも種類によっては、昆布の旨味や、柑橘系の爽やかな香りも楽しめますので、食べた人は思わず「なるほど」と言いたくなるような味わいを楽しむことが出来ます。
また、辛いのが苦手な人は、ラー油を入れないということは、よくありますが、それ以外でも、「醤油だけ」や「酢だけにして、そこにコショウを入れる」という人もいます。
餃子は、そういったようにタレの味を変えても、そのバラエティーを楽しむことの出来るメニューなのです。
餃子のポン酢タレと醤油ダレのおすすめレシピ
餃子のポン酢タレと醤油ダレに必要な「ゴマ」
しかも、普通のゴマの状態でも良いですし、すりごまの状態でも、胡麻ドレッシングでもどれでもOKです。
薬味のように小皿に入れたり、ボウルなどの中で混ぜ合わせて、オリジナルのタレを作ってもOKです。
参考までに、胡麻ドレッシングをベースにした、オリジナルのタレの作り方をお教えします。
材料(4人前)
- 胡麻ドレッシング 大さじ3
- ポン酢 大さじ1
- ごま油 小さじ2
作り方
「小さな器に材料全部を入れて混ぜるだけ」です。
ごま油の代わりにラー油を使うと、ちょっとピリ辛になって美味しいですよ。
また、ポン酢の代わりに醤油を使うことも出来ますが、その時は大さじ1より少なめに、小さじ2にしてください。
餃子を作るときにはポン酢や醤油にあう薬味がおすすめ
餃子を作るときにはポン酢や醤油にあう薬味がおすすめです。
先程出てきたゴマもおすすめですが、それ以外にも、おすすめな薬味があります。
- ネギ
細かくみじん切りにしたものを加えると、ネギの香りも楽しむことが出来ます。匂いはちょっと気になりますが、体の中から元気が出る薬味です。 - 大根おろし
餃子の油っぽさを中和したい人におすすめなのが、大根おろしです。
辛めが好きな人は、大根の下の部分、辛味が苦手な人は、大根の上の部分を使うようにしましょう。 - シソ
シソのさっぱりした独特の香りは、食欲を増進させてくれます。刻んだシソを大根おろしと合わせても美味しいですよ。 - 唐辛子
「辛いのは好きだけど、ラー油を入れすぎるのはちょっと」という人は、ラー油と一緒に唐辛子を入れてみてはいかがでしょうか。
辛さだけが欲しい人は、「一味唐辛子」、辛さと一緒に香ばしさなどの風味が欲しい人は、「七味唐辛子」を入れると良いでしょう。
餃子のタレを変えるだけで無限に食べられる!?
基本の醤油ダレやポン酢ダレ、胡麻ダレだけではなく、「味噌ダレ」というのもあります。
これらに、薬味も併せれば、餃子のタレを変えるだけで無限に食べられるかも知れませんよ。
それでは、味噌ダレのレシピをご紹介します。
材料(4人分)
- 味噌 大さじ2
- 醤油 小さじ4
- 酢 小さじ2
- みりん 小さじ2
作り方
- 小さな器に味噌と醤油を入れ、よく混ぜて味噌を柔らかくします。
- 次に酢を入れ、さらに混ぜていきます。
- 最後にみりんを入れてよく混ぜて完成です。
味噌はダマにならないように、よく混ぜましょう。醤油の代わりにポン酢を使う場合は、ポン酢を大さじ3にして、酢は入れません。
味噌と混ぜる時も、ポン酢を大さじ1ずつ加えながら、味噌を混ぜ溶かしていきます。
餃子にタレを使わないのもアリ!タレなし餃子のレシピ
タレがなくても美味しい餃子の作り方
材料(餃子30個分)
- 餃子の皮(30枚入り)
- ひき肉 200g
- 白菜 2枚
- ネギ 50g
- ニラ 50g
(調味料)
- 鶏ガラスープの素 小さじ2
- 醤油 小さじ1
- お酒 小さじ1
- みりん 小さじ1
- おろししょうが 小さじ1
- ごま油 小さじ1
- 塩 少々
- フライパンに引く油 適量
作り方
- 白菜とネギ、ニラをみじん切りにしてボウルに入れ、塩を振り入れて混ぜ合わせ、しんなりさせる。
- 野菜を入れたボウルにひき肉と塩以外の調味料をすべて入れて、よく混ぜる。
- よく混ぜた材料を餃子の皮に包む。
- フライパンに油を引たら、火にかけて熱し、一旦弱火にしてから、そこに餃子を並べる。
- 中火にして餃子の底に焼き目をつけたら、餃子が半分浸かるほどの水を入れてフタをし、4~5分ほど蒸し焼きにする。
- 時間が経ったらフタを開け、またフライパンに水分が残っているようであれば、フタを開けたまま火にかけて水分を飛ばす。
- 焼き上がったら火を消して、餃子をお皿に盛ったら完成。
鶏ガラスープの素を少し多めに入れることがタレなしでも美味しくなるポイントです。