大学を卒業できないと内定が取り消しになってしまうのか不安なあなた。
せっかく厳しい就活を勝ち抜いて内定をもらったのに、大学を卒業できないのは困ります。
まずは、卒業をするためにできることからはじめてみましょう。
そこで、大学を卒業できないと内定への影響や卒業のためにできることについて、大学を卒業できないかもしれないか不安なときはまずは確認するべきことや単位見直しができるか確認すること、留年が決まりそうなら内定はどうなるのか企業への相談や大学を留年したときの就活への影響、卒業に焦らないためにできることなどお伝えしていきます。
内定をもらっているのに大学を卒業できるか不安なときは、内定先に迷惑をかけないためにもすぐに対処して少しでも安心できるようにしましょう。
例え、留年になったとしてもそれを無駄にしないように努力していきましょう。
スポンサーリンク
関連のおすすめ記事
野良猫を保護したときはシャンプーの前に動物病院へ行くのが安心
近所にいる野良猫を保護したときは、猫の体が汚れていることから、先にシャンプーをしたくなりますよね。で...
腹筋のやり方に悩む産後の女性でもできる腹筋運動をご紹介します
産後半年たっても、お腹周りがすっきりしないという女性も多いでしょう。そこで腹筋運動を始めよう...
100均のアイテムでカバンの中をすっきり整理!便利な収納テク
カバンの中から何かを出そうと思っても、物が多過ぎて探したいものがなかなか見つからない…、そんな経験は...
高校生の恋愛事情・受験生は恋愛NG?受験と恋を両立させる方法
これから大学受験を控えている高校生の中には、恋人がいる・もしくはこれから恋人を作りたいと思っている人...
学校を辞めたい時の親の説得方法!今後の人生設計を明確にしよう
人間関係が上手くいかない、勉強についていけない、他に目標が見つかったなどの理由で学校をやめたいと思う...
バレエシューズ子供用の選び方。購入時に抑えておきたいポイント
子供がバレエを習う時に用意するバレエシューズですが、選び方にはポイントがあります。バレエシューズ...
スポンサーリンク
内定が出ているけど大学を卒業できないかも…と不安を感じる時の対処法
折角大学に入学し就職も内定を頂いているのに、肝心な大学の卒業が怪しい方、将来に対して不安だと思います。
そんな状態の時ですが、まず、本当に卒業ができるのかできないのか、はっきりさせていきましょう。
学部事務室などで、正確な情報を得る
単位が足りていないのか本当に卒業が怪しいのであれば、これからリカバリーする方法はあるのか、どういった方法でこれから卒業することができるのか、正確な情報を得ましょう。
本当はギリギリでも卒業できるのかもしれないですし、本当に卒業できないのかもしれませんし、結果を曖昧にするのでなく、問題にきちんと向き合う姿勢が大切だと思います。どの科目のどの単位が足りてないかなど、詳細な情報を得て、適切な対応をしていきます。対策について教授に相談してみるのも、単位のリカバリーに繋がると思います。
内定があるなら大学を卒業できるのかどうか、単位の見直しを確認
大学の卒業を目の前にし内定も出ているのに、これから社会人になるとやる気満々な気持ちでいるのに「もしかして、卒業できるかどうか怪しいかも」なんて事態に遭遇したら、どう対応したら良いでしょうか。
就職の内定が出ているのであれば、もちろん卒業して、企業で就職することが当たり前のことですよね。
しかし、卒業できるかどうか怪しいかもと感じる方の為に、大学でできる対策を教えます。
単位の見直しを確認する
これからとれる単位があるか確認していきましょう。
その他にも課題を提出したら、位のリカバリーになるケースもあります。
就職先は決まっているのですから、この時点で諦めずに、できることは全てやっていくべきだと思います。
授業によってはイベントの手伝いをしたりして、単位を取得させてくれるものもあります。そのような形で単位をとって、卒業の単位として認められるかどうかの確認をしつつ、卒業ができるようにやれることは全てやって行きましょう。
大学を卒業できないと決まったら、就職内定が取り消しかの相談を
色んな対策を練って実行してみたけれど、それでも卒業ができないことが決定しまった。
そうなった場合には、相手の企業と、内定が取り消しになるかどうかの相談をしてみましょう。
あなたが内定をもらった企業が理解がある企業がある会社なのか、あっさり内定が取り消しになるのかはわかりません。
ただ、内定承諾書というものに「卒業ができなかった場合」などの文言がある場合もあります。卒業ができなかった場合は、入社を一定の時期まで待ってくれる場合もあります。また、企業によっては、翌年に入社を優遇してくれる企業もあります。
これは会社にもよりけりで、一概には言えません。ですが、一度内定を出しているのであれば、これも何かの縁だと、入社の時期を待ってくれる会社もあります。最後まで希望を持ち続けて、誠実に相手の企業の方に状況を説明して待って貰う、理解を得るという選択肢もあります。
これで内定取り消しになるのでしたら、その企業とは縁がなかったのだと思います。考えられることは全てして、結果は結果として受け止めるべきだと思います。
大学を留年したときの就活への影響について
大学を卒業できない事が決まってしまった。長い人生の中で失敗することはあります。
それが、大学に現役で入れずに一浪することもありますし、第一志望の企業に入れない事もあります。そういった人生での失敗は誰も経験します。
大学で留年してしまったからといって、それが翌年の就職活動で致命的なミスになるかというと、そうでもないと思います。就職難でわざと留年する人もいますし、様々な事情でスムーズに卒業できなかった人は実際にいます。
企業からすると、面接の時にきちんとした理由を説明できれば、就職に関しても問題なく採用されるようです。そこで、必ずしもマイナスなイメージを面接官に与えるのではなく、「こういった理由で卒業できなかったので、その期間はこんなことをしていました」などきちんとした理由があれば、面接官も納得します。
大学を留年したとしても、まだ道は開けてきますから、そこで必要以上に落ち込まないで、前を向いて歩いていきましょう。
内定を無駄にしないためにも必ず卒業できるようにしましょう
就活に成功して内定も出ているのであれば、その内定を無駄にしないようにする為にも、必ず卒業できるように、努力していきましょう。
内定が出ているのにも関わらず、卒業できないとなると、問題はあなただけではなく、企業や大学側にも迷惑がかかります。
企業側に悪い印象を残す
あなたの通っている大学の生徒は、内定を出しているにも関わらず、卒業ができない生徒がいるのだという否定的なイメージを残してしまいます。
もしかしたら、企業側からあなたの大学に通っている生徒にはもう内定を出さないなんて怒りをかうことになるかもしれません。その為にも、卒業は期間内にできるよう、心がけましょう。
後輩にも迷惑がかかる
上記の理由にからんで、後輩であなたが内定が出ている企業に内定が出る確率が低くなってきます。後輩にも迷惑がかかるかもしれないので、きちんと卒業して、後輩にも迷惑がかからない形にしていきましょう。
結局の所、内定が出ているのにも関わらず、大学を卒業ができないと、周囲にも迷惑がかかります。そうならないようにする為に、大学はきちんと期間内に卒業できるようにしていきましょう。