子供の文房具を上手に収納する方法はないかと頭を悩ませているママもいるのではないでしょうか。
最近では、とってもかわいい文房具がたくさん販売されています。文房具集めが趣味だというお子さんをお持ちの場合は、どんどん文房具が増えてしまいますよね。
ここでは、子供の文房具を上手に収納するコツとアイデアについてお伝えします。
スッキリ収納して、なおかつ使用する子供が使いやすいような工夫をすることで、上手に収納をしてください。
収納アイテムを手作りするアイデアについてもご紹介しますので、こちらも是非チェックしてみてください。
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子供の文房具を収納するコツ!子供が自分で片付けられるように収納を
小学生のお子さんを持つお母さんは、子供の文房具を上手く収納したいと考えているのではないでしょうか。
もちろん学校の授業や家庭学習で文房具は必要ですが、特に女の子は文房具を集めることが大好きでどんどん増えていきます。
文房具を眺めている時間は、女の子にとって至福の時間と言っても過言ではないはずです。実際私も小学生の頃はたくさんの文房具を集め、使わずにただ大切にしまっていました。
今小学生の娘がまさに同じ状態で、使っていない鉛筆や消しゴムが山のように机にあります。
気持ちはとてもわかるのですが、上手に収納出来ていないので親としてはそこが気になります。
文房具は必ず子供の目線で収納すること
実際に文房具を使用するのは子供です
大人の目線で収納してしまっては、子供が探せない状況が生まれてしまいます。子供が探せる位置に収納する、ということがポイントです。
子供が見える位置に収納しておけば、使った後も自分で片付けることが出来ますね。
子供の文房具は使用目的に分けて収納!ラベリングで見やすく収納しよう
どんどん増えていく文房具は、収納場所を決めておかないとすぐに行方不明になってしまいます。
いざ使いたいときに見つからなければ、せっかくの文房具の役目は果たせません
量や種類が増えても、使用する用途別に分けておけば、なくさずに収納することが出来ます。
親としては鉛筆は鉛筆でまとめる、ペンはペンでまとめると細かく整理された収納をしたくなると思いますが、あまり細かく収納を決めてしまうと子供が把握しきれません。
子供は大人ほど効率よく物事を考える力がまだ未熟なので、まずは使用用途ごとに大まかに分けてあげましょう。
収納しているものをラベリングしてあげると、さらに見やすくなります。
書く
鉛筆、色鉛筆、シャープペンシル、ボールペンなど
消す
消しゴム、修正テープなど
切る
ハサミ、カッターなど
貼る
セロテープ、シール、のり、ボンドなど
紙類
ノート、メモ帳、レターセット、折り紙など、簡単な分け方で構いません。
持ち運びができるように収納をすると子供も使いやすい
文房具の収納は、必ずしも机などに片付けるだけではありません。
使用頻度の多いものや、部屋を移動して使用することのある文房具の収納
持ち運ぶ事が出来ると非常に便利です。
使う部屋を移動するたびに、小さな手にたくさんの文房具を抱えることは、やはり負担になってしまいますよね。
文房具はひとまとめにしていれば移動も便利
お友達が来たときも、使い終わったら持ち運びのケースに収納するだけなので、ゴチャゴチャになる心配がありません。
細かく収納されていると、たまに来るお友達は片付けが難しいので、結果ゴチャゴチャになってしまいます。
既成品のケースでもいいですし、子供と一緒に持ち運びケースをDIYして作ってみても喜んでくれそうですね。
子供の文房具を収納するアイテムを手作りするのもおすすめのアイデア
文房具を収納するとしても、なかなか理想通りの形やサイズのケースを探すのって大変ですよね。
簡単にカットしたり出来る素材ならいいですが、DIY出来るものばかりでもありません。
理想通りの収納を作り、子供とのコミュニケーションの時間もとれる
意外と家にあるものを使った収納で、まるで文房具屋さんのようにディスプレイすることも可能です。
例えばクリアボトル。
雑貨屋さんや100円ショップで見かけることのあるクリアボトルですが、本来は飲み物を入れる水筒の役目として使われます。
350mlタイプや500mlタイプとサイズも選べるので、短めボトルにはペンなどを出しやすく、長めのボトルにはハサミやカッターなど収納するものによって使い分けても便利です。
クリアなので一目で中身が分かりますし、見た目にもおしゃれです。
うちの娘は小さな消しゴムをパンパンに詰めて、完全に飾り用として使っています。
子供の文房具の収納方法は年齢に合わせて変えよう!子供の使いやすさを考えて収納を
幼児や小学校低学年の子供なら、大まかな収納の方が使いやすく片付けやすいと思います。
しかし、成長するにつれて、使うアイテムが多くなったり片付けが上手になるので、もう少し細かく分けた収納の方が使いやすくなることもあります。
今まで活用出来なかった机の中の小さなスペースも使うことが出来るようになるので、見やすく細分化された収納へ少しずつシフトチェンジしていくと、ずっと使いやすい文房具収納を持続することが出来ます。
あれこれ自分で収納をアレンジしている時間も楽しいので、出来る部分は子供に任せてあげましょう。