食欲が落ちる夏のお弁当には麺類を入れたいですよね。
中でも冷やし中華をお弁当に入れたい人も多いようですが、一番の問題は弁当の中でくっついてしまうこと。なんとかくっつかない方法はないのでしょうか?そして傷まないようにするためにはどうすればいいのでしょうか?
これで解決!冷やし中華を弁当に入れてもくっつかない秘策を教えます。
スポンサーリンク
関連のおすすめ記事
料理のセンスを磨くためにできることやセンスが光る盛り付けのコツ
料理のセンスを磨くには、いろんな料理を作ってみたり、いろんなお店に足を運んでみることも大切ですよね。...
虫が大量発生!梅雨シーズンに大量発生する理由と発生しやすい虫
梅雨のシーズンになると、虫が大量発生することがありますよね。どうして一気に虫が発生するのかわからない...
スポンサーリンク
冷やし中華を弁当に入れた時にくっつかないようにするための秘訣とは?
通勤のお弁当や運動会など、また、夏の暑い日には冷たい麺類を持っていくときの秘訣をご紹介いたします。
冷やし中華の麺にごま油をまぶす
冷やし中華の麺が茹で終わり、水気を切ったら、ごま油をまぶしましょう。
油で麺がコーティングされるので、麺同士がくっついてしまう事を防いでくれます。
また、ごま油のクセが気になったり、アレルギーがある場合は他の油でも代用可能です。
もしもくっついてしまっても、タレをかけた後に軽くほぐすだけで簡単にほぐれてくれやすくなります。
もやしを混ぜて入れるとくっつかない
茹でて冷ましたもやしをまぜます。
もやしを茹でて、ザルに入れて冷ましているあいだに、同じお湯を使用して麺を茹でる事ができます。
茹でたら冷水で冷やしておきましょう。
もやしを一緒に、ごま油と混ぜる事によって、更にくっついてしまう事を防いでくれ、ほぐしやすくなります。
ツナの冷やし中華
ツナのオイルを適量混ぜて入れます。具に、ノンオイルじゃないツナを使用する時は、そのオイルをごま油の代わりに使用しましょう。
冷やし中華を一口分ずつに小分けする
一口分位ずつを、フォークでパスタのようにクルクルと巻き取り入れる。カラフルなミニカップで分けると見た目も良くなります。
くっつかない冷やし中華弁当を前日に作る場合の注意点は?
弁当を前日に作っておく場合は衛生面で注意が必要
できるだけ当日に作る事をお勧めしますが、どうしても前日に作らないといけないなら、しっかりと保冷できるようにしましょう。
保冷剤は、もらったようなものでもいいですし、お手ごろな金額でも様々なものや可愛いものが市販されています。
また、タレを作ったら凍らなくてもいいので冷凍庫に入れておきましょう。
できるだけ保冷、保温効果のあるお弁当箱があれば理想ですが、保冷バックと保冷剤の組み合わせでも大丈夫です。
注意が必要な弁当の具材
- ハム
ハムはそのまま冷蔵庫から出すのではなく、可能であれば熱湯に1度くぐらせる事で食中毒予防になります。 - 卵
ちゃんと熱を冷ましてから保存しましょう。 - 麺と具材をくっつけない
別々に持つか、麺の上にラップなどを挟むなどして、麺と具材が触れないようにします。 - 水分
水分が出ないようにするのはもちろん、朝もしもお弁当箱の中に水分があればふき取ります。
くっつかない豚しゃぶ冷やし中華弁当のレシピをご紹介します
冷やし中華のタレは、袋のままでも、容器でも、冷凍庫に前夜に入れておくといいでしょう。お昼ごろにちょうど解凍されています。
冷やし中華のお弁当材料
- 冷やし中華
- ごま油 適量
- しゃぶしゃぶ用のお肉 適量
- キャベツなどのお好きな野菜 適量
- 錦糸卵 適量
作り方
- 錦糸卵を作って冷ましておきます。
- キャベツなどの野菜を食べやすい大きさに切って茹でて、ザルにあげて冷ましておきます。
- 麺をちょっとだけ硬めに茹でて水にとり、冷まして水気をきり、ごま油をまぶします。
お弁当の盛り付け方法
- お弁当箱の中にミニカップなどをセットし、一口大位の大きさにクルクルとフォークで巻きながら丸めて入れていきます。
- ラップやお弁当の抗菌シートなどを軽く乗せ、その上に具材と凍らせためんつゆを乗せます。
冷やし中華以外の麺類を弁当に入れる場合のコツとは?
麺類のお弁当のコツ
- 茹ですぎない
- 小分けにする
- 具と麺が触れないようにする
- ツユを作ったら冷凍庫に入れる
- 自然解凍ができるおかずを入れる
茹ですぎてしまうと、時間が経った時に美味しくなくなってしまいますので、若干硬めに茹でる事をお勧めします。
また、水分が残っていると傷みや食中毒の原因になってしまいますので、ザルに上げるだけではなくキッチンペーパーなどで拭き取りながら、しっかりと水を切りましょう。
冷やし中華じゃなくても、パスタやそうめんなど、1口大位ずつに小分けして詰める事で食べやすくなります。
具材をラップに包んでおいていれば、麺にタレをかけてほぐしてから具材を乗せる事ができますので、食べやすくなります。
中華麺をアレンジしてお弁当に入れてみませんか?
中華麺を使用した冷やし中華以外のお弁当
ラーメン弁当
ラーメンにする時もごま油を絡めて、麺同士がくっついてしまう事を防ぎましょう。
保温保冷効果のあるスープジャーに、冷やしておいたスープを入れて、冷蔵庫でジャーごと冷やします。
出かれる直前に氷を1つ入れるだけでお昼に冷たいラーメンが食べれます。
ジャージャー麺弁当
肉味噌は日持ちがするので、前日に作っておいても大丈夫です。お好きな野菜を彩りを考えて添えましょう。
中華麺はごま油で絡めたり、基本的には他のものと変わりません。
パスタの時は、使用するオリーブオイルを少し多めにするなどして、基本的には1口大ずつクルクルと丸めるようにして入れる事が食べやすく、くっつかない方法として共通です。