鳥が電線に大量にとまる理由と対策は?根本的な解決は困難かも

ものすごい大量の鳥が電線にとまっている光景、一度は目にしたことあるのではないでしょうか。
一匹で見ると可愛い鳥も、大量の鳥が空を飛び、電線を占領する光景は恐ろしく感じますし、フンを落とされそうで下を歩くのも躊躇してしまいます。
大量の鳥に悩まされている自治体も多いようですが、なぜ大量の鳥が電線にとまるのでしょうか。
鳥が電線に大量にとまる理由と対策について調べてみました。

スポンサーリンク

関連のおすすめ記事

氷をキレイな透明に!家庭の冷凍庫でできる透明な氷の作り方

家の冷凍庫で透明の氷を作りたいと思っても、どうしても白っぽくなってしまって売っているようなキレイに透...

前髪を止めるのは男性でもアリ。簡単に止める方法と前髪の作り方

前髪が長い男性はどうしていますか。メンズでも前髪は大事なポイント。なかなか決まらないこともありま...

3人家族の場合、気になるマンションの間取りについて!

3人家族でマンションに住むならどんな間取りや部屋数があればいいのでしょう?部屋の大きさや子供...

ゴールデンハムスター用ケージは衣装ケースでDIYしよう

ゴールデンハムスターに広いケージを用意してあげたい…そんな人におすすめなのが衣装ケースです。...

アルミのフライパンがくっつく原因とはアルミフライパンの使い方

アルミのフライパンはくっつくから、なかなか手が出せないという人が多いのではないでしょうか?ア...

乾燥剤の石灰は捨てずに再利用!乾燥剤のエコな活用方法

お菓子や海苔に入っている乾燥剤はそのままゴミ箱に捨てるという方がほとんどだと思います。しかし、こ...

缶のプルタブは昔の話?イージーオープン缶の今と昔

缶にプルタブが付いていたのは昔の話、気がつくと見かけなくなりましたよね。実はプルタブが無くな...

クロアリ羽アリの駆除方法!自宅でできる駆除方法とは

クロアリや羽アリが家に大量発生すると、見てて気持ち悪いしすぐにでも駆除したいものです。クロア...

メダカに適した水質と最適なphについて。メダカの飼育環境

これからメダカを飼いたいという場合には、どのような水質の環境が適しているのか、phはどれくらいに保て...

1歳半の子供が食事の時に座らない!原因としつけの方法について

子供が大きくなって自分で歩けるようになるのが1歳半頃ですよね。歩けるようになった子供は、食事のときに...

お歳暮といえばカニ!北海道のお歳暮を贈る時期など紹介します!

お歳暮といえばカニ!北海道から送られてくるお歳暮で人気なのはカニではないでしょうか?北海道の...

トルコ行進曲のピアノの難易度や弾き方のコツ、情感表現について

ピアノ曲の中でも有名なのが「トルコ行進曲」です。子供の発表会などでもよく耳にする曲ですが、ピ...

一人暮らしの貯金事情と毎月しっかり貯金をするコツ

「一人暮らしをして毎月しっかり貯金するなんて無理」と諦めていませんか?1人暮らしでも家計をしっか...

洗濯は洗剤無しでも大丈夫?洗剤無しで洗うときのコツやポイント

洗濯物を洗剤無しで洗っても大丈夫なのでしょうか?赤ちゃんの服を洗濯するときには、洗剤を使ったほうがい...

室内の湿度は何%が理想なの?過ごしやすい湿度とは

室内はどのくらいの湿度が理想なのでしょうか?季節によって、理想的な湿度は違ってくるようです。快適な湿...

スポンサーリンク

鳥が電線に大量にとまるのはなぜなのか

日が暮れてきた頃ふと電柱を見上げると、電線にたくさんの鳥がギュウギュウに止まっているのを見たことがないでしょうか。

普段見かけたら可愛らしい小鳥も、大量になると可愛いイメージが消え去り、怖いイメージが強くなってしまいますよね。

大量に止まった鳥は鳴き声も一層強くなり、何かの前兆じゃないかと無駄な心配をしてしまうことも。

この原因は一体何なのでしょうか。

若鳥たちが群れを作る理由

電線に止まる鳥で多いのは、スズメやムクドリといった小型の鳥です。

こうした鳥は、昼間は別行動でそれぞれが餌を探すなどしてバラバラに過ごしますが、夜になると群れになってねぐらを作ります。

夜は天敵が多いため、群れになることで自分たちの身を守っているのです

そして、密集することで、おしくらまんじゅうのように体を温めているという説もあります。

群れを作るのは、成鳥以外のその年の夏に生まれた若い鳥が多いということから、電線に集まっている鳥たちは小鳥の幼稚園児とも考えられて面白いですね。

このように過ごすのは、1年のうち夏~秋にかけての時期です。

電線にどこからともなく集まってくるのは、自分たちの身を守るためなんですね。

鳥が電線に大量にとまると、鳴き声やフンの被害に遭う

生まれて間もない若鳥たちが集まっているんだ、などと微笑ましく見守ることが出来るのはたまたま通りかかったりして被害には合わない人です。

もし自分の家の目の前で大量の小鳥が夜な夜な集まっていると、鳴き声がうるさかったり、糞があちこちに散らばっていたりして微笑ましいなんて言っていられませんよね。

野生の鳥なので、トイレのしつけなどされているはずもなく、自由気ままに飛んではフンをします。

実際に、鳥の鳴き声やフンの被害に毎晩頭を悩ませる人も少なくありません。

電線に集まるスズメやムクドリは、動物の世界では弱い生き物です。

ムクドリの天敵は、フクロウやワシなどの猛禽(もうきん)類なので、森にいるよりもフクロウなどの天敵がいない街に寝床を作っているとも言われています。

電線に大量にとまる鳥に悩まされている時に有効な対策

家の前の電線に毎晩たくさんの鳥たちがやってきて、朝になるとあたり一面がフンや羽で汚くなっていると、気が滅入りますよね。

自分が汚した訳じゃないのに、家の周りが汚くなっていると、家まで印象が悪くなってしまいます。

鳥の被害に遭う時には、電力会社に相談すると対応してくれる場合も

鳥害被害がある時は、電力会社が電線に鳥が止まれないようなギザギザの部品を取り付けて対策してくれます。

ただし、電線には電力会社の物だけではなく、NTTなど通信に使われる線もあるため、それらの電線には付けてもらうことは出来ませんので、注意しましょう。

電線の中でも、一番太くてしっかりしているのが電気を使う電線なので、電線に鳥害対策の部品を付けてもらうことで、ほとんどのケースで被害が少なくなります。

鳥による被害を少しでも減らすためにできること

夜な夜な集まる大量の鳥。

ただ見ていても、鳥による被害が大きくなるばかりです。自分でも何か出来る対策をしたいと思う人もいるでしょう。

実際に鳥害被害に遭っている地域では、市をあげて対策に取り組んでいるところもあります。

電線に集まっている鳥を、拍子木の音や花火、競技用のピストルなど大きな音で驚かせるという方法が一般的ですが、カラスの場合は音の他にライトを当てたり、光を使った対策が効果的です。

ポイントは鳥を駆除することではなく、あくまで市街地から本来の住処に鳥を追い払うこと

ムクドリやカラスなどの野生の鳥は、害虫や動物の死骸を食べてきれいにしてくれるなど人間にとっては利益がある生き物です。

あくまでも、人間と動物の生態系を守り、住み分けをするということが大切です

そのためにも、この先も鳥が寄せ付けないために出来る簡単なことがあります。

それは「ゴミ出し」です。

鳥たちの餌になり得る生ゴミは、外から簡単に見えないように工夫して入れたり、ゴミ集積場にはネットをして鳥に突かれないようにするなどの対策が、鳥を寄せ付けないためにとても重要です。

電線に大量とまる鳥の被害を受けないためにも、家を買う際は夕方もチェックしよう

電力会社に鳥が寄ってこない対策をしてもらえるということが分かれば、何も怖いものはない!と考える人もいるかもしれませんが、それは早急かもしれません。

鳥害に詳しい専門家によると、電線に鳥が止まれないような部品を取り付けたとしても、鳥が慣れてしまうまでの短期間しか効果が期待できないそうです。

結局のところ、鳥害対策に根本的な解決はないということ。

ムクドリは、午後5時~6時にかけて電線に集まり、1時間以上も鳴き続けたり周囲を旋回することが多いようです。

新しい土地に夢のマイホームを建てる時は、日中だけではなく夕方の様子も確認しておいた方が良さそうですね。

せっかくの新しい家に、大量の鳥のフンが落ちたなんて悲しすぎるますね。