鳥が電線に大量にとまる理由と対策は?根本的な解決は困難かも

ものすごい大量の鳥が電線にとまっている光景、一度は目にしたことあるのではないでしょうか。
一匹で見ると可愛い鳥も、大量の鳥が空を飛び、電線を占領する光景は恐ろしく感じますし、フンを落とされそうで下を歩くのも躊躇してしまいます。
大量の鳥に悩まされている自治体も多いようですが、なぜ大量の鳥が電線にとまるのでしょうか。
鳥が電線に大量にとまる理由と対策について調べてみました。

スポンサーリンク

関連のおすすめ記事

鉄のやかんにさびが発生!錆を取る方法と日常のお手入れのポイント

鉄のやかんを使用していると、さびが発生してしまうことがあります。せっかく購入したのにさびてしまうと、...

小学校では鉛筆の2Bをいつまで使用?指定される理由と使い心地

小学校の入学準備を始めていると、筆記用具の注意点に「鉛筆は2b、または2b以上」と指定されている場合...

【フォークの使い方】サラダを食べる時に美しく見せるためには

サラダを食べる時、お箸で食べるのが一番ラクだと思ってはいるものの、フランス料理のコースの中で出てくる...

絵の上手い人の脳とは?下手な人との違いや絵が上達する方法

絵の上手い人は下手な人と脳の使い方が違う?上手い人と下手な人にはどのような違いがあるのでしょうか?...

靴下が脱げるのが片方だけの理由や脱げない靴下選びと対処法とは

靴下が靴の中で脱げる、しかも何故か片方だけ脱げるということにお悩みの人もいるでしょう。靴下が...

自転車を売りたいときには防犯登録を取り消すべき?その方法とは

自転車を売りたいけれど、買ったときに防犯登録したものはどうなるのでしょうか?自分で防犯登録を...

5歳児にオススメな遊びや発達の特徴と成長ポイントについて

子供が5歳児となると、言動や行動も活発になり大人の言っていることもだいぶ理解できるようになり、一通り...

フラのハンドモーションのコツ!美しく見せる上達のポイント

フラダンスのハンドモーションのコツは、意識するべきポイントを掴んで練習すれば初心者でも上達できます。...

氷をキレイな透明に!家庭の冷凍庫でできる透明な氷の作り方

家の冷凍庫で透明の氷を作りたいと思っても、どうしても白っぽくなってしまって売っているようなキレイに透...

洗濯機が壊れたらコインランドリーを賢く活用のススメとは

洗濯機が壊れたらコインランドリーを活用するのがオススメですよ。新しい洗濯機を購入しても、それ...

小1で算数を苦手にしない!楽しく学ぶ方法とつまずきのポイント

小1から算数がすでに苦手・・・。子供だけではなく、一緒に悩んでいる親御さんも意外と少なくはありません...

友達をやめる方法とは?相手を傷つけないための心得について

決して悪い人ではないけど、なんとなく合わない。そういう友達も中にはいますよね。今まではそれで...

猫の鼻水は赤ちゃん用吸引器で吸い取り可能!ただし無理は禁物

猫が鼻水を垂らしている時、どうにか吸引して楽にさせてあげたいと思うものです。そんな時便利でおすす...

部活の引退で伝えたい感謝の言葉!後輩・顧問・親に贈る言葉

部活を引退するとき、今まお世話になった部活の後輩や顧問にお礼の言葉と伝えたいと考えている人もいるので...

自分の名前は好き?嫌い?名前が嫌いでも好きになることは大切

「自分の名前は好きですか?嫌いですか?」こんな風に聞かれた時、あなたは一体何と答えるでしょうか。...

スポンサーリンク

鳥が電線に大量にとまるのはなぜなのか

日が暮れてきた頃ふと電柱を見上げると、電線にたくさんの鳥がギュウギュウに止まっているのを見たことがないでしょうか。

普段見かけたら可愛らしい小鳥も、大量になると可愛いイメージが消え去り、怖いイメージが強くなってしまいますよね。

大量に止まった鳥は鳴き声も一層強くなり、何かの前兆じゃないかと無駄な心配をしてしまうことも。

この原因は一体何なのでしょうか。

若鳥たちが群れを作る理由

電線に止まる鳥で多いのは、スズメやムクドリといった小型の鳥です。

こうした鳥は、昼間は別行動でそれぞれが餌を探すなどしてバラバラに過ごしますが、夜になると群れになってねぐらを作ります。

夜は天敵が多いため、群れになることで自分たちの身を守っているのです

そして、密集することで、おしくらまんじゅうのように体を温めているという説もあります。

群れを作るのは、成鳥以外のその年の夏に生まれた若い鳥が多いということから、電線に集まっている鳥たちは小鳥の幼稚園児とも考えられて面白いですね。

このように過ごすのは、1年のうち夏~秋にかけての時期です。

電線にどこからともなく集まってくるのは、自分たちの身を守るためなんですね。

鳥が電線に大量にとまると、鳴き声やフンの被害に遭う

生まれて間もない若鳥たちが集まっているんだ、などと微笑ましく見守ることが出来るのはたまたま通りかかったりして被害には合わない人です。

もし自分の家の目の前で大量の小鳥が夜な夜な集まっていると、鳴き声がうるさかったり、糞があちこちに散らばっていたりして微笑ましいなんて言っていられませんよね。

野生の鳥なので、トイレのしつけなどされているはずもなく、自由気ままに飛んではフンをします。

実際に、鳥の鳴き声やフンの被害に毎晩頭を悩ませる人も少なくありません。

電線に集まるスズメやムクドリは、動物の世界では弱い生き物です。

ムクドリの天敵は、フクロウやワシなどの猛禽(もうきん)類なので、森にいるよりもフクロウなどの天敵がいない街に寝床を作っているとも言われています。

電線に大量にとまる鳥に悩まされている時に有効な対策

家の前の電線に毎晩たくさんの鳥たちがやってきて、朝になるとあたり一面がフンや羽で汚くなっていると、気が滅入りますよね。

自分が汚した訳じゃないのに、家の周りが汚くなっていると、家まで印象が悪くなってしまいます。

鳥の被害に遭う時には、電力会社に相談すると対応してくれる場合も

鳥害被害がある時は、電力会社が電線に鳥が止まれないようなギザギザの部品を取り付けて対策してくれます。

ただし、電線には電力会社の物だけではなく、NTTなど通信に使われる線もあるため、それらの電線には付けてもらうことは出来ませんので、注意しましょう。

電線の中でも、一番太くてしっかりしているのが電気を使う電線なので、電線に鳥害対策の部品を付けてもらうことで、ほとんどのケースで被害が少なくなります。

鳥による被害を少しでも減らすためにできること

夜な夜な集まる大量の鳥。

ただ見ていても、鳥による被害が大きくなるばかりです。自分でも何か出来る対策をしたいと思う人もいるでしょう。

実際に鳥害被害に遭っている地域では、市をあげて対策に取り組んでいるところもあります。

電線に集まっている鳥を、拍子木の音や花火、競技用のピストルなど大きな音で驚かせるという方法が一般的ですが、カラスの場合は音の他にライトを当てたり、光を使った対策が効果的です。

ポイントは鳥を駆除することではなく、あくまで市街地から本来の住処に鳥を追い払うこと

ムクドリやカラスなどの野生の鳥は、害虫や動物の死骸を食べてきれいにしてくれるなど人間にとっては利益がある生き物です。

あくまでも、人間と動物の生態系を守り、住み分けをするということが大切です

そのためにも、この先も鳥が寄せ付けないために出来る簡単なことがあります。

それは「ゴミ出し」です。

鳥たちの餌になり得る生ゴミは、外から簡単に見えないように工夫して入れたり、ゴミ集積場にはネットをして鳥に突かれないようにするなどの対策が、鳥を寄せ付けないためにとても重要です。

電線に大量とまる鳥の被害を受けないためにも、家を買う際は夕方もチェックしよう

電力会社に鳥が寄ってこない対策をしてもらえるということが分かれば、何も怖いものはない!と考える人もいるかもしれませんが、それは早急かもしれません。

鳥害に詳しい専門家によると、電線に鳥が止まれないような部品を取り付けたとしても、鳥が慣れてしまうまでの短期間しか効果が期待できないそうです。

結局のところ、鳥害対策に根本的な解決はないということ。

ムクドリは、午後5時~6時にかけて電線に集まり、1時間以上も鳴き続けたり周囲を旋回することが多いようです。

新しい土地に夢のマイホームを建てる時は、日中だけではなく夕方の様子も確認しておいた方が良さそうですね。

せっかくの新しい家に、大量の鳥のフンが落ちたなんて悲しすぎるますね。