フェルトに刺繍するときにはどうしたらいい?下書き方法を紹介

フェルトに刺繍をする場合はどのように下書きをしたらいいのでしょうか?コットンなどと違って下書きをするのが難しいフェルトはこのような方法で行うといいでしょう。

いくつか下書き方法はありますが、どんな柄を刺繍するかによって使いわけてみるのもおすすめです。

フェルトに刺繍するときの下書き方法や刺繍をするときのポイントを紹介します。

スポンサーリンク

関連のおすすめ記事

圧縮袋は掃除機の使い方に注意!正しい使い方とメリット

圧縮袋は掃除機での吸引が必要な使い方のものと、掃除機不要でも使えるものがあります。圧縮袋を使...

サラダは簡単で美味しい!もりもり食べれるレシピはコチラ!

人は食生活で体調を整える事が出来ますし、日々の食事ではお肉や魚だけではなく、野菜も必要になりますね。...

辛子明太子を冷凍保存から解凍するコツや方法とは

辛子明太子を特売でたくさん購入したときなんかは、冷凍保存するのがオススメです。では、冷凍保存...

学会でスーツなら女性の選ぶポイントと相応しい服装とは

学会に参加するときはやはりスーツの方が、女性の場合もいいのでしょうか?では、学会に相応しい女...

旦那のゲームにストレス!ゲーム依存から脱出させる方法

家にいればすぐにスマホ片手にゲームばかりする旦那・・・少しは家のことを手伝ってよ!とストレスも溜まり...

缶詰のフルーツは冷凍するとこんなに美味しい!果物簡単スイーツ

缶詰の果物は一年中食べられて、価格も安定していますよね。缶詰の果物はお弁当に入れるという方が...

目の種類にはどんな形がある?それぞれの特徴とメイク方法

目にはどのような形や種類があるのでしょうか?同じようにメイクをしているのに、濃く見えてしまったりメイ...

クラスでぼっちのあるあるネタ!ぼっちの過ごし方と対処法

クラスでぼっちになってしまう人もいますよね。ぼっちになってしまう人にはある共通した特徴があるようです...

親の介護は兄弟で役割分担。もめない為に話し合っておくポイント

親の介護は突然必要になる場合があります。兄弟がいる場合は親の介護はどうしたら良いのでしょうか...

ネズミ捕りで警察から逃げるとどうなる?後で待っていることとは

オービスがある場所はだいたいわかるからスピードの出しすぎには注意するけど、ネズミ捕りはどこでやってい...

玉ねぎの収穫時期・梅雨のときの収穫方法!濡れないように収穫を

玉ねぎの収穫時期を迎えたけど、梅雨時期で天気がいい日が少ないということもありますよね。玉ねぎを収穫す...

オリーブの栽培は寒冷地でも可能?栽培できる地域と栽培の方法

オリーブを栽培しようと思っている人や実際に栽培している人の中には、寒冷地でも栽培することが可能なのか...

友達同士でトラブル!子供に対しての親の対応方法とは

子供が友達同士でトラブルを起こしてしまうこと、ありますよね。そんな時、親はどのような対応をとれば良い...

風呂のドアのパッキン交換を自分でする方法と劣化させないコツ

風呂のドアのパッキン交換は、自分ですることができますよ。風呂のドアの劣化が気になったら、早め...

犬の鳴き声などの騒音対策。マンションでもできる効果的な方法

ペット可のマンションに住む場合にも、自分の家の犬の鳴き声が周りのお宅の迷惑にならないか心配される方は...

スポンサーリンク

フェルトに刺繍の下書きができるのは?水に溶けるものが○

刺繍をする時には、まず下書きをするのが一般的です。
しかし、フェルトの表面は一般的な生地よりも凸凹しているため、なかなか綺麗に下書きすることが出来ません。

フェルトなどの下書きには、水に濡れると溶ける性質の下絵シートがおすすめです。

商品によって「下絵シート」や「下地シート」などと、微妙に名前が異なりますが使い方は一緒です。

シートに下絵を描いてフェルトに貼り、そのままの状態で刺繍します。

そして最後に、完成品を水に浸して下絵シートを溶かすのです。
これならフェルトの表面のデコボコも、問題ありません。

自宅のプリンターで印刷して使うことも出来るので、自分で描く手間も省けますね。

下絵を描く定番商品にはチャコペンやチャコペーパーもありますが、チャコペーパーはフェルトでは写りにくいのであまりおすすめできません。
使うならチャコペンの方が良いでしょう。
刺繍の下絵を描く時には、水で消えるタイプを使うのがおすすめです。

フェルトの刺繍の下書きはハッキリした図案があるならコレがおすすめ

フェルトに刺繍する時に綺麗に下書きする方法は、下絵シートの他にもありますよ。

次におすすめするのは、「熱転写ペンシル」です。

一見普通の色鉛筆のようですが、この熱転写ペンシルを使って描いたものは、アイロンの熱で転写することが可能になります。

この熱転写ペンシルはトレーシングペ-パーに書くので、写し絵の要領で図案をなぞり書きするだけで良いのもおすすめの理由です。
絵が苦手という方でも気楽に下書きを行うことが出来ますよね。

ただし、この熱転写ペンシルは水では落ちません。
埋め尽くすようなタイプの刺繍ならさほど問題ありませんが、下書きの線をなぞるだけの刺繍の場合には下書きが見えて目立ってしまうこともあります。
ハッキリとした線で下絵を描けますが、刺繍によっては注意が必要です。

フェルトの刺繍の下書きは文房具も使えます

フェルトの刺繍の下書きの方法は、チャコペンやチャコペーパーを使うのがもっとも一般的で、便利商品としては下絵シートや熱転写ペンシルもあります。
100均で買える商品もありますが、基本はどれも手芸店で売られている商品ですよね。
もっと手軽な物で下書きをしたいと言う人もいるのではないでしょうか?

そんな方におすすめするのは、文房具です。
普通の鉛筆や油性ペンなどで下絵を描く人もいますよ。

また、消えるタイプのボールペンなら、下絵を消す事も出来ますよね。
ただし、消えるボールペンは温度によって見えたり見えなくなったりするペンですから、環境によっては消したはずなのに、見えてるということもあり得ます。

文房具には、手芸用のチャコペーパーに似ている商品もあります。
それはカーボン紙です。
チャコペーパーよりも弱い筆圧で写すことができるのがメリットです。
ただし、こちらは下絵を消せないので、刺繍によっては控えた方が良いでしょう。

刺繍に向いているフェルトとは

フェルトに刺繍を下書きする時には、できるだけ薄手のフェルトを選ぶことも大切です。

一般的な生地とは違ってフェルトは厚みのある生地です。
刺繍する時には何度も針を通しますから、厚みがあるとその分だけ負荷がかかりますし、糸がよれてしまったり、ひきつれてしまったりというトラブルも起きやすくなります。
ですから、フェルトを使うならできるだけ薄い物をおすすめします。
ただし、完成した刺繍の裏に当てるフェルトは、厚くても問題ありませんよ。

薄いフェルトがおすすめなのですが、家には厚いフェルトしか無いということもあると思います。
その時には、アイロンを押し当ててみてください。
気持ち程度ですが、少し薄くすることが出来るので試してみてくださいね。

また、100均で売られているフェルトは比較的薄い事が多いです。
薄くする為にアイロンで格闘するのも良いですが、手軽な価格ですからこちらを利用してみるものおすすめですよ。

フェルトの刺繍をするときに気をつけるポイントとは

フェルトに刺繍する時には、ワッペンを作りたいという時ではないでしょうか?
お気に入りのイラストをワッペンにして、バッグや小物などに使うとワンポイントになってとても可愛いですよね。

フェルトに刺繍する時には、下書きの他にも気をつけたい点があります。
それは初めてなら小さいワッペンから挑戦することです。

ちょっとしたワンポイントに刺繍するときとは違って、ワッペンの場合には面を埋めることが多いですよね。
面埋めにはサテンステッチなどを行うと思いますが、これはとても根気の必要な作業です。
粋なり大きな作品に挑戦したら、根負けしてしまうかも知れません。
ある程度慣れてから大きな図案に挑戦するのがおすすめです。

また、綺麗に仕上げるためには、適度な休憩が絶対に必要です。
焦らずにゆったりとした気持ちで行うことが、美しい刺繍への近道です。