小学生のノートのプリントの貼り方とコツについて解説します

小学校の授業でもらうプリント。ノートに挟んたままにしている子供が多いといいます。
しかし、プリントはもらったらすぐノートに貼るようにした方が紛失の心配もありません。一度お子さんのノートを親としてチェックしてみましょう。

今回は小学生のノートのプリントの貼り方やコツについて説明します。お子さんと一緒に貼ってみましょう。そして、次からは授業中に貼るようにアドバイスしてあげましょう。
また、ノートのとり方や書き方にもコツがあります。お子さんを褒めながら、ノートの効率的なとり方も教えてあげましょう。

スポンサーリンク

関連のおすすめ記事

テレビの中継に時間差が生じる理由!ラジオはテレビより早い

テレビの中継を見ていると、放送中の音声に時間差が生じていることもあります。特に、国際中継では、時間差...

机のDIY方法!カラーボックスを使って簡単に作る子供の机

机を自分で作るのは、DIY初心者にとっては、かなり難易度の高い作業です。1から全てを作るとなると、か...

通知表の付け方とは?中学校で1がついた場合はどうなるのか

高校受験に影響が出る中学校の通知表。そもそもその付け方はどんな基準となっているのでしょうか?...

エアコンの暖房が効かない原因と対処法!温かい部屋にする方法

部屋の温度が低くて部屋を温めたいのに、エアコンの暖房が効かないことに頭を悩ませている人もいるのではな...

ウサギのオス同士で仲良くなる方法とは?うさぎの飼い方

ウサギのオス同士が仲良くなる方法はあるのでしょうか?なわばり意識の強いウサギを多頭飼いするときにはど...

ボールペンのインクの落とし方!服についたボールペンの落とし方

うっかりしてボールペンのインクを服につけてしまうこともあります。ペン先をしまわずにそのまま胸ポケット...

鏡と写真で全然違うのはなぜ?顔の印象の摩訶不思議

鏡と写真で印象が全然違うと思ったことありませんか?なぜそこまで鏡と写真で印象が全然違うのはな...

シンクのおすすめ水切りカゴ!100均で揃う使い勝手の良いモノ

狭いキッチンは、洗い場のシンクも作業スペースも狭く、水切りはなるべくコンパクトなタイプを選びたいと思...

小学校から義務教育化された英語!発音をしっかり学ぶ重要性

英語が2018年4月から小学校でも義務教育化となりました。グローバル化が進む中、確かに英語を学ぶ...

水彩で背景を描きたい時の描き方!水の量を調節するのがポイント

水彩で背景を上手く描きたい!そんなあなたに、描き方のポイントについて詳しくご説明します。水彩は段...

トマトの栽培で必要な仮支柱と本支柱の立て方や支柱選び

家庭菜園のなかでも育てやすく、収穫が楽しみなのがトマトですね。トマトを栽培する時に必要なのが支え...

うさぎをブラッシングしていたらハゲがあった!

ペットのうさぎをいつものようにブラッシングしていたらハゲを見つけることがあるかも知れません。「ブ...

右利きと左利きはいつ決まるのでしょうか?利き手について

子供の右利きと左利きはいつ決まるのか、親はドキドキしてしまいますよね。左手をよく使ってたら、左利きな...

真鍮の指輪についたサビを取る方法と予防策について解説します

真鍮の指輪はとても人気がありますが、どうしてもサビてしまうのでお手入れが大変だと言われていますよね。...

アイロンスチームの穴から出てきた白い粉の正体と掃除方法

アイロンを使用していると、スチームの穴から白い粉が。せっかく綺麗にお洗濯をしたのに、白い粉が衣類に付...

スポンサーリンク

小学生のためのノートへのプリントの貼り方について

本格的にあなたのお子さんが学校に通い始めるのは、多分、小学校だと思います。今まではあまり成績の事も気にしていなかったけど、これからは、学校でテストもあるし、ノートの取り方にも注意しなくちゃいけない。まだ子供だから、学校から配られたプリントは、どうやって整理させようかしら?

学校からプリントが配られたら、初めは一緒にそのプリントをノートに貼って行きましょう。

それで、あなたのお子さんもノートにプリントを貼る癖が付いてきます。

その内、一人でプリントにノートを貼る事が出来るようになって来ます。なので、お母さんの立場としては、常に筆箱の中にのりが入っている状態にして上げましょう。

ノートは復習の時に役立ちます。プリントが貼ってあると、復習もしやすいと思うので、あなたのお子さんの成績が上がる為にも、ノートにプリントを貼りやすく、プリントを少し切ってみたり、大きいプリントは折って、のりで貼るなど、工夫してノートを仕上げる事が出来る様にしましょう。学校の授業を復習するのに役立ちます。

ノートへのプリントの貼り方のコツは、使う「のり」にあります

あなたの子供がノートにプリントを貼る習慣が身につきました。でも、そこで一つ問題が。液体ののりを使うと、プリントにシワがよってしまい、液体な分、ノートの裏側にメモをしにくくなります。

そうなると、ノートに文字が書きにくくなりますよね?どうやってその問題を解決出来るのか。プリントを貼るのりの種類を変えて行きます。

「テープのり」をご存知ですか?一見、修正液のようにも見える物ですが、これを使用すると、プリントもしっかりノートに貼ることが出来ますし、貼った部分のノートの裏も文字が書きやすいです。

文房具用品も、どれを使うかで、文字の書きやすさが違ってきます。お子さんがきちんと学校で配られたプリントをノートに貼っているのですから、ノートにしわがつかないタイプののりをお子さんに与えて、ノートをより使いやすい形にして上げると勉強しやすいと思います。

ちょっとした気遣いが必要になりますね。

小学生におすすめのノートのとり方

ノートにプリントを貼ることが出来たら、復習をしやすいノートを作るのに、もう一つ工夫していきましょう。ノートの取り方で随分復習への理解度が変わってきます。

どの位のスペースが必要かは、子供によって違って来ます。要は、疑問点などがあった時に、それをメモできる箇所が必要になって来ます。
その為、ノートはびっちり先生が黒板に書いた事を写すのではなく、ノートの右辺りにでも、数センチ、もしくはそれ以上、縦に線を書いて、余白を作って置くと何かと便利です。

先生が面白い例を出して説明してくれたり、「これ、後で聞きたい」と思った事を、書き留めるのに役立ちます。それ程大きな余白は要らないと思いますが、やはり少し余裕をもたせたノートの方が、見やすいですし、余白に書いた事で授業の理解度も上がります。

ノートの半分位にするのか、それともその半分位が良いのか、それはお子さんによって異なって来ると思います。どの位の余白が必要かは、お子さんに任せて見たら良いと思います。

親として子供にノートの書き方も教えてあげましょう

お子さんも年齢が上がるにつれて、いつまでも同じ勉強方法では、学校の成績も上がって来ません。

ノートに余白を作って、メモを書くことも大切です。それよりステップアップしたやり方として、大切な所はカラーペンを使う、重要な所は下線を引くなど、授業中で先生が言った事で、「ここは重要だ」と感じた箇所をより目立たせる努力が必要になって来ます。

小学校の高学年、更に中学校になるともう少し勉強も専門的になって来ます。今の内に、ノート一つでどうやってテスト勉強に向けて、効果的に復習する事が出来るのか、技術を学んで置くべきだと思います。

ただ、カラーペンの色はあまり多くしないで下さい。あまりカラフル過ぎても、目が疲れて来ますし、「今度はどの色にしよう」とノートを取る目的が変わって来ます。あくまでノートは授業で重要な箇所をまとめるものです。目的を取り違いない様に、お子さんにもあまり数多くのカラーペンを与えない様にしましょう。

プリントの貼り方を見て、子供を褒めてあげることも大切です

子供は、先生や親から褒められると成長します。大人になっても、上司から褒められると嫌な気はしませんよね。

親として、気をつけたい事は、「出来て当たり前」という態度を子供には見せない事だと思います。そうではなく、あなたが言った事が出来ているのなら、「よく出来たね」と褒めて上げると、子供の顔を笑顔になりますし、家庭が子供にとって、安らぎの場所にもなって来ます。

テストで高得点がとれたら褒めてあげる。ノートの作り方が上手で、プリントもきちんと貼れていたら、褒めてあげる。それも親としての役目だと思います。褒められたら、子供の勉強に対するやる気も上がって来ます。

子供がきちんと出来た事に対して、親が褒めてあげる。当たり前の事に感じるかも知れませんが、これもお子さんが勉強に対してのやる気が向上するのに役立つ知識です。

お子さんがちゃんと学校でノートにプリントを貼ることが出来るのか、どんなのりが良いのか、また、ノートの取り方についても上記の記事で説明して来ました。参考にはなりましたか?色ペンを使用したり、下線を引くなどの、テクニックもお子さんに教えてあげて下さいね。