子供の髪型をツーブロックにしたい!切り方やポイントを紹介

子供の髪型をツーブロックにするときには、どんな準備をしておけばいいのでしょうか?また、切り方とは?

短い髪も、ツーブロックにすることでメリハリがでてかっこよくなりますよね。そんな男前な髪型ツーブロックのコツやポイントを紹介します。

失敗しないポイントはラインを決めることなので、そこだけきちんと準備をしてから切るようにしましょう。

スポンサーリンク

関連のおすすめ記事

自転車の塗装が剥がれたときの影響と自分でもできる対処法

自転車の塗装が剥がれることは自転車を愛用していると時々直面していまいます。お気に入りの自転車の塗装が...

知ってる?コンビニのコーヒーについてる蓋の理由や由来

コンビニコーヒーについてくる蓋、飲みやすいと感じる?それとも邪魔だと感じますか?なかには、な...

水槽の外部フィルターの正しい掃除方法と頻度を理解しましょう

初めて熱帯魚を飼った人は、水槽のフィルターの掃除はいつすればいいのかと悩むのではないでしょうか。...

鍋とフライパンの違いは?フライパンは便利に使える鍋の一種

これから一人暮らしを始める人は、新生活に必要な色々なものを揃えなくてはなりません。少しでも購入費用を...

ハムスターは種類が豊富!中でも特に人気が高いキンクマの魅力

ハムスターはペットとして人気の小動物です。そのハムスターの種類の中でもキンクマハムスターは初心者にも...

ハムスターの砂場用容器の選び方!100均アイテムでも代用可能

ハムスターの砂遊びで必要な砂場の容器ですが、市販されている物を使って失敗してしまうこともあります。...

マグカップのプレゼントにおすすめの包装!簡単可愛いラッピング

マグカップをプレゼントするという時には、マグカップが割れないように包装することはもちろん、見た目もお...

塾の先生がイケメンで好きになってしまった時の対処法

塾の先生がイケメンで周りの同級生よりも大人に見える、好きになる気持ちもわかります。ただ、塾の先生...

シルバーアクセサリーの黒ずみはサビじゃない。落とす方法とは

時間が経ったシルバーのアクセサリーが黒ずんでいる、サビのように見えるけれどにサビなのでしょうか。...

高校の卒業式に親は出席する?親の出席と服装・持ち物と注意点

お子さんの高校の卒業式に親が出席するものなのか、出席しようか悩んでいる人もいるのではないでしょうか。...

小学校の先生へ心をこめたメッセージカードを贈りましょう

小学校を卒業する時、お世話になった先生にメッセージカードを贈りたいと思っても、どんなことを書いていい...

一人暮らしでベッドをどのように配置したら良いのかわからない

実家での生活を飛び出して、一人暮らしの新しい生活を始める時に大切なのが、自分の拠点となる部屋のレイア...

【フォークの使い方】サラダを食べる時に美しく見せるためには

サラダを食べる時、お箸で食べるのが一番ラクだと思ってはいるものの、フランス料理のコースの中で出てくる...

縦書きか横書きかの使い分けに迷った時の判断基準と与える印象

文章を書いたりデザインを考える時に、縦書きか横書きにするかで迷ったことありませんか?そもそも縦書...

友人への出産祝いに現金を渡す場合の相場と渡し方のマナー

親しい友人に赤ちゃんが誕生した場合には、『出産祝い』を渡す方が多いと思います。出産祝いにどんなものを...

スポンサーリンク

子供の髪型をツーブロックにするときに必要なもの

子供の髪型は、親が切っているという家庭も多いでしょう。

子供が小さくてやんちゃなうちは、美容院に連れていっても大人しくしていないということは容易に想像が付きます。

それなら、自宅でバリカンを使って好きなようにカットする方が良いですよね。バリカンもどんどん進化しているので、バリカン=丸坊主というのは昔の話。

美容師顔負けのナチュラルな仕上がりになるバリカンもたくさん出ています。

男の子から男性の髪型の中でも人気があるヘアスタイルが、「ツーブロック」

ツーブロックヘアとは

その名の通り、頭の上と下という2つのブロックで髪の長さを変えたヘアスタイルのこと。

頭の下半分を刈り込んで短くし、上半分をそれより長めにした髪型なので、サイドに髪がない分、スッキリ見え、爽やかな印象を与えます。

子供だけではなく、大人の男性にも人気が高い髪型です。

どこにブロックの境界を持ってくるかというのも変えられるので、もみあげから少し上までを刈った髪型にしたり、逆に高い位置まで刈り込んだ髪型にもできます。

境界線の位置や残す髪の長さによって、髪型から受ける印象は変わります。

ツーブロックはバリカンで短く刈り込み、すきバサミで長い髪を整える

セルフカットでツーブロックにする場合、必要な道具は、”バリカン”です。

特に、短く刈り込むツーブロックでは、はさみで切っていくのはひと苦労ですし、長さもバラバラになってしまいます。

上のブロックに残す髪を切ったり揃えるために、すきバサミやはさみ、コームもあると良いでしょう。

切った髪の毛が皮膚に付くと、子供がムズがるので、タオルを首に巻き散髪ケープなどもあると便利です。

ツーブロックの髪型にするときの流れ

ツーブロックは、一見簡単そうに見えますが、ポイントを抑えていないと、難しい髪型です。

特に、ブロックの位置が正面から見た時に曲がっていたり、ズレていると、バランスが悪くなってしまいます

ポイントはまずブロックの位置をしっかり決めること

そして、正面から見た時に、左右対象になっているかを確認することも忘れずに。

ブロックの位置を決める時には、ピンなどで髪を留めてサイドから後頭部にかけて頭を半周するラインを決めます。

ラインは、まっすぐでも良いですが、後頭部にかけてV字型になるようなブロック分けも人気があります。

ブロック分けをしたらサイドから刈り込み、後頭部につなげる

サイドから刈り込み、後頭部をサイドをつなげるように同様に刈っていきましょう。

上ブロックの髪を長めにすることで、ブロックの境界線が隠れるので、自然なツーブロックになります。

上のブロックは頭の頂点にかけてボリュームが出るようにすきバサミで自然にカットしていきます。

子供の髪型をツーブロックにするときのポイント

髪型をツーブロックにする時に一番重要な工程がブロック分けです。

ブロック分けがガタガタだったりすると、ツーブロックの魅力である爽やかな印象が薄れてしまいます。

特に短めに刈り込む場合は、ブロック分けに失敗してしまうとやり直しがきかないこともあるので、慎重に行いましょう。

左右対称になっているかということはツーブロックの肝

バリカンでカットしていく時も、左右を同じ角度や力加減でカットしていかないと、仕上がりが左右で違ってしまいます。

右側と左側で長さが揃っていることはもちろんですが、正面から見た時にサイドのブロックの位置が対象になっているということもツーブロックの肝と言える重要な部分です。

美容院のように正面に鏡があれば確認できますが、自宅でカットする場合は何度も正面から見て確認しながらカットしていきましょう。

アタッチメントは何ミリ?子供のツーブロック

夏が近づくと、伸びた髪をバッサリカットしてスッキリしたい気持ちが強くなりますね

特に、一日中動き回ってたくさん汗をかく男児の髪は、短くカットしてやりたくなる親御さんも多いのではないでしょうか。

髪を全体に短くするのに活躍するのが”バリカン”です。

失敗が少ないツーブロックヘアは6mmのアタッチメントを使って

バリカンには、付属のアタッチメントという部品を使うことで刈る長さを変えることが可能です。

ツーブロックの場合、頭の下半分のブロックを短めにカットするので、バリカンを使うときれいに刈り上げることが出来、便利です。

一番短いアタッチメントで3mm、その後は3mm刻みで、6mm、9mm、12mmなど数種類のアタッチメントが揃っているバリカンが一般的です。

3mmのアタッチメントは、頭の皮膚が白く見えるほど短いカットになります。

失敗のないツーブロックにするためには、3mmのアタッチメントは避けた方が無難

ナチュラルなツーブロックに仕上げるために、使用する一般的なアタッチメントは、6mm前後がおすすめです。

6mmのアタッチメントを使って下ブロックを刈ることで、短すぎず、かと言って長すぎない自然なツーブロックヘアにすることが出来ます。

子供をツーブロックにするのが不安なときはお店に行きましょう

私が幼稚園に通っていた頃、母に前髪を切ってもらっていたのですが、ある時カットしていくにつれ前髪がどんどん右上がりの斜めになってしまい、修正していったらものすごく短くなってしまって泣いて怒りまくったことがあります…。

次の日は、泣きはらした目で幼稚園に行き、被っていた帽子をなかなか取らなかったみたいです(泣)

子供のカットは、奇抜なヘアスタイルでなければセルフカットの方が節約にもなる

親がカットする機会もあると思いますが、このような失敗も起こりやすいもの。

子供の髪をツーブロックにしようと、雑誌に載っていたヘアスタイルを見ながら、あるいはスマホでカット方法を検索しながらカットしても、実際にやってみると難しいこともあります。

ツーブロックヘアをカットするためには、ブロッキングやブロックの境界線を適切に取ることがポイント

ひと通りやり方を見ても、いまいち不安が残るという場合、一度美容院でツーブロックヘアにしてもらい、間近でカットの仕方を見てからセルフカットに挑戦してみるという方法もおすすめです。

一度カットのやり方を見ることで、カットのコツなどもつかめ、セルフカットが上手くいきやすいですよ。