豆腐の消費期限を1日でも過ぎたらアウトです!

豆腐には消費期限や賞味期限の表記があります。
賞味期限の場合、1日くらいなら過ぎても問題ないとは思いますが、消費期限の場合は別です。

消費期限を1日でも過ぎた豆腐は食べない方が賢明です。

賞味期限なら大丈夫なのに、消費期限はアウトなのはなぜなのでしょうか。

豆腐の消費期限について調べてまとめました。
もったいないと思ってしまう気持ちもわかりますが、ここは潔く捨てましょう。

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豆腐の消費期限を1日でも過ぎたら食べるのは危険?

消費期限を過ぎた豆腐は何日まで食べられるのでしょうか。1日くらいなら大丈夫と思われる方も多いともいますが、実際は消費期限を1日でも過ぎたら食べずに捨ててしまわなければなりません。

健康に良く、安価でお腹も良く膨れる豆腐はまとめ買いをするという人も多いですよね。しかし使いきれずにそのまま冷蔵庫で消費期限を迎えてしまうという人も多いはず。

「その期日までは美味しく食べられる」という賞味期限とは違い、消費期限は「その期日を過ぎたら食べてはいけない」という期限です。

消費期限を1日でも過ぎた豆腐の状態

その日から細菌が繁殖し始めます。細菌が繁殖すると食中毒の危険があるので、消費期限を1日でも過ぎた豆腐は諦めて捨ててしまいましょう。

豆腐をまとめ買いをしては余らせてしまうという人は、消費期限を冷蔵庫などにメモしておくと良いでしょう。更に、消費期限が近づいてきたら豆腐を大量に使うレシピなどで一気に消費できるように、いくつか豆腐の料理のレパートリーを持っておくと安心そうですね。

消費期限を1日でも過ぎた豆腐はどうなるの?

消費期限を1日でも過ぎた豆腐は細菌が繁殖する

食中毒の原因となる菌はセレウス菌という菌です。このセレウス菌はとても強い菌です。90度で1時間加熱しても生き残ります。セレウス菌は30度前後で最も活発になり、冷めてきた料理の中で急激に繁殖します。

消費期限を1日でも過ぎた豆腐を食べてセレウス菌による食中毒を起こすと辛い症状が襲います。激しい吐き気や嘔吐の症状、または腹痛や下痢に悩まされます。

また、消費期限前の豆腐であっても食中毒の危険が完全にないわけではありません。消費期限とは未開封の状態で正しい保存方法で保存したときの期限ですので、夏場は特に買い物の帰り道で豆腐の温度が上がってしまうと菌が繁殖しやすくなってしまいます。

未開封で正しい保存方法を守ったとしても食中毒予防には完全ではありません。人間がもともと持っている黄色ブドウ球菌という菌が調理中に食品に付着し、食品の中で増殖します。黄色ブドウ球菌は増殖の際に毒素を生むのですが、この毒素が原因で食中毒を引き起こすというケースもあります。

豆腐を食べる際は、消費期限を1日でも過ぎたら食べることを避け、消費期限内であっても手洗いや消毒をしっかり行ってから調理するようにしましょう。

1日でも過ぎたら食べない方がいい豆腐の消費期限、消費期限なのはなぜ?

スーパーなどに陳列されている豆腐を良く観察してみると、消費期限の記載された豆腐と賞味期限の記載された豆腐があることに気がつきます。賞味期限は比較的期間が長いですが、消費期限はどれも3~5日間で切れてしまうものばかりです。

消費期限とは

その食品の品質が保たれる期限が「製造日から5日以内」と短い食品に対して使われます。賞味期限は、製造日から6日以上経っても品質が保たれる食品に使われます。

なぜ同じ豆腐なのに品質が保たれる期間にこんなにばらつきがあるのでしょうか。それはそれぞれの豆腐の製造工程の違いに関係があります。

一般的に豆腐には2種類の製法があります。1つは豆腐を作り、販売用の容器に水を入れて豆腐を1つずつ分けて密封する製法です。これだと豆腐の移し変えの段階でごく微量ですが細菌がパックに混入してしまう可能性があります。豆腐と一緒に密封された水が
腐ってしまう可能性もゼロではありません。それでこのような製法の豆腐には消費期限が適用されます。

もう1つの製法はパックの中に直接豆乳を流し込み、容器ごと加熱するという製法です。この製法は殺菌が入る恐れがないので、その分品質が保持されやすくなります。

消費期限が記載されている豆腐にはそのような背景があったのですね。

豆腐の消費期限が1日過ぎてもダメなら、賞味期限なら大丈夫?

消費期限を1日でも過ぎた豆腐は食べてはいけません。では、賞味期限の記載されている豆腐についてはどうなのでしょうか。

賞味期限が切れたからといってその豆腐が食べられない状態になったというわけではありません。賞味期限はあくまで美味しく食べられる期間として記載されているものなので、自分の判断で品質を判断して問題なければ食べることができます。

判断基準としては、以下のようになっていたら傷んでいる証拠です。

  • 色が黄色などに変化している
  • 豆腐自体や、豆腐を保存していた水がぬめっている
  • 豆腐や水から酸味のある臭いや水っぽい臭いがする
  • 押すと凹んで戻らない

このように豆腐が変化していたら食べるのを止めた方が良いでしょう。判断がつかないけれど心配な場合は、一口だけ口に含んでみてください。酸味や苦味など、普段の豆腐と違う味がしたらそれは傷み始めている豆腐です。思い切って捨ててしまいましょう。

豆腐の厚揚げの賞味期限も1日~2日程度と短いので注意!

豆腐の厚揚げも美味しいですよね。こちらも比較的安価なので買いだめをして豆腐同様使い切れずに冷蔵庫の中で余らせてしまうという人も多いのではないでしょうか。

実は豆腐の厚揚げも意外と賞味期限の短い食品なので注意が必要です。

豆腐の厚揚げは冷蔵庫で保存するときは未開封の状態で保存しましょう。調理する際に油抜きをして使います。1度開封したものはすぐに油抜きを行いましょう。キッチンペーパーで水気を取りラップでぴったり密封した上でチャック付き保存袋に入れ、冷蔵庫で保存しましょう。

1度包丁を入れてしまった厚揚げを再度冷蔵庫で保存したい場合も、ラップでぴったり包みチャック付き保存袋に入れてから冷蔵庫で保存しましょう。