思うように勉強がはかどらない、なかなか計画通りに勉強することができないというお悩みを抱えている人もいるのではないでしょうか。
そんなときは、手帳を利用して勉強のスケジュールを管理することがおすすめです。
ですが、実際に手帳の作り方が分からないと、うまく手帳で管理をすることができないものです。
ここでは、手帳で勉強のスケジュールを管理する、学習手帳の作り方についてお伝えします。作り方のコツやポイントを知ることで、毎日の勉強の効率をあげるアイテムとして活用しましょう。
勉強の効率が上がれば、成績のアップも期待できますよ。
スポンサーリンク
関連のおすすめ記事
ボールペンのインクの落とし方!服についたボールペンの落とし方
うっかりしてボールペンのインクを服につけてしまうこともあります。ペン先をしまわずにそのまま胸ポケット...
部活を引退して太るのを防ぐ!受験ストレスや誘惑に負けないコツ
部活を引退したら太るということはよく聞きます。それは部活を引退したのにも関わらず、部活をしているとき...
貯金額が300万円を目指せ!一人暮らし・低収入でも貯めるには
貯金額目標300万円!一人暮らしでも、低収入でもしっかりと貯金をする方法をお教えいたします!...
バラの花びらを長く楽しみたい!茶色く枯らさずに花を生ける方法
バラの切り花を部屋に飾り、美しい花びらを楽しみたいと考えている人の中には、なるべく花を長持ちさせたい...
スポンサーリンク
作り方の前に知識を知ろう!勉強のスケジュールを手帳で管理する学習手帳について
皆さんはどのように勉強を進めていますか?
多くの方は、テストや試験などの目標に向かって勉強していることと思います。
テストや試験は日にちが決まっていますよね。
その期日までに、決まった量の勉強を行わなくてはいけないのですが、試験範囲すべてを勉強できなかったという人も多いのではないでしょうか?
そういう人は、毎日○時間と勉強時間を決めて、テストや試験範囲の初めの方から順々に勉強している人ではないでしょうか。
テストや試験などの目標に向かって勉強する時に重要なのは、スケジュール
勉強をスケジュール化すると、自分の学習速度を確認できるので学習ペースを調整して、テストや試験範囲すべてを網羅する学習が可能になるでしょう。
また、学習内容をスケジュール化することにより、復習もしやすくなりますし、スケジュール内容を確認する度に関連する記憶を呼び覚ましやすくなりますから、記憶の定着にも繋がるというメリットがあります。
また、自分のこなしたスケジュールを見る度に達成感を味わうこともできますから、自信やモチベーションに繋がります。
スケジュールを立てることは、見通しが立つだけではなく、記憶やモチベーションにも良い効果が期待できる
手帳はタイムスケジュールを書き込めるタイプで1週間分が見開きになっているもの、さらにスペース欄もある手帳がおすすめです。
新しい手帳を用意して、勉強のスケジュールを立ててみませんか?
勉強のスケジュールを手帳で管理!学校がある日の学習手帳の作り方
手帳を使って勉強のスケジュールを立てるなら、1週間毎に計画を立てるのがおすすめです。だから、おすすめの手帳も1週間分が見開きになっているタイプなのです。
テストや試験範囲を期日までの週数で割り返し、勉強範囲を割り当てましょう。
手帳には勉強のスケジュールだけでなく、友達との約束も一緒に書き込む
タイムスケジュールになっている手帳を使うと、一日の自分の行動がわかりやすくなりますよ。学校がある日には、いろいろな予定が詰まってついつい夜型の生活になりがちですよね。
ですが、それはあまり良い生活スタイルとは言えません。
生活リズムを整えることは、健康管理には欠かせない
風邪で1日寝込んでしまったら、その日の分のスケジュールがこなせなくなってしまいます。
数日寝込んでしまったら、かなりの遅れですよね。
目標達成のためには、健康であり続けることも重要なポイント
また、記憶は寝ている間に定着すると言われますから、睡眠時間をしっかりと確保することも大切です。
寝る前に30分の暗記と、起きてすぐの復習は「記憶の定着」には最適の勉強法でしょう。
ぜひ、スケジュールに組み込んでみてくださいね。
学校がない日の勉強のスケジュール・手帳の作り方
学校のない日のスケジュールで気をつけたいことは、生活リズムを崩さないことです。
出来るだけ学校のある日と同じ時間に起きて、同じ時間に寝るようにしましょう。
生活リズムは崩すのは簡単、元に戻すのには時間がかかる
長期の休みは特に注意しましょう。
学校のない日には、家での学習時間をたくさん取ることが出来ますよね。
根を詰めるのは逆効果
適度な休憩もスケジュールの予定に組み込みましょう。
勉強にはメリハリが重要
また、同じ教科だけを勉強し続けるよりも、休憩を挟む毎に教科を変える方がおすすめです。
気分転換にもなりますし、得意な教科、不得意な教科を上手に配置することでモチベーションの継続に繋がります。
実際に作ってみよう!学習手帳の作り方~実施前の記入と実施後の記入
お気に入りの手帳を選んだら、早速勉強スケジュールを記入していきましょう。
スケジュールを立てる時には、目標を明確にすることが大切
何かの試験に合格する為に勉強をするとしましょう。
試験日は、6月末日で1月1日から勉強をスタートするとします。
勉強期間は半年間
勉強の仕方は人それぞれだと思いますが、今回は5ヶ月間で試験範囲を勉強して、残り1ヶ月で試験対策として過去の問題などに時間を当てるとしましょう。
そこで、まず勉強範囲をだいたい5分割して、1ヶ月間に勉強する範囲を決めましょう。
それをさらに1週間分ずつに分けておきます。
その週におこなう勉強範囲がわかったら、その勉強のために必要な時間を算出しましょう。
単純に7で割れば、1日の勉強時間が算出出来ます。
しかし、習い事や友達との予定などもありますから、毎日同じ時間勉強が出来るとは限りませんよね。
不足する時間は他の日で調整するようにしましょう。
それがスケジュールを立てるということです。
手帳は見開き1週間で、タイムスケジュールを書き込めるタイプ
勉強時間の他に、授業や習い事、友達やバイトなどのプライベートな予定もしっかり書き込んでくださいね。
そうすることで一日の自分の行動を把握しやすくなります。
それぞれをグループ分けして色別に記入すると、視覚的に把握しやすくなるのでとてもおすすめ
毎日勉強が終わった後には、どれくらい勉強できたのかを書き留めて置きましょう。
感想などもおすすめです。後で記憶想起つながるような内容にすることがポイントです。また、時間も記入しておくと良いですよ。
実際に勉強してみると予想よりも時間がかかったり、反対にすぐに終わってしまったりすることもありますよね。
毎日の勉強時間をメモしておくと、自分の勉強ペースを数字で把握できるので、今後のスケジュールを考える時に勉強時間の誤差を小さく出来ますし、試験勉強の進捗度を把握することにも繋がります。
一週間のまとめと復習を!学習手帳をうまく活用
勉強のスケジュール手帳に、その日の予定に対してどれくらい達成できたのかを記入しておくことは、目標達成の為にとても重要なポイントになります。
1週間が終わった時には、総まとめとして1週間で勉強できた内容や時間も書き留めておく
試験の場合には数ヶ月かけて勉強することがほとんどですから、全体的な進捗度を知るためには日々の達成よりも、週や月という長いスパンでの進捗度を把握することが大切です。
1週間のまとめは復習にも役立つ
勉強した内容をしっかりと記憶に定着させるためには、復習は欠かせませんよね。
その週にどんな事を勉強したのか、手帳を見て思い出すだけでも簡単な復習になりますし、思い出せない部分はもう一度勉強が必要になります。
そういった確認にも勉強のスケジュールは役立ちます。
すでに記憶した部分の復習よりも、覚えられなかった部分を重点的に勉強する方が効率的
1週間の勉強のスケジュールを立てる時には、週の終わりに復習時間も組み込んで計画すると良いでしょう。
勉強のスケジュールを立てることは、効率的な勉強を可能にします。
ぜひ、お気に入りの手帳を見つけて、実践してみてくださいね。