狭いキッチンは、洗い場のシンクも作業スペースも狭く、水切りはなるべくコンパクトなタイプを選びたいと思う方も多いと思います。
そこで、一人暮らしにもおすすめの、100均の水切りカゴについてご紹介します。水切りカゴはずっと出しっぱなしという方が多いと思いますが、狭いキッチンの場合には、収納できるタイプも便利です。
さまざまな種類があるので、自分のキッチンに合うタイプを探してみましょう。
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100均の水切りはコンパクトでシンク周りのジャマにならない
ホームセンターで購入すると、それなりの金額になる、キッチンの水切り…。
せっかく購入したものがキッチンの幅に合わなかったり、使い勝手が悪かったりすると、お金の無駄になってしまいますね。
その点、100均のアイテムはコスパが良く、1つのアイテムにもいろいろな用途の物が揃えられているので、自分好みの商品に巡り会える確立が高いです。
100円(税別)で購入したものであれば、多少使い勝手が悪くても納得できますし、汚れや劣化が見られたときには、潔く新しいものに買い替えもできます。
100均の水切りカゴにはコンパクトサイズのものが多い
一人暮らしの狭いキッチンにはぴったり!
私もいろいろなタイプの水切りをこれまで使ってきましたが、100均の水切りはどれも使いやすく、それぞれにメリットを感じながら使用することができました。
水切りの種類によって、適した使い方を自分なりにまとめたので、ここでは、それを紹介していきたいと思います。
あなたの水切りカゴ選びの参考になることを願っています。
100均の便利な水切りカゴ、シンクへ水が流れて衛生的
次に私がおすすめする水切りカゴは、カゴと水を受けるトレーが別売りになったタイプの水切りカゴです。
別売りなので両方購入すれば200円(税別)ですが、それでもホームセンターで購入する水切りカゴよりも圧倒的に安く、コスパが良いですよね。
一人暮らしでは、トレーのみで十分水切りカゴとしての役割を果たせる
100均のトレーなのに、しっかり斜めの傾斜がついていて、食器から落ちた水滴はシンクへと流れます。トレーの表面に凹凸がついているので、食器を平置きしても小さな隙間ができ、食器の乾燥を助けてくれます。
トレーは薄型でコンパクト、食器を洗う時だけ取り出して、使用後はシンクの上に立てかけておけるので、場所を取らない
狭いキッチンにはもってこいの水切りトレーなのです!
もちろん、別売りのカゴをセットで購入するのも良いでしょう。来客などで洗い物の数が増えるときには、高さのあるカゴがあったほうが便利な場合もありますね。
水切りトレーだけを水切りカゴ代わりに使うという発想は今までありませんでしたが、この方法はとても画期的!ぜひお試し下さい。
狭いキッチンに折り畳めるタイプの水切りもおすすめ
プラスチック製の、「折り畳める」水切りスタンドは、サブ的な役割として活躍してくれるアイテムです。
三つ折りすると小さくまとまるので、普段は収納スペースに置いておいて、来客後のコップを洗うときなどの少しの洗い物がある時や、いつもよりも洗い物が多い時の2つ目の水切りカゴとして使います。
私はキッチンに水切りカゴを常設しているので、カゴの中に収まらない洗い物が発生したときには、サッと引き出しから取り出して使うようにしていますよ。
一人暮らしで水切りカゴを置くスペースがないという時
メインの水切りスタンドとして使うのも良いでしょう。
茶碗、お椀、皿、コップ程度の食器の枚数であれば十分に置くことができるので、普段遣いの食器の数が少ない方にはメイン使いがおすすめできます。
洗い物の数に応じて、自分に合ったタイプの物を選べると良いですね。
100均の水切りはシンクに渡すタイプも便利
作業台に水切りカゴやトレーを置くスペースが取れない!もしくは、作業スペースを広く使いたい!という方もいるでしょう。
シンクに掛けて使う水切りカゴが便利
私も、キッチンの作業台には物を置きたくなく、できるだけフラットな状態で保ちたい派なので、このタイプのものを使っています。
料理の時には水切りカゴをシンクに掛けて作業スペースを広く取ることが出来、洗い物のときには水切りかごを作業台の上に上げて、シンク内を広く洗い物に使えるなど、使い方を自由自在に変えられる点が大変便利です。
洗い物から垂れる水滴はそのままシンクに落ちてくれる
水の受け皿に溜まるヌメヌメした汚れやカビなどの掃除の手間が省けて衛生的。
食器を洗う際に、水切りカゴも一緒に洗っておけば、いつまでも綺麗な状態で水切りカゴを維持できる点も、私のお気に入りポイントです。
本来は、シンクにカゴを掛けたまま洗い物をするのが正しい使い方なのかもしれませんが、私のおすすめの使い方は、カゴを作業台に上げて洗い物をする方法です。
食器から落ちた水滴は作業台の上に垂れ流しになってしまいますが、洗い物を終えたあとでカゴをシンクに掛け直して作業台に残った水滴を拭き取れば、作業台の掃除にもなりますし、洗い物を窮屈に行う必要もないので、一石二鳥で快適です。
伸縮性のあるタイプは使い勝手抜群
シンクに掛ける水切りカゴと似ていますが、次に紹介するのはカゴではなく「棚」です。
しかも、100均で購入できるこの商品の値段は100円(税別)ではなく300円(税別)。
100円商品の中からおすすめしてきたので、300円商品をおすすめするのは、ちょっぴり気が引けるのですが、最後にこの商品を紹介して終わりにしたいと思います。
形状がフラットな水切りラック
シンクの作業台の延長として、作業スペースを広くするのにも使えて、まな板を置いたり、料理を盛り付ける時の皿置き場としても使うことができます。
水切りとして使う時には、今まで紹介してきたアイテムのように周りに縁がないので、上に置いた食器が滑り落ちてきやすいというデメリットはあるものの、置き場所にさえ気をつければ、満足に使うことができます。
2枚並べて使えば、作業台としても水切りカゴとしてもスペースを広く使うことができますし、1枚だけでも洗い物が少ない一人暮らしの方であれば十分な使用感です。
いろいろな用途で使うことができる伸縮タイプのフラットな水切りは、キッチンを自由に使いたい方におすすめの水切りラックです。