1万円札の旧札は現在でも使えるのかどうかを知りたい!

掃除をして1万円札の旧札を発見する場合もあるでしょう。1万円は高額な札ですし、今でも使えるのかどうなのか知りたいところです。

1万円札の旧札は今も使えるの?ATMでも使えるの?といった疑問について調べてみました。

また、旧札の中にはプレミアが付くものも!使ってしまう前にまずはしっかりチェックしましょう!

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1万円札の旧札は今も使えるの?

「実家のタンスの奥から1万円札が出て来てラッキー!ん?でもこれ古い1万円札だ。これは今も使えるの?」

その答えは、ズバリ「使えます」。

それは、1世代前の裏がキジのタイプはもちろんの事、今では懐かしい聖徳太子の旧札でも同じです。

ただし、お札の額面以上の価値はないので、そのままの値段で使用することになります。
それは、旧五千円札、旧千円札、それから5百円札にも言える事で、今となっては珍しいからといって、一部の例外を除いてプレミアが付くことはありません。

ちなみに、日本でお札が発行されたのは1885年で、それから2018年までの間に全部で53種類のお札が発行されました。

その中でも22種類は、今でも使用することができます。

とはいうものの、お札によってはお店が困ってしまうこともありますので、そのような時は、銀行の窓口に持って行けば、新しいお金と取り替えてくれます。

または、「状態が良い」「紙幣の番号が特殊」などの条件があれば、古銭の買取を行っているお店に持っていってみるのも良いかも知れません。

1万円札の旧札はATMで使える?

古い1万円札でもお店で使えることはわかりましたが、それはATMでも使えるのでしょうか?

答えは「一応使えます」。

この「一応」と言いますのは、「1世代前の旧札まで」という条件が付くためです。

ですので、聖徳太子の1万円札を入れても使えない可能性大です。

もし、聖徳太子の1万円札を使いたい場合は、店頭で使うか、銀行に行って取り替えて貰うことをおすすめします。

ちなみに、旧札から新札への交換は、手数料が掛かることがあります。

手数料をかけない方法としましては、旧札を一度窓口で自分の口座に入金し、それからATMでお金を引き出せば、手数料をかけずに交換することができます。

1万円札の旧札は現在でも使えるが実際に使うときは注意が必要かも

「1万円札の旧札は現在でも使えるが、実際に使うときは注意が必要かも」

と、言いますのは、お店の人に偽札を疑われる可能性があるためです。

1世代前なら若い店員さんでもスムーズに対応してくれますが、かなり古い旧札ですと、実際に見たことが無い人だったら、対応に戸惑ってしまいますよね。

ですので、あまりにも古い紙幣でしたら、交換してもらったほうが無難です。

また、古いお金を集めているコレクターに売ればもしかしたら、額面以上の価格で買い取ってくれることもあるかも知れません。

ただし、これは「エラー紙幣」や「番号がゾロ目」など、よっぽど特殊な場合にのみ適用されますので、売る際は、あまり期待しないようにしてください。

とはいうものの、古くても、元々1万円も五千円も臨時収入としては、嬉しい額ですよね。

1万円札の旧札をチェック!プレミアが付く場合も!

1万円札の価値は、それ以上でもそれ以下でもないはずなんですが、例外もあります。

交換の前に旧札をチェックしてみてください。
プレミアが付く場合もありますよ。

  • エラー紙幣

エラー紙幣とは、印刷がズレていたり、裁断時にミスがあったなど、通常に流通されているものとは違う紙幣のことです。

昔は、エラーが出てもチェックに引っかからずに市場に出てしまうことが、ごく稀にありましたが、現在では、機材の品質の向上により、エラー自体が珍しく、またチェックも正確さを増しているため、市場に出ることは、まずありません。

ですので、旧紙幣はもちろんですが、今現在流通している紙幣でエラー紙幣があれば、ものすごいプレミア価格がつくかも知れません。

  • A-A券

まず、紙幣に記載されている番号は、記番号と呼ばれ、紙幣1枚ごとに振られる文字列のことで、「A00001A」から「ZZ90000Z」まであります。

A-A券は、紙幣に記載されている番号の最初のアルファベットと最後のアルファベットがAで終わる紙幣のことで、これが記載されている紙幣は、かなり初期段階で発行されているため、希少価値が高いのです。

使えるかどうか分からない旧札に高値がつくことも十分ある!

使えるかどうか分からない旧札に高値がつくことも十分あるんです!

板垣退助 50銭紙幣

1948年から1953年に発行された50銭紙幣です。

ヒゲが二つに分かれてるのが特徴的な肖像画で、お馴染みの板垣退助です。

100円札で見たことがあるという人もいらっしゃると思いますが、50銭紙幣のタイプもあるんです。

買い取り価格は、紙幣の状態と印刷された工場によってかわりますが、大体は、額面よりも多い価格で買い取ってもらえます。

また、紙幣に印刷された数字が珍しいものであれば、高額で取引されています。

板垣退助 100円紙幣

1953年から1974年に発行された100円紙幣です。

こっちの紙幣は、おじいちゃんや、おばあちゃんの家の古いタンスから出てきたのを見たことがあるという人も、結構いるのではないでしょうか。

通常は、額面どおりの価格ですが、初期に発行され、かつ未使用などのキレイな紙幣であれば、かなり高額で買い取ってもらえる可能性があります。

他にも、価値の高い紙幣もありますので、まずは古銭を扱うお店へ持ち込んでみても良いかも知れません。