【アウトドア料理】子供に人気のレシピと美味しいデザート

家族で行くアウトドアは、みんなで料理をしたりバーベキューをしたり、釣りをしたり、水遊びをしたり、子供にとっても楽しいイベントですよね。
毎年キャンプに出掛けるというご家庭も多いと思います。

そんなアウトドアの楽しみは外で食べる美味しいご飯。

準備が簡単で、お子様にも人気のレシピや、アウトドアならではの美味しいデザートをご紹介します。

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子供も大好きなアウトドア料理!簡単にできるチャーハン

キャンプに出かけたら何と言っても外で食べるご飯が楽しみですよね!
バーベキューも良いけれど、たまにはチャーハンもいかが?

子供はチャーハン好きですよね?私の子供も今日の夕飯は何が良いか聞くと決まって「チャーハン」「カレー」「ハンバーグ」が定番です。

中でもチャーハンは食べやすく美味しいからと、リクエストがとても多いです。
こちらのチャーハンは焼肉のたれを使う事がポイントで、後は家にありそうな野菜を使いましょう。

キャンプの時はお米を炊いても良いですし、レトルトの白米を用意しても良いでしょう。
材料 (4人分)

  • ご飯400g
  • 油 大さじ1
  • にんにく 1かけ
  • シーチキン1缶
  • 玉ねぎ1個

味付

  • マヨネーズ大さじ1
  • 醤油小さじ2
  • 焼肉のタレ 大さじ1
  • 塩こしょう適宜

作り方

  1. まずはフライパンにニンニクと油を入れて弱火にします。
  2. そこへ刻んだ玉ねぎを加えしんなりするまで炒めていきます。たまねぎが半透明に火が通り始めたらシーチキンの油をサッと切ってフライパンに入れていきましょう。
  3. 白米を入れ調味料で味付けをしていきます。よくいためたら出来上がりです。焼肉のたれは入れすぎるとベタベタになってしまうので注意して下さい。

アウトドアで子供と料理!プチパンレシピ

キャンプで子供が喜ぶ「プチパン」
材 料(8個人分)

  • ビニール袋1枚
  • 強力粉400グラム
  • 砂糖小さじ4
  • 塩小さじ1弱
  • スキムミルク小さじ1
  • ドライイースト6グラム
  • 水230cc
  • サラダ油小さじ2

これはとてもシンプルなパンですからお好みのジャムなどをつけて食べると良いです。

作り方を見ていきましょう。

  1. まずはキャンプ場へ行く前に下準備をします。パンを食べるには翌日の朝になります。
  2. サラダ油、水以外の分量をビニール袋に入れて封を閉じその状態でキャンプ場までもって行きます。
  3. キャンプ場に到着して準備が整ったらぬるめのお湯を袋の中にいれ、袋のままこねます。おおよそまとまってきたらそこへサラダ油も入れてさらにこねる。
  4. こねているうちにベタベタだった生地にもまとまりが出来てくると思いますので、そうなるまでしっかりとこねましょう。
  5. その後しばらく袋に入れたまま放置します。(この日は寒かったので、車の中で10時間ほど放置)
  6. 翌朝8等分して丸め、温まったダッチオーブンにサラダ油をしき、その上にパンを並べるて蓋をして、蓋の上にも火の付いたまきをおき、10~15分程度焼いて完成です。

アウトドアで子供にも大人気の定番料理は

キャンプと言いえばカレーライスではないでしょうか?子供も大好き野菜もたっぷり取れて腹持ちもよいので最高ですよね。

そんなカレーライスの作り方を紹介します。

材料(カレールー1箱分約8皿)

  • 豚肉(こまぎれ) 300g
  • 玉ネギ 中2個(400g)
  • にんじん 中1本(200g)
  • じゃがいも 中2個(300g)
  • サラダ油 大さじ2
  • 水 1200cc
  • カレールー1箱

こちらのレシピでは豚肉の細切れを使用していますが、お肉は何でもOK!鶏肉でも牛でもお好きなお肉を選んで下さい。個人的にお勧めなのは牛すじです。

  1. お肉と野菜を好みの大きさに切り、鍋で炒めていきます。
  2. 全体的に炒めたら分量の水をいれじっくり煮込みます。
  3. 最後にルーを溶かして完成です。

とにかく簡単ですし、作るときに子供がお手伝いしやすいと言うのもカレーの良いところですよね。

もしキャンプ場での手間を減らしたいというのであれば、2までの工程を家で行いキャンプ当日まで冷凍しておくという方法もあります。作るタイミングは2~3日前で良いでしょう。

そこまでの工程を終えていれば、キャンプ場では半解凍になった程度で鍋に入れ加熱し、ルーを入れれば食べられるので時短にもなり、洗い物も減らすことができます。

さらに凍らせてもっていくので、保冷剤代わりにもなります。

冷凍して持っていく場合には、人参やじゃがいもではなく違う野菜にする(キャベツやズッキーニ、リンゴや大豆などもお勧め)か、しっかりと煮込んでしまうのが良いでしょう。

アウトドアでの料理も事前準備が大切

キャンプ場では家と違って不便な事がとても多いです。料理を作るにしても野菜の皮を剥いたり、お肉を切ったり家と変わらないように作る事はもちろん可能です。

ですがたくさんの調味料を持って行くのは大変です。それにキャンプ場では炊事場では基本水しかでないところが多いので、洗い物でもお肉を切ったまな板などはいまいち綺麗にならないといった面があります。

そういった煩わしさを軽減させるためにも、事前に家で準備していく事で楽に作る事も出来るのです。

例えば私が実践したのは「チンジャオロース」です。

お肉は細かく切って「醤油、ニンニク、しょうが、酒」で下味をつけてジップロックに入れておきます。ピーマンとたけのこもそれぞれ細切りにしてジップロックへ移します。
ここまでが下準備で、残りは食べる時に現地で行います。

現地ではまずピーマンとたけのこを炒め一旦取り出しておきます。そしてお肉を焼いて火が通ったらピーマンとたけのこと合わせオイスターソースを適量絡めます。

下準備をしていくだけで、家と変わらない美味しい料理を堪能することが出来ますのでぜひお試し下さい。

アウトドアならではのデザートを楽しむ

キャンプではデザートも楽しみです。
炭火がある時こそ「焼きマシュマロ」の登場です。

アメリカでは「スモア」と呼ばれている焼きマシュマロのサンドのデザート。スモアとは(もう少し!)という意味であり何度も食べたくなる癖になる美味しさという事でしょう。マシュマロが苦手な人も焼いたマシュマロは好きになると思います。焼くと食感ががらりと変わりますから一度試してみて下さい。
初めて食べた時にはおいしさに感動しました!

クラッカーにチョコを置くのがポイント。火であぶったマシュマロを乗せてサンドすればさくっとしてトロっとした食感がたまりません。

また秋になるとりんごの美味しい季節です。こんな時期には炭火で焼きリンゴを作ります。

りんごは半分に切って種を取り除きます。アルミホイルでしっかり包み、柔らかくなるまでじっくり焼きましょう。

とろっと焼き上がったら、バターとシナモン、メープルシロップやお砂糖をふりかけて食べるのがおすすめです。

中に仕込んで焼いても良いですが、りんごの位置を傾けたときなどにバターの汁などが漏れてしまうことがあるので、お好きな方法で挑戦してみてください。