入籍後に結婚式を挙げるカップルは多いですが、入籍後しばらく経ってから結婚式を挙げるカップルもたくさんいます。「授かり婚」の場合もあるでしょう。
既に生活をスタートさせている中での結婚式なので、友人代表としてスピーチを頼まれた場合は、どんな点に気をつけてスピーチをするべきか悩んでしまいます。
入籍後に結婚式を挙げたカップルの友人代表スピーチのコツについてまとめました。
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入籍後に行われる結婚式で代表スピーチをする際の注意点は?
入籍後の結婚式では、もうすでに生活をともにしているカップルも多いはすです。ではスピーチでどのようなことに気をつけたらよいのでしょうか。
入籍をすでに済ませているため、新郎と新婦がお互いのことをよくわかっている場合があります。スピーチを頼まれるような友人であれば、結婚相手のことをよくも悪くも聞いていることも多いでしょう。
しかし、みんなが知らないようなエピソードや過去の恋愛の話なども、仲間内では知っている事実だとしても、場がしらけてしまう可能性があるので、避けるべきでしょう。
また、年齢の話なども気になるところです。歳の差がある場合や、新婦のほうが年上の場合など、年齢のことを、話されるのを新郎新婦が懸念する場合があります。
新郎新婦と非常に仲がよく、幸せな二人をスピーチで面白く盛り上げたいということもあって年齢の話をしたいという人もいるかも知れません。どうしても話したいのであれば、新郎新婦への確認が必要になるでしょう。年上女房や姉さん女房という言葉は、よくも悪くも使わないほうが無難かも知れません。
「授かり婚」など入籍後に結婚式を挙げる場合に避けたいスピーチの内容とは?
入籍後の結婚式ということは、結婚式前にすでに入籍しているということです。それには訳がある時もあります。できちゃった婚もその一例でしょう。しかし、そのことをスピーチで話してほしくはないカップルもいるかも知れません。世代によっては、できちゃった婚を良いとは思わない人もいるので、避けるべきでしょう。
お腹に生命が宿っているということは、喜ばしいことではありますが、人によっては、結婚式では話してほしくはないという人もいます。これも、どうしてもスピーチで話したいのであれば、新郎新婦に事前に確認するのが良いでしょう。
結婚適齢期をすでに過ぎた晩婚カップルのスピーチにも、悩む人もいるかも知れません。しかし、年齢のこと気遣いしすぎることは良くはありません。さらに年齢のこと言いすぎるもの良くないでしょう。もし親しい友人なら、新郎新婦は、お互い出会うために、ずっと待っていたなどというような、粋な言葉を用いると良いでしょう。硬すぎず、ユーモアを交えつつも大人らしいスピーチを心がけてください。
新郎新婦が再婚である場合もあります。たとえ離婚の経緯を知っていたとしても、その経緯などは絶対に述べてはいけません。次こそは、幸せな家庭を作ってくださいなどと、次という言葉をぽろりと言ってしまわないように、気をつけてください。
入籍後に行われる結婚式で注意したい、スピーチで使ってはいけない言葉とは?
当たり前のことですが、結婚式のスピーチで使ってはいけない言葉はあります。
忌み言葉や、重ね言葉は、結婚式だけでなく葬儀の場においても使用を控えたほうが良いとされています。
読み方によって、縁起の悪さを連想させるのが忌み言葉です。
分かれるや切れる、敗れるなども、別れを連想させたり、不吉な言葉といわれています。
繰り返す、再び、重ねるという言葉は、重ね言葉といわれる言葉で避けるべきです。また数字の九や四も縁起が良くないといわれているので、使ってはいけません。
特に忌み言葉は、日常生活や会話でよく使われる言葉であるため、無意識のうちに使ってしまわないように、十分に気をつけましょう。
また、言葉だけではなく、話しの内容でも気をつけなければならないことがあります。
新郎新婦がどんなに親しい間柄だとしても、砕けすぎた内容であっては、非常識と思われてしまいます。
結婚式には、様々な来賓が出席しています。どんな来賓でも、安心して聞くことができるような話の内容を心がけてください。主役はあくまでも新郎新婦です。相手のことを話しているつもりでも、つい話しの流れで自分の話にすり替わっている人を時々見かけます。来賓は、あなたの話を聞きにきているのではないということを念頭に入れて、スピーチしましょう。
入籍後から結婚式までの一般的な期間とは?
入籍後から結婚式までの一般的な期間とは、どの程度なのでしょうか。周りには半年以内の人が多いように思います。
入籍後すぐに結婚式を挙げるというのは、期間が短すぎると感じる人が多いようです。3~4ヶ月程度あけたほうが、準備などもしやすいのかも知れません。
しかし半年以上空いてしまうと、なんとなく締まりがないように感じてしまうという意見もありました。
結婚式を挙げてから、入籍をするというカップルは少ないように思います。
結婚式を挙げるタイミングが、入籍後だと、結婚式の準備を余裕を持って出来るという利点があります。そのため、入籍してから結婚式を挙げるカップルが多いようです。
入籍後?それとも入籍前?結婚式の順番、親の考えは?
親の考えで、入籍後に結婚式をするというのを避ける場合もあるようです。
親の時代には、ひとまず、結婚式で周りの人にお披露目してから入籍をするという考えが一般的だったため、入籍後に結婚式をするということに否定的な親もいるようです。
どちらが先かというのは、本人的には重要でないとしても、みんなにお祝いしてもらいたいというのは本音だと思います。親との考え方に相違がないように、事前に相談して、入籍前か入籍後のどちらに結婚式を上げるのか、決めることをお勧めします。
入籍してから結婚式を挙げるカップルは、半年以内が多いのに対し、結婚式を挙げてから入籍するカップルは、3ヶ月未満が一般的なようです。入籍には、特に準備が必要ないため、結婚式を終えた後、スムーズに入籍するのがベストなタイミングなのかもしれませんね。