お茶の煮出しはやかんで!美味しく作る方法と選び方のポイント

お茶を煮出して作ると香ばしい香りがして、とても美味しいですよね。

では、お茶はやかんで煮出した方がいいのでしょうか?やかんを使った美味しいお茶の煮出し方とは?

また、やかんでお茶を煮出すなら、やかんの洗いやすさは重要ポイントになりますよ!

そこで、やかんで美味しいお茶を煮出す方法とやかんの選び方のポイントなどについてまとめてみました。

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お茶はやかんで煮出した方がいいの?

冬は温かいお茶が特に美味しく感じる季節ですね。夏も暖かいお茶を飲むことで、クーラーで冷えた身体を内側から温めることができます。温かいお茶が喉を滑り降りていく感覚はほっとして、穏やかな気持ちになることができますね。

やかんで煮出すことの効果とは

そんな温かいお茶ですが、丁寧にやかんで煮出すことによって更に美味しくなることをご存知でしょうか。やかんで煮出すことで、お茶の香ばしさが際立ちます。

同じ煮出し方法で、お鍋で煮出すという方法もありますが、やっぱり煮出してすぐに湯飲みに注げるのがやかんの良いところです。

やかんを漢字で書くと薬缶ですし、もともとは薬草を煮出すのに使われていた道具なのでしょう。薬缶でお茶を煮出すことはやかん本来の用途に沿っているといえます。

ただ、お茶の灰汁や茶渋がやかんについてしまい、全て綺麗に洗うのは構造上難しいため、お茶の煮出し専用のやかんを用意した方が良いみたいです。

本格的!やかんで煮出した美味しいお茶の作り方

ではやかんで美味しくお茶を煮出す方法を詳しくご紹介しましょう。

本格的な味わいになります。もうティーバッグをポットに入れて作るお茶では満足できなくなるかも?今回は麦茶でご説明します。

本格的!やかんで煮出した美味しいお茶の作り方(丸粒麦茶)

  1. やかんに1Lの水を注ぎ、沸かします。
  2. 沸騰したら丸粒麦茶を15g入れ、5~10分煮出します。
  3. 火を止めて粗熱を取り、布巾で濾しながらピッチャーに注ぎます。
  4. 冷蔵庫で冷やしても、あついまま飲んでも美味しい麦茶の完成です。

本格的!やかんで煮出した美味しいお茶の作り方(ティーバッグ)

  1. やかんに1Lの水を注ぎ、沸かします。
  2. 沸騰したら麦茶パックを1袋(10g)入れ、5分煮出します。
  3. 火を止めて更に5分街、麦茶パックを取り出します。
  4. 冷蔵庫で冷やしても、熱いまま飲んでも美味しい麦茶の完成です。

美味しいお茶の作り方は?やかんで煮出したときの注意点は?

美味しいお茶の作り方は大きく分けて3つ

それぞれの作り方をご説明していきます。3つとも、本格的にこだわればいつもと一味違う美味しさになるので、試してみてくださいね。今回も麦茶を例にご紹介します。

煮出しのお茶

  1. やかんに水を入れ、火にかけます。
  2. 沸騰したら麦茶パックを入れ、5分くらい煮出します。
  3. 火を止めそのまま1時間待ちます。
  4. 1時間後、麦茶パックを取り出して水を張った桶にやかんごと浸して粗熱をとります。夏は桶に張る水に氷や保冷剤を入れるのがおすすめです。
  5. 冷めたらピッチャーに注ぎ冷蔵庫で冷やしましょう。

お湯出しのお茶

  1. やかんに水を入れ、火にかけます。
  2. 沸騰したら火を止め、麦茶パックを入れて1時間待ちます。
  3. 1時間後、麦茶パックを取り出して、ピッチャーに注ぎ冷蔵庫で冷やしましょう。

水出しのお茶

  1. 底の浅い容器に麦茶パックを入れ、麦茶が浸る程度にお湯をかけて1分間蒸らします。
  2. ピッチャーに別に水を注ぎ、そこに蒸らした麦茶パックを入れます。
  3. 冷蔵庫で1時間冷やします。
  4. 1時間後、麦茶パックを取り出しましょう。

どの作り方でも、衛生面には十分に気をつけましょう。もっとも衛生面で安心なのは煮出し方法ですが、完成した後に麦茶パックを入れっぱなしにするのはよくありません。

1時間ほどで麦茶パックを取り出し、冷蔵庫で冷やす場合も4日以内に飲みきるようにしましょう。

やかんでお茶を煮出すなら、洗いやすさは重要ポイント!

やかんにお茶の灰汁や茶渋がつくと洗うのが大変

同じお茶しか煮出さない専用のやかんにするならかまわないでしょうが、その日の気分や体調、季節によっても飲みたいお茶は変わります。その茶葉ごとにやかんを用意するわけにもいきませんよね。

やっぱり、お茶の煮出し用にやかんを買うなら洗いやすさを第一に考えた方が得策といえるでしょう。

1番おすすめなのは、広口やかんです。やかんの注ぎ口が広いので、注ぎ口の奥までスポンジやブラシが届きます。ここについた茶渋は取るのが体言なので、注ぎ口の細いおしゃれなやかんだとすぐに茶渋がこびりついて頑固な汚れになってしまいます。

また、アルミ製のやかんは軽くて扱いやすいですが、アルミが溶け出したりはげたりするのが心配という人もいますね。その場合はステンレスのやかんを選ぶと安心です。

やかんを使わずケトルを使ってお茶を沸かす方法

今の時代はお湯を沸かすといえば電気ケトル

ご自宅にやかんがないというご家庭も多いのではないでしょうか。

そこで、電気ケトルを使ったお茶の沸かし方をご紹介します。電気ケトルだとお湯がすぐに沸くので手軽で簡単にお茶が作れるのが利点ですね。

電気ケトルでお茶を沸かすときに絶対に必要なのが耐熱性の麦茶ポットです。プラスチック性のピッチャーや普通のガラスポットだと熱で割れてしまう可能性が高いので絶対に使わないようにしましょう。

電気ケトルを使ってお茶を沸かす方法

  1. 電気ケトルに水を注ぎ、スイッチを入れます。
  2. この間に耐熱性の麦茶ポットに麦茶パックを入れておきましょう。
  3. お湯が沸いたらポットにお湯を注ぎ、好みの濃さになったら菜箸などで麦茶パックを取り出します。
  4. 粗熱を取ったら冷蔵庫で冷やしましょう。