黒のストッキングを履くとまだらになってしまうのはナゼ?なんだかだらしなく見えてしまうストッキングのムラ。どのようにして履けばまだらを防ぐことができるのでしょうか?
実は、履く前にアレをするだけでまだらになりにくくすることができるんです!?
ストッキングの正しい履き方、伝線をしにくくするコツを紹介します。
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黒のストッキングはまだらになりやすい
リクルートワンピース、結婚式のお呼ばれドレス、私服にと黒のストッキングを履くことがあると思います。
そんな時に気になるのが黒のストッキングがまだらになってしまうこと。
これが気になるのは私だけではないのではないでしょうか。
足の太い部分、太ももやふくらはぎがまだらになってしまうのはもちろん、その他でもまだらさが否めない部分がありますよね。
ごまかそうにもごまかせずに結局そのまま出かけてしまうという結末なんですが、どうにか対処法があるなら活用したいですよね。
黒ストッキングのまだら対処法
ストッキングを伸ばす
つま先に向けてストッキングを縮めてまとめていきます。
強く伸ばしすぎると電線や穴の原因になりますので注意してください。
こうすることでストッキングが均等に伸びて、履きやすくなり、そして色ムラ軽減に繋がります。
黒のストッキングをまだらにならないように履く方法
どうしてもまだらになってしまう黒のストッキング。
履き方を気をつけるだけで改善させることもあります。
正しいストッキングの履き方
- 片足部分をウエストからつま先にかけて両手でかき集めていきます。
- つま先とかかとを合わせストッキングを膝までゆっくり伸ばしてます。
- もう片足の方も1~2の工程で進めます。
- 両足膝までストッキングをあげたら両足交互に太もも、股下、ヒップと力を均等にストッキングを伸ばします。
- 最後にお腹部分をお整えます。
コツとしては両足膝までストッキングをあげたら、力を均等にウエストまで体のラインに沿ってストッキングを引き上げていくことです。
黒のストッキングがまだらにならないようサイズも合わせましょう
黒のストッキングのまだらが目立つ場合にはサイズがあっているかの確認も視野に入れておきましょう。
ストッキングのパッケージにS~Mとサイズが表示されていますが、これはほぼMサイズであります。
普段Lを履く人がL~LLを履くと大きいということになります。
ストッキングのメーカーによって同じサイズでも大きさや履き着心地が違う場合、伝染しやすいもなどあります。
色々なストッキングを試して自分にあったものを選びましょう。
パッケージの裏にサイズの目安が書かれているのでチェックすることも忘れないでくださいね。
ストッキングのつま先やかかとが電線しやすいのは、ストッキングはピンポイントでかかる力に弱いです。
歩く時はどうしてもつま先やかかとに負担がかかりやすいため電線してしまいます。
また新しいストッキングなのに指で穴を開けてしまったという経験をしたことがある人は多いと思います。
これは指の部分にピンポイントで力が加わっているためと考えられます。
いくらサイズのあったストッキングでも、このような力の加わり方ですぐに電線してしまうこともあります。
ストッキングを履く時は力の加減に注意してください。
ストッキングは強くて弱い!?扱い方について
耐久性がある強いストッキングでも、扱い方によっては弱くなってしまうのです。
ストッキングの素材自体が弱いものとなっているため、ある程度履いたストッキングが電線や穴が空いてしまうことは仕方がありません。
しかし、扱い方によっておろしたてのストッキングさえもすぐに電線してしまうのです。
黒ストッキングの正しい扱い方
ストッキングは基本的手洗いが適しています。
- 洗面器または洗面台にお湯を溜め数滴の洗剤を入れる
- しっかりと泡たてたら、ストッキングを10回程度押し洗いする
汚れやすいつま先やかかとは入念に - 洗ったら泡がなくなるまでお湯ですすぐ
- タオルでストッキングの水分をとる
- ストッキングの一番太いウエスト部分を洗濯バサミで止めて日陰で干す
よくストッキングを履き人にとっては手間がかかる作業かもしれませんが、電線しやすいストッキングを問題なく維持するのはコスパも良いですね。
手洗いする時に、ある部分は力を込めて、ある部分はサラッとしてしまうことがまだらになてしまう原因でもあります。
つま先かかと以外はなるべく同じ力を加えて洗いましょう。
どうしてもという場合には、洗濯ネットに入れて洗濯機に入れると良いですが、ストッキングのデリケートさを考えるとあまりオススメはできません。
また洗濯機で洗う場合は、乾燥機能を使うことと漂白剤を使うことはやめましょう。
ストッキングを伝線させないようにするポイント
黒のストッキングを伝染させないポイント
- 手元につけているアクセサリーを外す
- ジェルネイルしている場合はキッチン用やゴム手袋でカバーする
- ストッキングを履く時の力は均等に(ピンポイントに力を加えない)
- ストッキング履いた上からパンプス用の見えない靴下を履いてストッキングをカバーする
- 洗い方、干し方、扱い方に気をつける
- 電線しにくいタイプのストッキングを選ぶ
- ストッキングはデリケートなものと思っておく