香水は古いけど使い道によってはオシャレに再利用できちゃいます

古い香水ってなかなか使わなくなってしまいますが、そんな古くなった香水でも使い道があるんです!

では、古い香水にはどんな使い道があるのでしょうか?オススメの再利用方法とは?

また、香水は季節によって感じ方が違うこともあるそうですよ!もしかしたら、また好きな香りになっているかも・・・

そこで、古い香水のオススメな使い道などについてまとめてみましたので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

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古い香水ってどんな使い道があるの?

気に入って買った香水も、最後まで使い切るのは難しいですよね。

いつ買ったのか覚えていない香水が引き出しから出てきて、使っても良いか捨てるべきか、ためらうこともあります。

でも、古くなった香水は、意外と使い道があるんです!

 

古い香水は部屋の香りとして使う

自分では気づかなくても、意外と家の玄関やリビングにはその家独特の臭いがあることが多いですよね。
来客が来るような時も、このような臭いを消し、良い香りでカバーするのに、香水をルームフレグランスとして使うことはおすすめです。
香水は、香りが濃厚なので、そのままシュッシュとスプレーするのは臭いがキツ過ぎてしまいます。
水に数滴垂らすことでも充分です。
お湯にすると蒸発も早いので、おすすめです。
また、厚手のコットンなどに香水を吹き付けて置いておくだけでも、効果があります。

 

古い香水をバッグの中に忍ばせて防臭

バッグは、外出する時には欠かせないアイテムですよね。
いくつかバッグがあり、日によってあるいは気分によってバッグを変えるという人も多いのではないでしょうか。
久しぶりに使おうと中を開けてみると、臭いがこもっていることもあります。
そんな時は、香水を吹き付けたハンカチをバッグに入れることで嫌な臭いから良い臭いに変えてくれます。
特に、「ラベンダー」の臭いは、防虫の効果がありますので、一石二鳥です。

古い香水のオススメな使い道とは

古い香水を、直接体に付けるのはおすすめできません。

香りの効果はずっと使えるので、他で利用することでお気に入りの香水をめいっぱい活用しましょう。

家の中で、独特の臭いがある箇所は、人の出入りがある玄関やトイレです。

玄関で使う場合は、玄関先の靴が置いている近くが効果的です。

玄関先に香水をシュッと吹きかけるだけでも良いですが、香水のフタを開けた状態でそのまま置いておくということだけでも、香水がほのかに香り、玄関の嫌な臭いを消してくれます。

市販のルームフレグランスには、香りのついた液体の中に何本かのスティックを挿すタイプのものがありますよね。

あれは、スティックで香りを拡散させています。

同様に、香水にもスティックを挿して玄関先に置いておけば香りが自然と拡散され広がっていきます。

トイレで香水を利用する場合は、トイレのタンクがちょうど良い場所です。

タンクの中に、香水を数滴垂らすということで、トイレを使用する度に良い香りが広がります。

また、玄関と同じく香水のフタを開けた状態でトイレの中に置いて置くということでも効果があります。

古い香水を使い切りたいなら、こんな使い道も!

部屋でアロマを焚くのが好きという人も多いです。

最近では、アロマポットも手軽に買えますので、毎日使っているという人もいるのではないでしょうか。

アロマポットには、専用のアロマオイル(精油)を使用します。

この代わりに香水は使えるのでしょうか。

アロマポットの仕様にもよりますが、香水は成分がアルコールであり、揮発性があるので、フレグランス類を禁止しているアロマポットが多いようです。

香りの液体ということでは同じようにも思えますが、電気を使うものでは避けた方が良いでしょう。

もし使ったとしても、香りはアルコールなのですぐに飛んでしまうので、アロマオイルほど香らないということもあります。

また、手紙などに香水を吹きかけてから送るということもおすすめです。

手紙やカードは、封を開ける時がワクワクするものです。

そこからフワッと良い香りがすると、相手も嬉しいのでは。

ただし、香りには好き嫌いがありますので、つけすぎは厳禁です。

さり気なく香るくらいの少量にとどめておきましょう。

香水は季節によって感じ方が違うことも・・・

余った古い香水の活用法は、他にも色々あります。

家の玄関やトイレで芳香剤代わりに使用するという人が多いようです。

他にも、掃除機のフィルターに香水を振りかけて掃除すると、部屋中に良い香りがするという人もいました。

また、手作り石鹸を作る人は、作る時に香水を入れるという使い道も。

でも中には、使わなくなった香水は処分してしまうという人もいました。

買った時には、好きな香りと思って気に入ったはずの香水ですが、時間が経ってみると「あれ?前ほど好きな香りじゃないかも」と感じた経験はないでしょうか。

実は、香りは季節によって感じ方が違うのです。

夏は蒸しているので、香水を付けていると汗と混じって変な匂いになったり、逆に冬は乾燥しているので、同じ量をつけても香りが広がりにくいということもあります。

香りが気に入らない場合でも、季節が変われば好きになるということがあるということです。

香水を保冷材と混ぜて、おしゃれなインテリアに!

香水の活用は、これまでご紹介してきたようにそのまま芳香剤として活用するということがほとんどですが、意外なものも芳香剤として活用できます。

それが、冷凍庫に眠っている「保冷剤」です。

この保冷剤は、食品を冷やすものとして特に夏場には大活躍してくれるものですよね。

お店でもらえたり、ケーキやアイスを買うと付いてくることが多いので、保冷剤は一家にひとつはあるのではないでしょうか。

保冷剤の中身は透明なジェルになっていて、これ自体に消臭の効果はありませんが、このジェルに香水をふりかけることで、芳香剤になるのです。

容器にもこだわってオシャレなものにすると、より一層素敵な芳香剤になります。

中身のジェルを容器に出したら、香水を垂らし、よく混ぜます。

あとは、部屋の匂いが気になるところに置いておくだけです。

保冷剤は、結構溜まっていくものなので、ゴミも減らせて、芳香剤としても活用できるこの方法はおすすめです。