魚を一匹まるごと購入したいけど、自分で下処理が出来ない!料理初心者で魚の捌き方がわからない・・・。こんなお悩みをお持ちの方もいますよね。魚を一匹まるごと購入したい時、どうすれば下処理を行うことができるのでしょうか。
そんな時はスーパーの便利なサービスを利用するという手があります。便利サービスを利用して、美味しくお魚を食べましょう。
そこで今回は、スーパーの便利サービスを利用して魚の下処理を行う方法についてお伝えします!
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魚の下処理はスーパーにお願いすることも出来る
魚を食べたいけど、自分では捌けないからと敬遠していませんか?
そんな方におすすめしたいのは、スーパーのサービスを利用する方法です。
スーパーではいろいろな魚の下処理をしてくれます。
エラやウロコをとったり、頭や内臓もとってくれます。
開き、2枚おろし、3枚おろし、ぶつ切り、切り身などにもしてくれます。
魚の処理だけではなく、貝の殻むきやイカの皮むきも行なってくれます。
スーパーなどのお店では、これらのサービスはたいてい無料で行なってくれます。
ただし、そのお店で魚を購入する場合です。
持ち込んだ魚の場合には、有料となる場合もありますから、事前に確認するのが良いでしょう。
スーパーで下処理をしてもらったら、自宅に帰ってからはすぐに調理に入ることが出来ます。
魚料理のハードルがグッと下がりますよね。
とてもおすすめのサービスです。
スーパーに魚の下処理を頼む時のポイントは?
スーパーで魚の下処理をお願いする時には、どのように捌いてほしいのかしっかりい伝えよう
頼む時のポイントは、その魚をどんな料理にしたいのかを想像することです。
料理によって魚の切り方は変わってきます。
また、同じ料理でも魚のサイズやその家庭の好みによって変わりますよね。
例えば、サバの味噌には3枚おろしで作る家庭もあれば、ぶつ切りで作る家庭もあります。
また、サバの大きさが小さければぶつ切りにするという方も要るでしょう。
魚の切り方や料理が決まったら、スーパーの方にお願いしましょう。
もし、切り方に迷うなら、お店の方に相談してみてください。
「こんな料理にしたいのだけど」とか「この魚はどんな料理が合いますか?」など、魚のことならたいていの相談にのってくれますよ。
お店に下処理をお願いする時には注意しなくてはいけないことがあります。
もし、頭や骨、内臓などを持ち帰りたいのであれば、必ずその旨を伝えましょう。
何も言わなければ、捨てられてしまいます。
スーパーに任せず自分で魚の下処理に挑戦する時は
スーパーで魚の下処理をお願いせずに、自分でチャレンジしてみたいという方もいると思います。
私はスーパーが混んでいる時には自分で捌きます。
魚の下処理は慣れだと思います。
大きな魚は難しいですが、小型~中型程度であれば何度か行なえばコツがつかめることでしょう。
最近ではそういった動画もたくさん配信されているので参考にするのも良いでしょう。
自分で捌くときの注意点は、必ずしっかり手を洗ってから行なうことです。
手が汚れていると、魚の鮮度の落ちるスピードが速いのです。
お刺身にする場合などは特に注意しましょう。
また、魚を捌く時には「水」がかかせません。
たびたび洗う機会が出てきます。
そのため、シンクはキレイにしてから、捌き始めるのがおすすめです。
寒くて水の冷たい冬などは、水の変わりにお湯を使いたくなりますが、魚を洗うなら「水」を使いましょう。
お湯の温度によっては身も崩れますし、脂も流れてしまいます。
なにより鮮度が落ちてしまいます。
魚の調理後には、頭や内臓、骨などをビニール袋などに入れてしっかりと口を閉じましょう。
生臭さはもちろんですが、ゴミ回収までに日数があると腐敗臭もします。
虫が寄ってくる原因にもなりますから、キッチリと処理するのがおすすめです。
魚の下処理が自分でできれば美味しいお魚を食べることが出来ます!
スーパーで魚の下処理をしてもらわず、自分で出来るようになると、魚料理の幅も広がります。
特に刺身を出来るようになると、旬の魚は安価に食べる事が出来るのでとてもお勧めです。
3枚おろしまではスーパーでもやってもらえますから、習得したいのは皮を剥ぐ作業です。
これも慣れてしまえば意外と簡単です。
特に青魚などは皮も薄いので力もあまり必要なく、コツを掴めば気持ちよく皮がむけるようになります。
刺身用に捌く時には、魚を洗うときに真水よりも海水に近い塩水を使うのがおすすめです。
そして水気はしっかりとふき取りましょう。
魚は浸透圧の関係で水ではふやけるといいます。
そうなると味も落ちてしまいますよね。
スーパーでは塩水を使って処理はしてくれませんから、味にこだわりたい方は自分で捌く方が、美味しい刺身となるでしょう。
魚の下処理だけじゃない!スーパーにはこんなサービスもあります
スーパーで魚の下処理をしてくれるサービスをご紹介しました。
魚の頭や内臓の処理、ウロコ取りや、開いたり2枚おろしや3枚おろしなどにしてくれます。
魚が捌けない人にとっては、かなりありがたいサービスですよね。
しかも無料です。
実はスーパーには魚以外でもサービスがありますよ。
野菜の場合には、好みのサイズに切って販売してくれます。
キャベツ1玉は多すぎるいった場合には、お店の方に声をかけてみてください。
1/2や1/4に切って販売してくれます。
また、レンコンなど一節まるまる欲しいとか、長いも○g位というような要望にもこたえてくれます。
お肉屋さんでは、お肉をひいてくれる場合もあります。
希望のお肉のひき肉がないときなどは声をかけてみましょう。
その場で挽いてくれます。
最近ではお惣菜なども充実している店舗が多いですし、上手に利用すれば、とても便利な台所となりそうですね。