ハンドメイドのパーツの仕入れはどこでしたらいいのか迷ってしまいますよね。一番、気になることと言えば安さではないでしょうか?
品質のほうが気になるという人もいるかと思いますが、仕入先のそれぞれのメリット、デメリットなどを紹介します。
あなたのハンドメイド作品をどう作りたいかやどう売りたいかによって仕入れ先を選ぶといいでしょう。
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ハンドメイドのパーツの仕入れと言えばお店
ハドメイドで使うパーツを仕入れようと思ったら、一般的に考えられるのは手芸店・100円ショップなどでしょう。
その他、工具類などはホームセンターで揃えることができ、大型点では品揃えも充実いています。
まずは手芸専門店
毛糸や布地のイメージが強い手芸店ですが、その時々で流行するハンドメイド作品に合わせて資材を揃えています。
個性的なものを見つけるのは難しいかもしれませんが、使いやすいラインナップで揃えています。
100円ショップを侮るなかれ
最近では100円ショップでのハンドメイド用品コーナーが非常に充実していることが多く、これまで手芸や画材の専門店で数百円以上してたアイテムが100円で購入できることがあります。
手始めに経験してみようという場合にはとてもありがたい100円ショップ。1つのものが仕上がる材料がキットになったものが販売されているものもあったりします。
ホームセンター
ハンドメイドでも大きいものや木工などの場合はホームセンターで揃います。品揃えによってはカッターやボンドのような文房具もあります。
ハンドメイドのパーツ仕入れの主流になりつつある通販
ハンドメイドパーツの仕入れはやっぱりネット通販
手芸店で簡単に手に入る資材やパーツでは物足りなくなった場合、手芸店に商品を卸している問屋で小売をしている場合もあります。
地域によっては同業の問屋が軒を連ねることもあり、そんな場所ではより多くの商品から選べることがあるでしょう。
気軽に行ける場所に店がない場合、やはりネット通販に頼ってしまいますね。
大手通販サイトでもハンドメイドパーツは単品からまとめ買いまで様々あります。
また、ハンドメイドパーツのメーカーでも自社商品を販売するショッピングサイトを独自に解説している場合もありますので、検索してみましょう。
地方などでは手芸に限らず小売店が減少しているので、独創的な商品の購入はネットショッピイングが便利です。
買い過ぎに注意
ネット通販から商品を見ていると、その品揃えにテンションが上がってついつい買いすぎることがあります。
「あと○○円で送料無料」と必要ではないものを買ってしまうこともありませんか?
普段の作業量から考えて、1年で使い切る量を上限に買い物するようにしましょう。ハンドメイドとはいえデザインにも流行があり、今人気があるからといって買いだめしすぎると、数年後には古臭く感じる結果になるかもしれません。
パーツの仕入れをしたくなる安さだけれど
メリット…海外サイトの驚く安さや品揃え
ネット通販サイトには、日本語が使われていても海外のサイトの場合もあります。
海外サイトの特徴は、とにかく安いこと。「そんな価格で販売して利益はあるの?」と買うほうが心配になるほど安いところもあります。
そして商品一覧の最後まで行き着くだけで大変な品揃えは見るだけでも楽しいですね。
デメリット…品質や対応への不安も
ただ、嬉しいことばかりではありません。やはり海外サイトには多くのデメリットもあるので心構えは必要かもしれません。
- 品質への不安
- 大量に仕入れて高額になった場合、関税がかかることがある。
- 送料高額になることがある
- トラブルがあった場合の問い合わせ担当者が日本語に疎かったり、カタコトだったりする
大量にハンドメイドパーツの仕入れをする場合には、コスパで大助かりの海外通販ですが、きちんとした商品を扱っているか、サポートをしてくれるかといった部分は確認が必要です。
ハンドメイドのパーツの仕入れがココでできる便利
ハンドメイドパーツを仕入れるなら問屋を探そう
安心して大量仕入れができるのは、やはり問屋ということになるでしょう。
東京には繊維街と呼ばれる布類の問屋街があります。浅草にはアクセサリー関係のパーツや資材を扱う問屋があります。
多くは東京に集中していますが、地方によっては繊維や素材の生産が多く、問屋や専門店が存在してる場合があるので、地元や近隣地域でそういった場所がないか調べてみるといいでしょう。
情報を集めてみると、有名ではなく知られていないけれど実は品揃えもあって価格も手頃な問屋や小売を扱う店が存在しているかも。
実際に手にとって選べ、小売店よりもお得な価格で購入できることがあるのが魅力です。
手軽なインターネット通販の利用も
インターネット通販はすでに多くの人が利用し、通常では入手しにくいものやレアなものがすぐに探せる便利さがハンドメイド制作をしている人にはとてもありがたいもの。
ただし、実物を見ることができないため、商品の状態や色が思ったものと違うといったケースも少なくありませんので注意が必要な場合もあります。
ハンドメイドのパーツ仕入れで迷ったときは
ネット通販の使い分け
インターネット通販でハンドメイドパーツを扱うサイトは実にたくさんあります。その中で大きく分けると、実際の店舗を持ちながらネットショッピングサイトを持っている場合と、卸売りや問屋が直接ネット通販をしている場合があります。
後者の場合は大量購入などの場合にかなり安く購入できることが多いのが魅力。店舗ありのショップの場合は、割引率は低くても専門店ならではのキットやセールなどが魅力。
買い方によって上手に使い分けましょう。
ハンドメイドは全国で大規模なイベントが開かれるほど人気が高まっています。以前は手芸用品の専門店でしか入手できなかったものも、100円ショップで道具が揃うようになったのも一因でしょう。
ただ、たくさん作るようになると100円ショップでは割高になるものもあり、パーツや材料をどこで買うかは悩みどころですね。
近くに扱う店がない場合はインターネット通販が強い味方。ただし、安さだけにつられて大量に買ったものの品質で大失敗!ということも。
レビューを確認したり、周囲からの情報を集めるなど安心できるショップを探すところから始めましょう。
もちろん、実際にパーツなどを扱う店があるのなら関連商品がいろいろ見られることで勉強にもなります。
自分の状況に一番合った買い方の参考にしてください。