ステンレスのシンクにいつの間にかついてしまった傷。毎日使う場所だから仕方ないとはいえ、できれば傷を消したいと思うのではないでしょうか。
しかし残念ながら、完全に傷を消すことはできません。そのため、傷を目立たなくする方法を今回ご紹介します。
使用するものはクレンザー。もし軽い傷であれば、重曹も使えます。
傷を目立たなくした後は、傷がつかないように予防することも大切です。おすすめは「マット」を使用することです。いろいろな種類があるので、自分に合ったものを選ぶようにしましょう。
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ステンレスのシンクについた傷を目立たなくする方法
キッチンのシンクは毎日使う場所なのでいつの間にかステンレスシンクに傷がついていることも多いです。一度シンクに傷がついてしまうと傷を消すことはできません。傷を消すことは出来ませんが、目立たなくする方法はあります。
シンクの傷を目立たなくする方法の1つとしてクリームクレンザーを使う方法があります。キッチン用のクリームクレンザーで問題はありません。しかし使う前にクレンザーの裏の成分を確認しましょう。研磨剤という表記があります。研磨剤の表記の後にパーセンテージが書かれています。研磨剤のパーセンテージの数字が低いほど粒子が細かいので傷がつきにくくなります。シンクについた傷を目立たなくするためには20%程度になります。
用意する物は研磨剤が20%程度のクリームクレンザー、メラニンスポンジです。普通のスポンジはクレンザーがスポンジに浸透してしまうので、シンクを磨く時に十分な量がシンクに行き渡りません。普通のスポンジしか手元にない場合はスポンジに小さなビニール袋に入れてから使いましょう。クレンザーがスポンジの中に入るのを防ぎます。
- クリームクレンザーをスポンジに取り、シンクの中を小さな円を描きながら磨きます。
- ついた傷が目立たなくなるまで繰り返し行います。
- 仕上げに撥水スプレーを使いましょう。水垢が付きにくくなります。
ステンレスのシンクの傷が軽い場合は「重曹」を使いましょう
キッチンは毎日使用する場所です。シンク内では食材を洗ったり、食器を洗ったりします。お皿や鍋などを洗うことで擦れてしまい、いつの間にかステンレスシンクに傷が出来てしまいます。キッチンは使えば使うほど傷が出来やすい場所になります。軽い傷は簡単に目立たなくさせることができます。
重曹を使った方法です。
シンクにまんべんなく重曹の粉をふりかけ、スポンジに水を含ませて優しく円を書くように擦ります。その後シンク内をよく洗い流しましょう。
重曹は軽い傷の時に使う方法になります。
ステンレスのシンクの掃除にクレンザーを使う場合の注意点
毎日使う頻度の高いシンクです。使用した後すぐに掃除をすると汚れが溜まりにくくなります。スレンレスシンクの掃除にクレンザーを使って掃除をする場合の注意点についてお知らせします。
クリームクレンザーを使うとシンクに傷がついてしまうのではないか?と思う人も多いですよね。クレンザーの選び方を知っておくとシンクにダメージを与えることなく汚れも綺麗になります。
クレンザーを使う場合スポンジにも注意が必要です。食器類を洗う時と同じようにスポンジにクレンザーをつけてしまうとスポンジの中に研磨剤が入り混んでしまうため掃除が大変になります。そこでスポンジ全体をラップで覆って使いましょう。
ラップで覆うことでスポンジにクレンザーの粒子が入りません。洗いムラもなく短い時間でシンクの掃除が出来ます。クリームクレンザーを使用する場合、1つの場所を集中して洗ってしまうと仕上がりにムラが出来てしまうため円を描くように洗いましょう。
食器洗い用とシンク洗い用のスポンジを用意しておくことをおすすめします。
ステンレスのシンクについた傷をきれいに取りたいなら業者へ依頼しましょう
新築の物件のマンションに引っ越しをすると家中ピカピカなのでテンションも上がりますよね。キッチンのステンレスシンクは使う頻度の高い場所なので傷がつきやすい場所です。シンクの傷が目立ってしまうと新品の状態のように自分の力で戻すことは難しいです。しかし傷消しをすることはできます。スポンジとクリームクレンザーを使い傷がついている部分を擦ります。研磨剤は擦る程ステンレスを薄くしてしまうので、擦りすぎには注意しましょう。
傷をもっと綺麗にしたい場合は、業者に依頼しましょう。新品のようにピカピカになります。
ステンレスのシンクに二度と傷をつけたくないなら「マット」を使いましょう
鍋や食器などを直接シンクの中に置く人も多いですよね。洗い物をする時に食器がシンクに当たって音が気になる、シンクの細かい傷が気になる人も多いですよね。
シンクマットはシンクや食器を守ってくれるアイテムになります。シンクマットを使うとシンクの保護だけでなく食器を保護することもできます。もし手を滑らせたとしても食器の被害が少ないです。
ステンレスシンクを傷から守るために傷防止マットを使用することをおすすめします。塩化ビニール製になっている柔らかい素材やシリコンマットで耐熱温度が高い物など色々なタイプがありシンクの傷を防止してくれます。素材によっては70度以上のお湯をかけることができない物もあります。耐熱温度が低いと麺の茹で汁などを流す時は注意が必要になります。耐熱温度には注意してマットを選びましょう。マットはハサミで好きな形にカットすることが出来るので、自宅のシンクに合わせてカットして使うことで更に使いやすくなります。
100均などでもシンクマットを購入することができます。シンクの傷が気になる場合は対策を行いましょう。マットは色々な種類があるので自分に合ったマットを選びましょう。洗い物が終わった後は持ち上げて乾燥させると衛生的です。