靴の収納は箱のまま?それとも出したほうがいい?靴の収納方法

靴を収納するときは箱のままのほうがいいのでしょうか?箱に入っているほうが積み重ねることができるので収納は楽ですよね。しかし、箱に入れていることで残念なことになりかねません。

では、どのように収納をしたらいいのでしょうか?靴の正しい収納方法を紹介します。

箱に入れなくては収納するのが難しいという靴は、しまう前にきちんと湿気を取っておきましょう。

スポンサーリンク

関連のおすすめ記事

朝に音楽を聴いたら癒しの効果があるって本当?

世の中の人達の中には、朝、眠い目をこすりながら起き、半ば寝ているような状態で出勤したり、登校している...

働くママ悩み!遅刻の言い訳に注意する事。子供が原因の時の方法

子供がいると自分の事が後回しになって支度に時間が掛かり遅刻しそうになったり、時間に余裕をもって行動し...

100均の文房具でかわいいペンやノートやテープを紹介

100均の文房具コーナーを覗いたことはありますか?種類が豊富でかわいい文房具がたくさん並んでいま...

アパートの騒音問題!下の階がうるさい時の解決策と注意点

アパートの騒音問題は多く、下の階からの生活音や話し声、バタバタと子供が走り回る音に悩まされる人はたく...

チケットをキャンセル待ちで購入する方法とその確率について

人気アーティストのチケットとなると、販売開始時間と同時に予約しようとしてもすぐに予定枚数終了となって...

接着剤の剥がし方。指についても慌てない剥がし方と使える物とは

接着剤を使っていて、うっかり手についてしまったという経験はありますよね。また指と指がくっついて焦...

フッ素加工のフライパンの手入れ方法で長持ちさせるコツを紹介

フッ素加工のフライパンは手入れの仕方に気をつけないと使えなくなってしまうことがあります。焦げ付かずに...

サウナとお風呂ではどちらの順番が先?おすすめの組み合わせ

サウナが大好きという方も多いと思いますが、サウナとお風呂ではどちらの順番が先なのか気になったことあり...

蜘蛛の種類の中で黄色と黒の体を持つ蜘蛛の特徴について解説

蜘蛛にはいろいろな種類がありますが、中でも黄色と黒の体を持っている蜘蛛を見かけたことがある人も多いで...

通帳をなくした!悪用される可能性は?通帳を無くした時の対処法

いつもしまってあるはずの場所に通帳がない!通帳をなくした!突然こんな状況になったら焦りますよね。特に...

柔軟剤の匂いを消す方法とは?アイデアをご紹介します

柔軟剤の種類も増え、自分好みの匂いがするものを探すことも楽しいですよね。でも、柔軟剤を入れす...

大学を退学後に選べる進路!再入学・就職・専門学校について解説

大学を中退した後に自分のこれからの進路について考えてみた時、大学に再入学するか就職するかという選択肢...

部活の引退で伝えたい感謝の言葉!後輩・顧問・親に贈る言葉

部活を引退するとき、今まお世話になった部活の後輩や顧問にお礼の言葉と伝えたいと考えている人もいるので...

夏はリップが溶ける?その温度と溶けたリップの復活方法を解説

夏の暑い時期だと、化粧ポーチやポケットに入れておいたリップが溶けることもありますよね。そこで...

フェイクグリーン壁掛けの作り方とポイント!癒やし空間を作ろう

フェイクグリーンの壁掛けが欲しいけど、作り方が難しそう…と思っていませんか?そんなことはありませ...

スポンサーリンク

靴を収納するときは箱のままではなく出してしまいましょう

靴を収納するときは箱に入れるかどうするべきか迷ってしまうこともあると思います。結論から言うと、基本的には靴は箱から出して収納するのがお勧めです。

でも、箱に入っていた方が収納しやすいし、靴は箱に入れて収納したいと思っている人もいるでしょう。

靴を箱から出して収納した方が良い理由

いつもよく履いている靴は大体決まっていると思います。よく履く靴の箱は下駄箱の中に空箱のまま収納されていませんか?もしも空箱のまま収納しているのなら、スペースの無駄です。よく履いている靴の箱は捨てて、靴は取り出しやすい場所にそのまま収納しましょう。仮に、箱に収納するときが来たら、あまり履かなくなった時なので、靴自体の処分を検討しましょう。

箱に入れたままだと風通しが悪く、箱の中に湿気が溜まってカビやにおいの原因になってしまいます

箱でぎゅうぎゅうになっている下駄箱の中も風が通りませんので、靴は箱から出して下駄箱に収納するのがお勧めです。

夏用のサンダルや冬用のブーツなど使うシーズンが限定されている靴の箱については、また別の考え方があります。

箱のままのほうがいいのは?靴の収納について

使うシーズンが限定されている靴の箱は、使わない期間は下駄箱の中に長時間収納することになります。そのため、型崩れなどを防止する意味でも箱に入れて収納した方が良い場合もあります。

靴を数年履くのか、ワンシーズンで履きつぶすのかによって箱をどうするか決めましょう

安い靴や流行のデザインの靴はワンシーズンしか履かないという場合は、箱を取っておく必要はありません。

長く履く予定の靴は、箱に入れず収納しても構いませんが、箱に入れて収納する場合は、ただ靴を箱に入れるだけではなくひと手間加えてから収納しましょう。

箱のまま収納するなら穴を開けてください

よく履く靴に、箱はいらない理由でもご説明した通り、箱に入っていると風通しが悪く湿気が溜まります。箱にいくつか穴を開けることで湿気が溜まってしまうのを極力防ぎます。

箱に靴を収納するときは、最初に靴が包まれていた白い紙を利用して、靴を包んでから箱の中に入れます。紙ではなく、不織布や布のカバーに包まれていた場合も同じように最初についていた布で靴を包みます。
箱に入れずに、付属の白い紙や布のカバーに包んだ状態で下駄箱に収納しても大丈夫です。
そして、靴箱自体に湿気が溜まらないように、湿気対策を行ってください。

正しい靴の収納方法 箱のままではなくても湿気対策をしましょう

下駄箱の中は湿気がたまりやすいので、下駄箱の中に収納している靴にカビが生えてしまうことは珍しい事ではありません。箱の中に入れたままよりは少ないですが、箱から出して収納していても、カビが生えてしまう時は生えてしまいます。

一部だけなら拭き取れば気にせず履くことも出来ますが、梅雨時期など油断すると捨てるしかない位にカビが生えてしまうこともあります。

 

靴は箱からだして収納、下駄箱の中には除湿剤をおきつつ換気をすること

季節物の靴を箱に入れて収納している場合は、箱の中にも除湿剤を入れるのがお勧めです。

また、履いた靴は汗や雨で湿気がこもっています。すぐに下駄箱に収納してしまうと、靴の湿気が下駄箱の中に広がってしまうので、乾かしてから収納します。一日履いた靴なら翌朝下駄箱に収納すると良いでしょう。

泥などの汚れが付いていたら必ず払ってから収納してください。下駄箱の中に溜まっていく埃や泥と湿気が加わることでカビの原因になります。

靴を収納するときはひと手間が大切

靴を収納するときや、下駄箱を開けた時に気になるのはカビや湿気だけではありません。靴と言えば臭いも気になりますよね。

そんな気になる湿気と臭いの両方に効果が期待できるアイテムが色々販売されています。湿気と消臭の対策グッズを別々に下駄箱の中に置くと、スペースが取られてしまいますが、両方に効果が期待できる物なら省スペースにもなります。

使い捨てのタイプや繰り返し使える物、自然の木を使ったアイテムなど様々ありますので、自分のライフスタイルに合わせて選びましょう。

靴箱の湿気対策アイテムにあまりお金を掛けたくない場合

湿気対策に新聞紙と消臭にはお茶の出がらしやコーヒーカスを乾燥させたものを使ってみましょう。湿気と臭いの対策に重曹を使うのもお勧めです。

湿気の対策には換気が効果的なので、天気が良くて湿度の低い日には下駄箱の扉を開けて、玄関ドアや窓も開けて換気をしましょう。下駄箱の中に向かって扇風機などで風を送るのもお勧めです。

靴を収納する靴箱のカビ対策も忘れずに

湿気対策をしていても箱の中の靴や下駄箱の中にカビが生えてしまうことがあります。もしも、カビを発見したらしっかり掃除をしてカビ対策をするのが大切です。

掃除をするときは、下駄箱の中の靴や物はすべて外に出します。

下駄箱から出したものは、掃除している間に風通しの良い場所に陰干ししましょう

下駄箱の棚板の上に落ちている砂などのゴミはほうきや掃除機を使って取り除きます。次に、住居用洗剤を雑巾に付けて、下駄箱の中を隅々まで拭いた後、乾いた雑巾で乾拭きします。

最後に、エタノール(アルコール除菌スプレーで可)を下駄箱内に吹きかけて、しっかり乾燥させます。この、最後に行うアルコール除菌スプレーの散布がカビ対策には重要です。完全に乾いたら、靴を元に戻します。後は定期的に換気してカビの再発を防ぎましょう。

靴にカビが生えている場合はしっかり取り除いてから下駄箱に戻してください。一度カビが生えた靴は、取り除いても生えやすい状態になっています。靴のカビもエタノールが効きますが、色落ちや変色することもあるので、失敗して後悔したくない場合はプロにお願いすると良いでしょう。