靴の収納は箱のまま?それとも出したほうがいい?靴の収納方法

靴を収納するときは箱のままのほうがいいのでしょうか?箱に入っているほうが積み重ねることができるので収納は楽ですよね。しかし、箱に入れていることで残念なことになりかねません。

では、どのように収納をしたらいいのでしょうか?靴の正しい収納方法を紹介します。

箱に入れなくては収納するのが難しいという靴は、しまう前にきちんと湿気を取っておきましょう。

スポンサーリンク

関連のおすすめ記事

【赤ちゃんの手づかみ食べ】離乳食中期の赤ちゃんの食事について

離乳食中期になると、自分の手で食事を口に運びたがる赤ちゃんも出てきます。洋服やテーブルが汚れてしまう...

高校生が勉強しない!進学校での落ちこぼれがやるべき勉強法

高校生で勉強しないでいると進学校では成績が落ちてしまいます。それでも勉強をしないとますます勉強にはつ...

プラスチックに塗装!ポイントはスプレー前の下準備にあり

プラスチックに塗装したいと思ったら、そのままスプレー塗料を吹きかけても良いのでしょうか。答え...

コンセントの増設をしたいときは?賃貸の場合はまず相談

賃貸だけれど、コンセントの増設をしたいと思ったときにはまず大家さんや管理会社に相談してみましょう。...

男兄弟の育児は大変だけどかわいい!男の子育児あるある

男の子の育児をしていると、女の子を見て「女の子はおとなしくていいなぁ…」なんて思ったことはありません...

かさばる編み物の道具はどうやって収納?見せる収納と隠す収納

編み物の道具は長さがあったり、数を必要としたりなど、意外と収納に困ってしまいます。袋にひとま...

知ってる?コンビニのコーヒーについてる蓋の理由や由来

コンビニコーヒーについてくる蓋、飲みやすいと感じる?それとも邪魔だと感じますか?なかには、な...

クリスマスのプレゼント交換におすすめのアイテム【小学生編】

小学校の高学年くらいになると、子供たちだけでクリスマスパーティーをしようという話が出てきます。...

猫用の消臭スプレーを手作りしてみませんか。安全で簡単な方法

猫がいる家で気になるのが、マーキングやトイレの臭いですね。臭いを消そうと消臭スプレーを使うと思い...

犬の去勢手術後のトイレ失敗に悩む飼い主へアドバイスと注意点

犬の去勢手術後のトイレ失敗。今まで問題なくトイレができていた犬でも、去勢手術をきっかけにトイレを...

ポニーテールはこんなに簡単!ロングでもアレンジを加えよう

ロングヘアの人にとって、ポニーテールはよくする髪型の一つになっていることでしょう。でも、いつ...

豚骨スープの作り方!圧力鍋を使えば家庭でもお店の味

豚骨スープや豚骨ラーメンはお店で食べるものと思っている方が多いと思います。何時間も煮込み時間が必...

バレエの発表会で素敵な花束を渡したいなら

習い事の中には今まで学んだことを発表して披露する機会のあるものがいくつかありますよね。その中でも...

天ぷらとかき揚げのコツを掴んで美味しくサクサクに作ってみよう

天ぷらやかき揚げを上手に揚げるにはコツがあります。どうしても上手く揚がらないとお悩みの人は、...

トマトをレンジに入れたら破裂する場合が。破裂しない方法とは

電子レンジで温めると破裂してしまう食べ物と言って思いつくのは、卵やウインナーでしょうか。お弁...

スポンサーリンク

靴を収納するときは箱のままではなく出してしまいましょう

靴を収納するときは箱に入れるかどうするべきか迷ってしまうこともあると思います。結論から言うと、基本的には靴は箱から出して収納するのがお勧めです。

でも、箱に入っていた方が収納しやすいし、靴は箱に入れて収納したいと思っている人もいるでしょう。

靴を箱から出して収納した方が良い理由

いつもよく履いている靴は大体決まっていると思います。よく履く靴の箱は下駄箱の中に空箱のまま収納されていませんか?もしも空箱のまま収納しているのなら、スペースの無駄です。よく履いている靴の箱は捨てて、靴は取り出しやすい場所にそのまま収納しましょう。仮に、箱に収納するときが来たら、あまり履かなくなった時なので、靴自体の処分を検討しましょう。

箱に入れたままだと風通しが悪く、箱の中に湿気が溜まってカビやにおいの原因になってしまいます

箱でぎゅうぎゅうになっている下駄箱の中も風が通りませんので、靴は箱から出して下駄箱に収納するのがお勧めです。

夏用のサンダルや冬用のブーツなど使うシーズンが限定されている靴の箱については、また別の考え方があります。

箱のままのほうがいいのは?靴の収納について

使うシーズンが限定されている靴の箱は、使わない期間は下駄箱の中に長時間収納することになります。そのため、型崩れなどを防止する意味でも箱に入れて収納した方が良い場合もあります。

靴を数年履くのか、ワンシーズンで履きつぶすのかによって箱をどうするか決めましょう

安い靴や流行のデザインの靴はワンシーズンしか履かないという場合は、箱を取っておく必要はありません。

長く履く予定の靴は、箱に入れず収納しても構いませんが、箱に入れて収納する場合は、ただ靴を箱に入れるだけではなくひと手間加えてから収納しましょう。

箱のまま収納するなら穴を開けてください

よく履く靴に、箱はいらない理由でもご説明した通り、箱に入っていると風通しが悪く湿気が溜まります。箱にいくつか穴を開けることで湿気が溜まってしまうのを極力防ぎます。

箱に靴を収納するときは、最初に靴が包まれていた白い紙を利用して、靴を包んでから箱の中に入れます。紙ではなく、不織布や布のカバーに包まれていた場合も同じように最初についていた布で靴を包みます。
箱に入れずに、付属の白い紙や布のカバーに包んだ状態で下駄箱に収納しても大丈夫です。
そして、靴箱自体に湿気が溜まらないように、湿気対策を行ってください。

正しい靴の収納方法 箱のままではなくても湿気対策をしましょう

下駄箱の中は湿気がたまりやすいので、下駄箱の中に収納している靴にカビが生えてしまうことは珍しい事ではありません。箱の中に入れたままよりは少ないですが、箱から出して収納していても、カビが生えてしまう時は生えてしまいます。

一部だけなら拭き取れば気にせず履くことも出来ますが、梅雨時期など油断すると捨てるしかない位にカビが生えてしまうこともあります。

 

靴は箱からだして収納、下駄箱の中には除湿剤をおきつつ換気をすること

季節物の靴を箱に入れて収納している場合は、箱の中にも除湿剤を入れるのがお勧めです。

また、履いた靴は汗や雨で湿気がこもっています。すぐに下駄箱に収納してしまうと、靴の湿気が下駄箱の中に広がってしまうので、乾かしてから収納します。一日履いた靴なら翌朝下駄箱に収納すると良いでしょう。

泥などの汚れが付いていたら必ず払ってから収納してください。下駄箱の中に溜まっていく埃や泥と湿気が加わることでカビの原因になります。

靴を収納するときはひと手間が大切

靴を収納するときや、下駄箱を開けた時に気になるのはカビや湿気だけではありません。靴と言えば臭いも気になりますよね。

そんな気になる湿気と臭いの両方に効果が期待できるアイテムが色々販売されています。湿気と消臭の対策グッズを別々に下駄箱の中に置くと、スペースが取られてしまいますが、両方に効果が期待できる物なら省スペースにもなります。

使い捨てのタイプや繰り返し使える物、自然の木を使ったアイテムなど様々ありますので、自分のライフスタイルに合わせて選びましょう。

靴箱の湿気対策アイテムにあまりお金を掛けたくない場合

湿気対策に新聞紙と消臭にはお茶の出がらしやコーヒーカスを乾燥させたものを使ってみましょう。湿気と臭いの対策に重曹を使うのもお勧めです。

湿気の対策には換気が効果的なので、天気が良くて湿度の低い日には下駄箱の扉を開けて、玄関ドアや窓も開けて換気をしましょう。下駄箱の中に向かって扇風機などで風を送るのもお勧めです。

靴を収納する靴箱のカビ対策も忘れずに

湿気対策をしていても箱の中の靴や下駄箱の中にカビが生えてしまうことがあります。もしも、カビを発見したらしっかり掃除をしてカビ対策をするのが大切です。

掃除をするときは、下駄箱の中の靴や物はすべて外に出します。

下駄箱から出したものは、掃除している間に風通しの良い場所に陰干ししましょう

下駄箱の棚板の上に落ちている砂などのゴミはほうきや掃除機を使って取り除きます。次に、住居用洗剤を雑巾に付けて、下駄箱の中を隅々まで拭いた後、乾いた雑巾で乾拭きします。

最後に、エタノール(アルコール除菌スプレーで可)を下駄箱内に吹きかけて、しっかり乾燥させます。この、最後に行うアルコール除菌スプレーの散布がカビ対策には重要です。完全に乾いたら、靴を元に戻します。後は定期的に換気してカビの再発を防ぎましょう。

靴にカビが生えている場合はしっかり取り除いてから下駄箱に戻してください。一度カビが生えた靴は、取り除いても生えやすい状態になっています。靴のカビもエタノールが効きますが、色落ちや変色することもあるので、失敗して後悔したくない場合はプロにお願いすると良いでしょう。