文鳥の鳴き声はオスとメスで違う!メスの鳴き声とそれぞれの性格

文鳥はオスとメスで鳴き声が違うということはご存知でしょうか。文鳥の性別を見分けるポイントが鳴き声だというほど、オスの文鳥とメスの文鳥では鳴き声が違います。

では、メスの文鳥の鳴き声はどのような声なのでしょう。オスの文鳥との違いは?

そこで今回は、メスの文鳥の鳴き声とオスの文鳥の鳴き声の違い・性格や発情期の特徴についてお伝えします。

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文鳥のメスはあまり鳴かない!どんな鳴き声?

文鳥がどんなふうに鳴くかご存知ですか?メスはあまり鳴きませんが、オスは「チッチッ」や「チュンチュン」と聞こえるスズメに似た鳴き方をします。あまり騒がしく鳴く鳥ではないので近隣に迷惑になることはめったにありません。

よく聞くと鳴き声にも幾通りかがあり、状況によって鳴き方を使い分けています。「「チッチッ」といった感じで短く鳴く場合は「呼び鳴き」で、飼い主や仲間に呼びかける声です。

人に飼われている文鳥がいつまでも呼び鳴きを続けるのは、鳴き続けていれば「おやつが欲しい」「遊んで欲しい」などの要求を聞いてくれると判っている可能性があります。

いくら鳴き声が穏やかと言っても、きちんとしつけておく必要があるでしょう。

呼び鳴きを止めない場合は、反応せずにいったん文鳥から離れます。鳴き止んだらおやつを与えたり褒めるなどしてください。

「キュウキュウ…」と甘えた鳴き声は、遊んでほしいという意味。オスの文鳥は歌うように鳴くこともあり、飼い主のことを自分のパートナーだと思っていることもあります。

文鳥のメスの鳴き声はオスに比べると短い

オスが良く鳴くのに対し、メスはあまり鳴きません。

文鳥のオスは長く歌うように鳴くのに対して、メスは鳴き声も短く、単発で鳴いたり繰り返して鳴いたりします。

メスの文鳥同士でも短く鳴き合い、まるで会話をしているような様子が見られ、別のケージで飼育している文鳥を並べると互いに呼び合うこともあります。

文鳥は人を呼んだり、仲間の文鳥を呼んだりする姿がよく見られますが、二羽で飼っていると一方の姿が見えなくなると呼び鳴きを続けます。

その泣き声は「迷子になった子供が泣き叫ぶようだ」と表現する人がいるほど。本来群れで行動する小鳥たちにとって、仲間とはぐれてしまうのはそれほど不安なことなのでしょう。

本来あまり鳴かないメスの文鳥でも、仲間を呼ぶ時は必死になるんですね。

文鳥のオスとメスは鳴き声だけでなく性格も違う

文鳥のオスの性格

オスの文鳥は感情の起伏が激しく、反面とても繊細な性格です。とても気が強く、オス同士だと激しいケンカをすることがありますが、ちょっとしたことに怯えてパニックになることも。

穏やかな人が好きなので、飼い主が強く叱るようなタイプだとあまり懐いてもらえないかもしれません。

逆に穏やかな人には良く懐く傾向があり、パートナーとして強い親愛の情を示してくれるようになります。

 

文鳥のメスの性格

メスはオスよりもおとなしい性格のことが多く、オスとは違い活発な飼い主が好みのようです。

文鳥同士でも活発なオスに惹かれるので、人間に対しても活動的な飼い主に、より愛情表現をしてくれます。

非常によく懐き信頼を得た飼い主との触れ合いでは、発情して卵を産んでしまうこともあります。この場合は無精卵ですが、卵を生むとメスはとても体力を消耗することになるのでスキンシップの際は発情を促す触れ方に注意が必要です。

文鳥の鳴き声でわかる文鳥の気持ち

「ピッ、ピッ…」

短く呼びかける呼び鳴きは、かまって欲しいアピール。飼い主としても嬉しい限りですが、あまり甘やかして要求に答えすぎないようにしましょう。

「キュウキュウ…」

呼び鳴きと同じように、かまって欲しいアピールではありますが特に飼い主を「パートナー」と認識している時の鳴き方です。発情している場合もあり、ストレスを解消してあげるためにも適度に応じて遊んであげましょう。

「ポピポピ…」

この鳴き声は複数の文鳥を飼っている場合に聞くことがあります。2羽の文鳥がトーンの違う鳴き声で「ポポポ…」「ピピピ…」と鳴き交わしている声が混じって「ポピポピ…」と聞こえます。

1羽で飼っている文鳥から呼びかけられたら答えてあげたり、逆に人から「ピピピ…」と呼びかけると答えてくれたりします。

誘うような鳴き方は発情期かも!文鳥の求愛ダンスはオスから始まります

文鳥の求愛行動は、オスからメスに対して行います。ただ、オスの求愛に答えたメスが見せる求愛行動もあります。

オスはメスの目の前で、ダンスをするように飛び跳ねて見せます。このような行動をするのは基本的にオスである場合がほとんどなのですが、稀にメスがこの求愛行動をすることもあります。

ただ、オスはダンスとともに鳴き声でも愛情表現しますが、メスは歌わずにダンスだけで表現するようです。

文鳥同士の求愛行動は、このようにオスが歌とダンスでアピールし、メスがそれに答える場合は同じようにダンスで返します。メスが求愛を受け入れない場合は、歌やダンスを見せることはありません。

オスはが見せる軽やかなダンスや歌は、子孫を残すための必死のアピールでもあるんですね。

そんな大切なダンスを人間に対して見せてくれるということは、それほど信頼されている証と言えるのではないでしょうか。