100均にはアクセサリーの材料になるパーツがいろいろとあります。手軽に材料が揃えられて、しかもリーズナブル。お子様と一緒にアクセサリーを作るときにもおすすめです。
そこで、100均で揃う材料を使った、お子様でも作れる簡単手作りアクセサリーの作り方をご紹介します。
簡単な工程がほとんどですが、できないところはママがフォローして下さい。
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100均のビーズで手作りアクセサリー、伸びるブレスレット
100均のビーズには色々な大きさのものやキラキラした素材のもの、雰囲気もいろいろなものがありますね。自分にあったアクセサリーを作ってみましょう。
手作りで用意する物
- 大きめのビーズ
- 髪をしばるゴム
- 洗濯バサミ
作り方
- 用意したゴムを使いたい長さにカットします。
- ビーズを通す前に通す場所の反対側の最後の部分に洗濯バサミをはさみ通したビーズが外れてしまわないようにしましょう。
- 使うビーズを用意します。ビーズはバラバラにならないように色ごとにわけて小さな入れ物に入れておくと使いやすいでしょう。どの様な並びにしていくか考えておきましょう。
- 順番にゴムに通し、中央になる部分にアクセントを入れたい場合は用意しておきましょう。
- 最後はほどけてこないようにしっかり縛ったら残ったゴムを短く切って出来上がりです。
100均のマステで手作りアクセサリー、レジンのネックレス
用意する物
- ネックレスの台座(下があいているもの)
- 100均の小花の造花
- パールのパーツ
- 100均 ラメパウダー
- マスキングテープ
- レジン液
- ビニールクロス 10センチ四方
- 新聞紙
- 爪楊枝
- リボン20センチ
- UVランプ
- 紙やすり
- 革紐
作り方
- 作業する台にレジン液が染み込んで汚れてしまわないように新聞紙を敷きます。その上に10センチ四方に切ったビニールクロスを敷きその上で作業をします。
- ネックレスの台座をビニールクロスの上におきます。ここにベースになるレジン液を薄く敷きます。ビニールクロスごとUVランプに入れます。ここで少しはみででしまっても大丈夫です。最後にはみでた部分を切ることが出来ます。
- 台座を硬化している間に小花の造花の花びらの部分を花びら一枚の状態にします。マスキングテープもベースのラインとして使うため大きさをあわせて切ります。
- 台座が出来たらビニールクロスごと出します。少しベタベタした感じがあっても大丈夫です。切ったマスキングテープを中に貼りラメパウダーも入れてまたうっすらレジン液を入れます。その時気泡が入っている時は爪楊枝で気泡を割ってからUVランプに入れます。
- 硬化したら、これから入れる花びらを安定させるために今度は先にレジン液をうっすら入れます。花びらを入れたらパールのパーツをいれます。花びらの部分には気泡がたまりやすいので花びらを押し当てたりして空気を出してからUVランプに当てましょう。
- 硬化しだしたらまたレジン液を流し気泡を割り、UVランプに当ててを繰り返し少し盛り上がるまで繰り返しましょう。
- 少しはみ出た部分はハサミで切ったり紙やすりで削ったりするときれいになります。
- 少しベタベタする場合はUVランプを少し当てたり、太陽光に数日当てることで固まってきます。ネックレスと皮ひもの付け根の部分にリボンをつけて皮ひもを通すとネックレスの出来上がりです。
100均のプラバンでオリジナルのヘアゴム
用意する物
- 透明のプラ版
- 使いたい絵
- 軍手
- トースター
- 髪をしばるゴム
- 油性ペン
- 穴あけパンチ
- アルミホイル
- マニキュアのトップコート
- 重さのある本
- きり
- 透明のプラ版を用意します。4分の1くらいに縮むので髪ゴムを通す部分も考えてカットします。髪ゴムを通す穴を穴あけパンチであけます。使いたい絵を下に敷き油性ペンでうつし描きます。色を使って塗りつぶしても良いでしょう。この時点で油性ペンの線やかすれ等気になっても縮んだ時には気にならないほどくっきりした線になるので大丈夫です。
- プラ版の下にしわしわにしたアルミホイルを敷き、用意したプラ版の袋に記載してある温度と時間を見てトースターに入れます。その時余熱をすることで失敗を軽減させることが出来ます。また途中あけるとトースター内の温度が下がりゆがみが出てしまうのであけずに待ちましょう。
- 出来上がったら軍手をはきアルミホイルごと重さのある本の間に挟み平らにしましょう。
- まっすぐになり冷めたらトップコートを塗りつやを出します。表側だけではなく裏も塗りましょう。
- ゴムを通す穴にトップコートが入ってしまった時はきりを使い穴を大きくしましょう。ゴムを通し出来上がりです。
くるみボタンを使った手作りアクセサリー
用意する物
- 100均くるみボタン
- くるみボタンにつける布
- くるみボタンの裏の大きさの厚紙
- くるみボタンの裏の大きさのフェルト
- 安全ピン
- 木工用ボンド
- スパンコール
- ビーズ
- 布をくるみ作りたいくるみボタンについている型紙の大きさにカットします。
- カットした布をモールドというプラスチックのふたのような入れ物にセットします。その上にくるみボタンの表側にあたるパーツを入れます。
- さらにその上にはくるみボタンの裏になる鍋のふたのようなパーツをセットして、ふたを力を入れてカチッとはまるまで押します。
- くるみボタンが出来上がりました。
- 用意したフェルトに安全ピンを縫い付けます。この作業を子供が挑戦するときは大人がしっかり見て安全に作業できる状態にしましょう。くるみボタンの裏の大きさに切った厚紙に安全ピンをつけたフェルトを貼ります。
- 出来上がったくるみボタンに用意したスパンコールやビーズを木工用ボンドで貼り付けましょう。裏にも安全ピンの付いたフェルトの板を木工用ボンドでつけしっかり乾いたら出来上がり。
ふんわり可愛いフェルトのお花モチーフピン
用意するもの
- フェルトお花の色2色
- フェルト葉っぱの色
- リボン
- 木工用ボンド
- 小さいボタン
- 安全ピン
- 花びらの部分になる色のフェルトを一番長い部分が4センチになるように切るために型紙を作ります。その型紙に合わせ15枚切ります。
- 葉っぱのフェルトを一番長い部分5センチになるように型紙を作りそれに合わせ2枚切ります。
- 切った花びらの茎側になる方に木工用ボンドを少しつけ色を交互に重ねていき花を作っていきます。花の形になったら中心に小さいボタンを縫い付けます。木工用ボンドがしっかり乾いてしまうと針が通らないので、半乾きのときに縫ってしまいましょう。針を使う作業なので大人が行いましょう。また裏に安全ピンもぬいましょう。
- お花の部分に安全ピンをつけ終わったら縫いつけた糸が見えないように用意したフェルトの葉っぱを木工用ボンドでつけましょうしっかり乾いたらお花のブローチの出来上がりです。