タッパーをレンジで加熱するときはふたを外して加熱しよう

タッパーをお弁当箱代わりにしている人もいるのではないでしょうか。お弁当を食べるときに、レンジでタッパーを温めようと考えることもあります。

この時、ふたを開けて温めたほうが良いのか、そのままレンジに入れても良いのか悩んでしまうこともあるでしょう。

タッパーをレンジで加熱するときは、予想外の出来事が起きる可能性があります。レンジに入れる前にその知識を知って、危険や不便のないように温めを行いましょう。

また、タッパーの耐熱温度や素材によっては、レンジでの加熱がNGなものもあります。こちらについても確認をして、失敗が起こらないようにしてくださいね。

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タッパーをレンジで加熱するとふたが開かなくなることが

タッパーは軽くて持ち運びに便利なだけでなく、そのままレンジで温められるのが、お弁当箱代わりに使う上での一番のメリットですよね。食べ物を冷蔵庫で保存する際にも、タッパーのふたをしっかりと閉めておけば、汁もれやニオイ移りの心配もなく、手軽に保存することができます。

通常、お皿などに食品を載せてレンジにかける際には、加熱ムラや汁飛びなどを避けるためにラップをかけることが多いと思いますが、ラップではなくタッパーのふたをした状態でレンジで加熱すると、取り出した際にふたが開かなくなってしまうことがありますよね。

タッパーのふたが開かなくなってしまう原因

ラップに置き換えたほうがわかりやすいかもしれません。容器にラップをしてレンジで温めると、加熱中は食材が温められることによって空気が膨張して、ラップがプクッと膨らみますが、加熱が終了してレンジのドアを開けた途端に、温められた空気が急激に冷やされ、ラップがピッタリと食品に張り付くように萎んでしまいます。

タッパーにふたをしたままレンジで加熱すると、ラップをした時と同様の現象が起きることにより、容器内の空気圧が急激に下がることで、ふたが変形して開かなくなってしまうのです。

タッパーをレンジで加熱するとふたが溶けることも

タッパーにふたをしたままでレンジにかけていると、気付いたらふたの一部が溶けてしまっていたという経験がある方もいるかもしれません。レンジOKなタッパーだからとは言え、使い方次第では溶けたり変形したりする恐れもありますので、油断は禁物です。

レンジで加熱することでタッパーのふたが溶けてしまう原因

ズバリ加熱時間が長すぎることが挙げられます。レンジ対応のタッパーだとしても、加熱時間が長すぎると、当然それだけタッパー本体やふたが高温になってしまいますので、場合によっては溶け出してしまうこともあるのです。

これを防ぐためにも、レンジで加熱中はなるべくその場を離れずに、時々中の状態を確認しながら使いましょう。

もしもタッパーのふたが溶けてしまったら

まずはタッパー自体をレンジから取り出して、庫内が冷えるまで待ちましょう。溶けた部分が冷えて固まってから、掃除用のスクレーパーなどで削り落とします。

タッパーをレンジで温めるとふたが吹き飛ぶこともある

我が家には、ふたをしたままでレンジにかけられるタイプのタッパーが、サイズ違いでいくつかあります。普通のタッパーとして食品を保存するというよりも、主にこちらはレンジ専用として使用しているのですが、さすが「ふたをしたままでレンジOK」と謳っているだけあって、数年使用しても今のところはタッパーが歪んでふたが閉まりにくくなることもなく、まだまだ現役で使うことができそうです。

私は主に、野菜を茹でる代わりにレンジで加熱する際に使うことが多いですが、ふたが変形したりする心配もいらず、快適に使うことができるのでオススメです。
ただし、ふたが完全には閉まらないほどの量をタッパーに入れて温める際には、ラップなどをかける必要があるため、一概にこのタイプのタッパーさえあればいいというわけでもないのです。

ふたをしたままのタッパーをレンジにかけることの危険性について

タッパーで保存していた食品を温める際には、できることなら他のお皿や容器に移すことなく、そのままレンジにかけられたほうがラクですよね。ですが、ふたを外してから加熱する必要があるタイプのタッパーにも関わらず、うっかりふたを閉めたままでレンジにかけてしまうと、タッパーの中で温められた空気が膨張することにより、タッパーのふたが勢いよく吹き飛んでしまうことがありますので、その点はくれぐれもご注意を。

タッパーをレンジで加熱する時はふたを開けて空気の逃げ道を作ろう

耐熱容器にラップをして長めにレンジにかけた時に、ラップが破裂してしまうことがありますよね。レンジにかけることによって容器の中の空気が温められすぎると、その圧力にラップが耐えきれなくなって、パン!と勢いよく破れてしまうのです。

タッパーにふたをしたままレンジにかけると、まさにこれと同じ現象が起こっていると考えると、わかりやすいかと思います。ラップでしたら、破れて中身の汁などが飛んでしまうだけで済みますが、これがタッパーのふただと、単に外れにくくなるばかりでなく、勢いよくふたが吹き飛んでしまうこともあります。レンジを開けた瞬間にこの現象が起きてしまうと、怪我やヤケドの恐れもありますので、やはりタッパーのふたの取扱にはより注意が必要となるでしょう。

タッパーのふたが吹き飛ぶのを防ぐには

タッパーのふたを使ってレンジで温める際には、ふたをしたまま加熱できる製品かどうかを確認するとともに、完全にふたを閉め切らずに空気の逃げ道を作ることが重要です。

タッパーをレンジで加熱する判断基準は難しい

一見すると普通のタッパーに見える容器でも、裏面をよく見てみると、電子レンジ使用不可と記載されていることがありますので、やはりタッパーで食品をレンジ加熱する場合は、しっかりと表示を確認する必要があるでしょう。

実は私も結婚当初に、100均で表示をよく見ずに購入した、レンジ非対応のタッパーを誤ってレンジで使用してしまったことがありました。ふたは外してレンジにかけたのですが、本体のほうがグンニャリと変形してしまって、ふたが閉まらなくなってしまったため、残念ながらそのままサヨウナラ~となった経験があります。

それまではとくに、レンジに対応しているかどうかなど確認せずにタッパーを購入していたため、まさかレンジ非対応のものがあるということは知りもしませんでしたが、それ以降はしっかりと確認してから購入するようになりました。

使うたびにいちいちレンジOKかどうかを確認する手間を考えると、やはり購入する時点でレンジに対応したタッパーを選ぶべきかもしれませんね。