お部屋をおしゃれなインテリアにしても、気になるのが生活感丸出しのゴミ箱です。
お客様の目のつかない場所に置きたいところですが、そうすると実際にゴミを捨てる時には不便だったりします。
ゴミ箱もアレンジを加えたり、上手に収納したりして、すっきりとお部屋に馴染むようにしたいですよね。
ゴミ箱の収納アイデアや簡単なDIYでカバーする方法など、ご紹介します。
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ゴミ箱の収納アイデア、実は飾り棚の下に
無機質なゴミ箱がひとつ部屋の中にあるだけで、お洒落な部屋でも一気に生活感が出てしまうものです。
皆さん、どのようなゴミ箱を使ってるのでしょうか。またどんな場所にゴミ箱を置いていますか。
小さな子供がいる家庭では、子供が気付いたときにはゴミ箱の中身を全部出してしまっていたなんてこともあったりします。
そんなときは、蓋付きのゴミ箱がお勧めです。さらに設置箇所は少ないほうが良いでしょう。
キッチンからも、居間からもどちらからも使える位置に設置するのがお勧めです。数が少ないほうが管理しやすいので、子供がゴミ箱の中を触ろうとしている様子にもすぐに気付くことができます。ゴミの日にまとめる場合にも、1箇所であればとても楽です。
居間に設置したいという場合には、飾り棚の下など、一見分かりづらい場所に設置することで、違和感無く家具に溶け込み、生活感をなくすことができます。
インテリアにあわせたゴミ箱であれば、綺麗にしたいという気持ちも湧いてくるものです。
おしゃれなゴミ箱収納アイデア!ゴミ箱カバーをDIY
インテリアに合わないからといって、折角使用している使い勝手のよいゴミ箱をわざわざ買い換える必要はありません。
ぜひ、DIYでゴミ箱カバーを作成してみましょう。
先ずは、大き目のすのこ(7枚打ちのもの)を5枚購入します。蝶番や取っ手も用意してください。
蓋にする部分を底になるすのこを作ります。板を2枚金槌などで外します。5枚打ちのすのこを2枚作ります。外したすのこは両サイドに使います。
底の面と、前後(7枚打ちのもの)をコの字にしてビスで留めます。外した残りの板を半分に切って、前後の7枚の板の幅に合わせて、横の側面にビスで打ちつけていきます。
上の蓋が持ち上げたときに開くように、蝶番と取っ手を取り付けて完成です。
さらにお洒落にしたい方は、ウォールナットなどのペンキを塗ると良いでしょう。
ゴミ箱の収納アイデア、ペーパーバッグで簡単に目隠し
DIYが難しいと感じている方は、ペーパーバッグでゴミ箱を隠してしまうという方法もあります。
100円ショップなどで売っているお洒落な紙袋の中に、ゴミ箱を入れるだけで、一瞬で生活観がなくなります。目に触れさせたくないゴミ箱を簡単に隠すことができるという訳です。
買い物の際にもらった、お気に入りの紙袋などがある場合には、ペーパーバッグをわざわざ購入する必要はありません。
部屋の雰囲気に合ったペーパーバッグであれば、尚のこと良いでしょう。ペーパーバッグは自立するのが特徴のため、使い勝手がよいです。また、その中にゴミ箱が入っているなんて考える人も少ないでしょう。
米袋などの、丈夫なビニール袋も、ゴミ箱を隠すのにお勧めです。ビニール袋は水濡れにも強いです。また汚れた場合などは、ふき取って使うことができます。同じような袋を数枚用意すれば、分別に使うこともできます。インテリアに合わせて、シールなどをはれば、安い上に、オリジナルのゴミ箱ができますよ。
ゴミ箱は上手に収納するのがおすすめ
あえて、ゴミ箱を隠してしまう方法もあります。部屋にゴミ箱がないだけですっきりとした印象になります。しかし、不便な場所にあると、使い勝手が悪いということにも繋がってしまうのが現実です。
キッチンではシンクの下やカウンター下に、収納してしまうのも良いでしょう。色はキッチンとあわせるのがポイントです。収納してしまえばキッチンを広くつかうことができます。リビングに置く場合には、薄型のタイプやサイドテーブルと一体化したもの、必要なときに使うことができる折り畳みのものであれば、場所をとりません。
お金持ちは、見えるところにゴミ箱を置かないという話も聞きます。ゴミ箱を部屋に置かないようにするだけで、ごみを家にできるだけ入れないという心がけにも繋がります。無駄のない暮らしを心がけることが、お金持ちに繋がるのかも知れません。
しかし、全くゴミ箱がないというのは、困り者です。上手に隠して収納するのがよいかもしれませんね。
海外ではゴミ箱を始めからキャビネット内に収納することも
海外では、ゴミ箱をはじめからキャビネットに収納することもありますが、日本では、オーダーキッチンなどでなければ、そのようなスペースが設けられていないことが殆どです。
しかし、工夫次第では、キッチンの引き出しにゴミ箱を設置することが可能です。スライドの引き出しの幅や高さに合わせたゴミ箱を用意するだけです。インターネットなどでは、様々なサイズのゴミ箱が販売されています。また、思ったサイズのゴミ箱がない場合でも、ゴミ箱に代用できるようなものを用意するだけで、海外のようなキャビネット内ゴミ箱が実現します。
キッチンの引き出しであれば、上下に分けて、ゴミ箱を設置すれば、分別も可能です。
引き出しの中にゴミ箱を設置した場合、ゴミ箱が引き出しの中で滑らないように工夫することが必要になります。滑り止めマットを敷いたり、クリップで留めるなどの工夫をすると良いでしょう。
オーダーやDIYなどで、既成のキッチンに合った木枠を作って、既製のゴミ箱を入れる方法もお洒落でお勧めです。